もともとドイツにはハロウィンなどという行事はなかったのですが、
商業主義に便乗して、ここ何年はハロウィン行事をおこなうところが多くなっております。
スーパーなどでもその類の装飾やお菓子が並ぶようになり、
子供や大人の変装用コスチュームなども登場しております。
さて、ハロウィンと言えば『かぼちゃ』。
別にハロウィンを祝うつもりはございませんが、ストックしていたカボチャがございましたので、
牛ひき肉と一緒に調理してみました。
『Hokkaido』という名のかぼちゃ
ひき肉、きのこ、玉ネギ、にんにくを和えたものをつめつめ・・・
コンソメスープと圧力鍋で煮込めばあっという間に完成!
余った肉だねをマッシュルームと一緒にしてオーブンへ
実に簡単ですが、大変にジューシーでウマウマ。
ワインと一緒に頂くと、いっそう楽しめます。
できるだけ旬のものをたっぷり頂きたいもの。
最近はカボチャ、栗、胡桃、リンゴなど欠かさずストックしております。
我が家は和食風のものもいただきますが、洋風仕様の食事が中心。
スーパーで手頃に購入できる食材で料理することが多いことと、
博士がハンガリー人でもあり、二人ともワインと一緒に…ということが多いからかもしれません。
以前はデュッセルドルフの和食材店でお刺身や魚の切り身を見て感動してましたが、
結局、どちらも買うことはなく現在に至っております。
お魚は鮭を半身で市場などで買い、オーブンで洋風に焼いてしまいます。
それでも作った料理はお味が和風になっているらしい…(博士談)
料理も国際結婚が影響しておりますね。
さて、本日は祭日でございます。
お天気も良さそうなので、ちょっと散歩にでも出かけたいと思います。