昨夜、上手く行ったと思ったスキンクリーム作り。
今朝の洗顔後、クリームをつけようと思ってびっくり。
昨日より固形化しておりまして、どうもよろしくない。
原因は、ココナツオイルを使ってしまった事。
冷静に考えればわかる事なのですが、ココナツオイルは時間が経つと固形化致します。
ココナツオイルではなく、通常のオリーブオイルかグレープシードルオイルなら問題なし。
いやいや…深く考えないばっかりに、単純ミスです。
ただ、肌に乗せた際のすべすべ感は気に入っておりますので、
これはこのまま、ボディローション、マッサージ用として使用したいと存じます。
この失敗から良く学び、この次こそ成功品を作りたいもの。
気を取り直して、近々再挑戦でございます。
2014-12-18
2014-12-17
手作りスキンクリーム
発注したアロマオイルが届いていないのですが、手持ちのクリームがなくなり、
待ちきれずにスキンクリームを作ることに致しました。
YouTubeで見つけた動画をいくつか参考にトライしましたが、
一回目は分量を間違えてしまい、とんでもなくオイリーなものになり廃棄。
気を取り直して再挑戦し、見事完成致しました。
クリーミィに完成!
使用した材料は、
ビーズワックス、ココナツオイル、アロエ液、ラベンダーティ、アロガンオイル、
香料はアロマオイルの代りにお菓子作り用のアーモンドバニラオイルを使いました。
A. ココナツオイル40mlにティスプーン1杯のビーズワックスを加え湯煎にかけます。
(ここでビーズワックスを溶かします)
B. 別の容器にラベンダーティ40mlを入れ、そこへアロエ液をティスプーン1杯加え、
バーミキサーでミックスしながら Aを少しずつ流し入れる。
注意すべきところは、AとBの温度がほぼ同じくらいでなければいけないということ。
そうしなければ上手く混ざり合わないそうです。
クリーミィ状になったところへ、アロマオイル、アロガンオイルを加え、よくかき混ぜて完成。
ちなみに参考になる動画サイトは、
出来上がりを早速お試し。
市販のクリームとの違いは、サッと浸透する感じで、いつまでもクリーム状ではないところ。
最初はなんとなくオイルっぽい感じもしますが、すぐに肌になじんでいきます。
材料費を数量分で計算すると、3ユーロ程度。
但し、市販のクリームの容器(50ml)で2個分なので、やはり手作りがお安いことになります。
しかも材料全てが天然成分という贅沢さ。
全身に惜しみなく使えますし、もう言うことなしでございます。
こんなに有意義で楽しい節約ならば、いくらでも挑戦したくなってしまいます。
ドイツでこんな新たな趣味に出会うとは。
これからもエンジョイしてまいりたいと存じます。
2014-12-15
新しい趣味
リップスクラブに続いてリップグロスも手作りし、その使い心地に満足。
そこで、すっかり手作りに興味が湧き、あれこれネット検索致しました。
日本と違い、原材料を安く購入できるという利点もあり、
この際、化粧水とクリームを手作りしてみたいと思ったわけでございます。
こちらの化粧水は「ふきとり」用なので、日本のような使い方はしないのです。
やはり肌にうるおい感をもつためには、どうしても日本式で化粧水を使いたい。
日本からの手持ち用化粧水が底をつきそうなので、ここは初手作りに挑戦すべし。
早速、そのための材料をAmazonで検索して発注致しました。
到着ほやほやの材料
この他にあと2点、今週到着予定
クリームはドイツでも良いものをお安く買うことはできます。
ただ、安全で余計な物質を含まない、自然に近いものを使いたいという思いと、
原材料が安く手に入るなら、これを大いに生かして自分流のものを楽しみたいと考えました。
ドイツは天然ハーブもお手頃価格で手に入りますし、
その辺の森に行っても入手可能なものがゴロゴロしております。
そんな最高の環境で暮らしているなら、大いにそれをエンジョイすべし。
プーで暇な有閑マダムなんですから、今こそやりたいことを大いに試すときでございます。
残りの材料が到着いたしましたら、初の化粧品づくりに挑戦いたします。
また、最近見たYouTubeでBBクリームを手持ちの化粧品で作るというのがありました。
なんてことはない、スキンクリームにリキッドタイプのファンデーション、UVクリームなどを混ぜるだけという代物。
参考にできます動画(英語)はこちら
もう使わなくなったファンデーションや、色が合わないものを2、3色ミックスしてみたりと、
楽しみながらBBクリームを作るのも良いもの。
普段はナチュラルに化粧をしたい方には、おススメでございます。
こちらで購入したはいいけど、色がやっぱり合わなかったというファンデがあれば、
惜しみなく実験もできるかと。
暇つぶしと新しい発見に、ぜひ一度お試しくださいませ。
Flammkuchen
博士は今日が仕事納めでお昼過ぎに帰宅致しました。
冷蔵庫に余ったトマトソースを使って、Flammkuchen(フラムクーヘン)を手作り。
ピザより薄生地でサックリ仕上げるのがコツ。
とっても簡単で、あっという間にできてしまいます。
適当に作った割には生地が上手く焼けた
好きな具材をのっけて、オーブンで12~13分焼けば出来上がり。
軽い昼食をとりたいときに、丁度いいボリューム。
ちなみに、Flammkuchenの参考レシピのドイツ語サイトはこちら…
⇒ Kuchengötter
⇒ Lecker
ビールやワインと一緒に…というのにもおススメ。
それから、甘いものストックがなくなりましたので、トルテに挑戦。
大量買いしたリンゴでトルテ
作り方はかなり適当。しかも、この間作ったキッフェルの崩れたものも無駄なく使用。
トルテの生地は作りなれると本当に便利。
キッシュ、トルテと冷蔵庫に残した材料を適当に調理すれば、それなりに仕上がる。
いざというときの救世主になります。
さて、博士と午後ティを楽しみたいと存じます。
2014-12-14
Weihnachtsmarkt in Mettmann
日曜日、久々に快晴となりました。
本日は、デュッセルドルフ近郊のメットマンのクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt : バイナハツマルクト)へ足を運んで参りました。
NRW州内で有名なWeihnachtsmarktは、ここMettmannとMoylandの2か所。
Mettmann( メットマン)のクリスマスマーケットはNRW (ノルドラインウエストファーレン)州内で最古の歴史があり、伝統があるもの。
Moylandは全欧州から95のハンドワーカーが軒を並べ、クオリティの高い手作りの商品を入手できるため、その名を広く知られております。
温かい光がお出迎え
マルクト広場にある教会
広場にあるツリーの装飾は全て手作り
手作りサンタ…欲しいけど盗っちゃいけない
この飲み物はMettmann名物Schneebällchen(シュネーベルヒェン)
生クリームがのったリキュール
規模は小さいですが、居心地は最高
本日は最終日&快晴ということもあり、かなりの人で賑わっておりました。
この時期のデュッセルドルフ市内は観光客も多く、加えてスリも多いという。
駅周辺も置き引きやひったくり要注意でございます。
でも、ここメットマンに関しては、そんなことを気にしなくても良い雰囲気。
ここは安心感と家族的雰囲気がウリでございます。
1000年以上の歴史がある街Mettmann
機会がございましたら、是非一度訪れてみて下さいませ。
2014-12-12
ワインと肉まん
週末の買い出し日だというのに、朝から風が強く、雨も降ってイマイチの天気。
せめて風がおさまればと思っておりましたら、結局夕方になってしまいました。
この時期は夕方4時を過ぎると薄暗くなってしまうので、
近所のBIOショップとスーパーで買い物を済ませることに致しました。
BIOショップへココナッツオイルを買いに行ったのですが、なんとびっくり。
価格が以前より高くなっておりました。
財布に優しくないなぁ…と思いつつも、仕方なしに一つ購入。
BIOショップはお高いのですが、好奇心そそる商品がいっぱいあるので楽しい。
あれこれついでに買って、26ユーロも散財。
でもこれがディスカウントスーパーなら、同じ金額で3倍の買い物になるかも。
溜息ですが、オイル、調味料、パスタなどやっぱりBIOショップは必要。
これは必要経費ということで、ここで節約は致しません。
帰宅をしてから今週多忙な博士のために、また肉まんを作りました。
今日はボルドーのBIOワインが特売だったので、一緒に頂くことに。
作りなれると便利でウマウマ
今日の生地は薄力粉300g、強力粉100g、砂糖大さじ2杯、塩 小さじ1と1/2弱、
ドライイースト小さじ1と1/2、ぬるま湯220ml、ごま油大さじ1 の分量で作成。
強力粉を入れると、やっぱり生地がへたらず、しっかり丸く仕上がります。
肉だねのポイントは、すりおろし生姜を入れることと、白菜を入れること。
生姜がお肉のうまみを深め、白菜が歯ごたえと甘みを生みます。
(私の場合、白菜はいったん塩もみして水気をしっかり切って使う)
今日は何気に買って来たワインと頂いたのですが、これが超ピッタリのマリアージュ。
肉まんとボルドーワインがマッチするとは夢にも思っておりませんでした。
紹興酒よりも赤ワイン。
我ながら驚きの瞬間でございました。
肉まんのレシピ、ネット検索すると沢山出てきますね。
フライパンを使った便利なもの⇒オレンジページ«基本の肉まん»
料理の王道なら⇒NHKきょうの料理レシピ
色々参考になります。
皆様、騙されたと思って肉まんと赤ワインのマリアージュ、お試しくださいませ。
2014-12-11
ハロワ面談
ドイツのArbeitsagentur (ハロワーク)から12月の御呼出し令状が届きました。
指定された日時に自分の担当者のところへ行くのですが、
これまで面接したところの結果など、指定の書類にきっちり記入して持参しなければなりません。
私も面談日3日前から書類の記入と面接結果についてのメールのコピー等、
何を言われても即答できるように準備致しました。
ドイツのお役所は、日本のように親切ではございませんので、
いつ何が起きてもいいように準備するにこしたことはないのでございます。
指定された日時に自分の担当者のところへ行くのですが、
これまで面接したところの結果など、指定の書類にきっちり記入して持参しなければなりません。
私も面談日3日前から書類の記入と面接結果についてのメールのコピー等、
何を言われても即答できるように準備致しました。
ドイツのお役所は、日本のように親切ではございませんので、
いつ何が起きてもいいように準備するにこしたことはないのでございます。
こんな感じで求人情報を貰います
頂いた求人情報の応募をいつしたのか、結果がどうなったのかなど、報告書を書くのです。
とにかく、誤字脱字がないかも含めて、何度も見直し。
博士にもチェックしてもらいました。
何を聞かれるのか…など考えていたら、また寝れなくなったという。
なんたって異国でのハロワ体験は初めてですから…とほほ。
別に採って食われる訳じゃないんですけどね。
まあ、逆に異国でハロワ体験というのもそうそうできることではないので、
人生これも勉強と思えば面白い!? どうか?
さてさて、面談当日ですが、緊張しつつ時間厳守でハロワへ到着。
担当者が待つ面談室の前で提出書類の用意などせっせかしておりました。
そうそう、
ドイツのハロワの良いところは、日本のように認定日とかいっぱひとからげで処理されないこと。
失業保険の算定も含め、すべて一対一で事が運んで参ります。
緊張していざ面談…でしたが、担当者は私がきっちり用意した書類に目を通すこともなし。
結果はどうでしたぁとか、口頭で聞かれたのみ。
5分もかからずに面談終了というあっけなさでございました。
終わってなんだか力が抜けた。
私の担当のおばさまは、実に典型的なドイツ人という感じ。
きっちりした感じのタイプですが、話すととってもいい人で、親身になってくれる人。
この担当者の当たりが悪いとエライ目に合うのがドイツのお役所。
それを考えるとラッキーでございました。
面談の最後に、
「いい結果が出るように、応援していますからね」と、担当者のおばさま。
強面だけど、やっぱりいい人だった。
まあ、この先どうなるかはわかりませんが、
ハロワ体験、大いに楽しみたいと存じます。
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