彼女のレシピからいくつか参考になる事を学びました。
例えば、ご主人がベジタリアンなので、パイ生地にはバターに代わってココナッツオイルを使用。
これがまた仕上がりがサックリで胃にももたれにくかった。
それから、豚のスペックを使ったスープを頂いたのですが、ものすごくウマウマ。
余りに美味しいのでレシピを伺ってびっくり。
スパイスを7~8種類使っているという凝りよう。
しかもインド料理に使用するようなスパイスが入っていたのも驚きの一つでございました。
そこで、今日のお昼ご飯は彼女のお料理レシピを参考にキッシュを作ることに致しました。
お野菜をたっぷり使って・・・
旬の芽キャベツ、ニンジンを飾りに
具材はズッキーニ、赤ピーマン、玉ネギ、ニンニク、芽キャベツ、ニンジン、ツナ缶
芽キャベツとニンジンはコンソメスープで柔らかく調理。
玉ネギ、ズッキーニ、赤ピーマンはニンニクと一緒に炒めます。
トルテ生地は小麦粉300g、パーム脂肪100g、豆乳、卵を練り合わせます。
この右がパーム脂肪、左は具材に加えるSchmand(シュマンド)という乳製品
トルテ生地を型に入れてから、調理した具材を入れ、
卵3個、植物性生クリーム、Schmand、パルミジャーノを混ぜ合わせた物を流し込みます。
装飾として仕上げに芽キャベツ、ニンジンを加え、オーブン180℃で40分少々焼いて出来上がり。
サックリ、しっとりのキッシュ
具材を炒める際に、隠し味としてカレースパイス、タンドリーマサラなども使ってみました。
そして卵などと一緒にゴマ、胡桃、クミンシードをすり鉢で擦ったものも投入。
とっても深みのある味で、今まで作ったキッシュの中で一番美味しくできました。
我が家の場合、キッシュを作るとパンを買わなくてよくなるので節約にもなります。
しかも一個作ると翌日も食べれるので手抜きするには便利です。
ドイツはビーガン用にココナツオイルとか大豆を使ったチーズとかお手頃価格で購入可能。
乳製品が苦手でも代替品で楽しくお菓子作りやパイ作りができます。
手作りには最高の環境に住んでおりますので、色々なレシピに挑戦するのも良いものです。
あ~本日もウマウマ・・・最高のストレス発散でございました。