2015-03-22

面接があるというのに…

ご近所清掃ボランティアで帰宅し、ものもらいになり、それから夜中に腹痛でトイレに直行。
血圧が低下したのか、寒気と脂汗が噴き出てしまい身動き取れず。
そして最後は嘔吐してしまうという始末でございました。

なんとか落ち着いてベッドに戻りましたが、今度は寒気で寝付けず。
湯たんぽを用意して、やっと朝型再び眠りにつきました。

一体何が起こったのか!?

清掃の後にご馳走になったチリコンカーンの仕業かと思いましたが、
他の方々は何ともないご様子。
私だけ、あらぬものにとりつかれた模様でございます。

コーヒーなど刺激の強いものは止めて、もっぱらお茶を頂く。

お気に入りの魔法瓶
ドイツのセカンドハンドで入手の像印

日本製のポットというのは、世界一じゃないかと思うほど。
保温時間がとっても長いです。
ドイツ製のが良いと、イタリア人の友人に聞いたことがありますが、比較になりません。
断然、日本の像と虎のマークのメーカーのものが優れております。

お茶をすすりながら、なんとなく調子が良くなったのでお昼ご飯を頂きましたが…
やっぱりどうも調子がイマイチ。

面接があるというのに、どういたしましょう。
当日、ピーゴロにならないことを強く祈るのみでございます。

2015-03-21

ご近所清掃と『ものもらい』

土曜日は午前中からボランティアしてまいりました。

あいにくの曇天、時々雨という天候でしたが、
私たちが住むMeerbuschの『Saubertag』という、町を綺麗にする年一回行事がございまして、
昨日は有志の皆様とバスと地下鉄乗り場がある駐車場のゴミ拾いに参加致しました。

ゴミで多かったのは、
①タバコの吸い殻 ②キャンディの包み紙 ③コーヒーの紙やプラスチックカップ

特にタバコの吸い殻に関しては、腹が立つほど多い。
駐輪箇所のわずか畳3畳分ほどのスペースで、あっという間にこんな感じに…

忌々しいほど多い

ここは車道も歩道もブロック敷きなのですが、車道はブロックの隙間が広いので、
その間にポイ捨ての吸い殻が挟まって取りにくいことこの上ない。
かなり根性を入れて拾いましたが、取り切れません。

特にバスの乗車口の付近の吸い殻が多かった。
聞くところによると、運転手さんが短時間で吸ってポイ捨てするそう。
灰皿が遠くにあるから、そうするんだとか。

あとは、急いでバスに乗り込む人が、私が拾っている前でポイ捨て。
人の事を考えない無神経さは、東西どこの国にも存在致します。

また、キャンディの包装紙の多いこと。
便利なのかもしれませんが、ゴミを増やしてますよね。
映画『Plastic Planet』のことを思い出してしまいました。

大体、私が子供の頃は缶入りドロップが普通でした。
駄菓子屋さんに行けば、ガラスのケースに入った飴やお菓子を量り売りしてもらえました。
それが、いつからか、お菓子は小分け、飴玉は一つ一つが包装され、
コンビニやスーパーの棚に大量に並んだものを購入するスタイルになりました。

ゴミを拾いながら、色々と考えさせられ帰宅致しましたが、
夕方になって左目の瞼に違和感が…。

なんと、『ものもらい』になってしまいました。

実は24日に仕事の面接でケルンに行かねばならないのですが、どうしましょうか。
今朝になって、昨日より腫れが酷いことになっております。

面接には何が何でも参りますが、笑いのネタとして現地で使わせて頂きましょうか…

2015-03-20

『じゃがいも』ふえないレパートリー

この間、10Kgの特売じゃがいもを買いましたが、減りませんね。
シチューなどを無理やり作り、やっと三分の一消化。

博士も大好きジャガシチュー

レパートリーを増やすと言えども、なんかどれも似たり寄ったり。

冷蔵庫の残り物と一緒に無理やり作ったパルマンチェールもどき。
ポテトをマッシュして生クリームなどを入れて、オーブンで調理

工夫に欠けますが、それでも博士は美味しいと食べてくれるから有難いもの。

それにしても…
ポテトサラダ、ジャーマンポテトも作りましたが、あとはコロッケぐらいしか思い浮かばない。
ああ、イモモチを作っていませんでしたか。

でも、求職中でず~っと家におりますと、専業主婦の大変さが分かります。
何がって、献立考えるのって一番面倒です。

一日の家事の中で、食事が最も時間を取りますね。
献立思案、買い物、料理、片付けと、関連作業が多いです。
かと言って、食事を抜くわけには行かず、生きるためには欠かせない。

我が家の場合、片付けは博士が担当のため、まだ助かっておりますが…。

最初は料理が久々にできて楽しい…などと申しておりましたが、最近は手抜き多しでございます。
節約と安全を信条にしておりますゆえ、余計に手作り回数が多い我が家。
時にはやはり、外食したいと考える今日この頃でございます。

2015-03-19

晴天とちょっとお散歩

今週はとても天気が良い日がありましたので、ちらりとお出かけ。
今回は博士と一緒に散歩に出かけました。

またしてもNeuss(ノイス)へ足を運んだのですが、天気が良いので平日にもかかわらず
沢山の人で通りは賑わっておりました。

歴史を感じさせる綺麗な建物が並ぶ界隈





ゆっくり歩いてMarkt広場へ向かいます。

街の中心に建つSt. Quirinus教会

教会のそばに、可愛いベビー用品専門店あり 

ウィンドウはこんな感じ…

教会を背中に小さな小路を通り抜けるとMarkt広場


パニーニを食べれる小さなお店

マルクト広場のアイスカフェのお店は大繁盛。
あとは昼間からビールを飲む人も多く見かけました。

また、新しいお店の発見もあり、なかなか散策は楽しいもの。
今度はNeussから路面電車でBilk方面へ行ってみたいと存じます。

2015-03-14

Altstadt Carlsplatz

Bäckerei HINKELのすぐ近くに、ちょっと興味をそそる場所がございました。

Carlsplatz(カールスプラッツ)という所に市場が並んでいるではございませんか。
八百屋から魚屋、小さな食堂までいろいろ。

グルメなお店が並んでおります

  チーズのお店も数店舗あり、目移りします

ジャガイモの専門店も…

ずらずらっとお店を点検いたしましたが、お値段はかなりお高め。

ですが、置いてある商品が普通の市場では手に入らないもの多しです。
カラスミも買えるんですから、かなりグルメ志向の市場でございます。

お昼時だったので、洒落た市場の簡易食堂で食事をする人もたくさん。
でも、何故でしょう…お洒落な人が多かった。

ちょっとハイソな趣のこの界隈。
同じAltstadtでも反対側の下町風情とはちょっと雰囲気が変わります。

この次は、パンをこの市場で買うことに致します。

Bäckerei HINKEL

最近、とあるテレビ番組で市販されているパンについての特集がありました。
その前にもパンが『試験所で作られる』というVTRをFace bookで観たこともあり、
ダブルで衝撃的な内容だったため、以来、パンの購入を止めております。

でも、たまに食べたくなるのが人情でございます。
ならば、ちゃんと余計な酵素や冷凍などをしていない普通のパン屋で買えば良い。

自分のバゲット探しの興味もありますので、
本日は昼過ぎにAltstadt(アルトシュタット)へ行くことに。

今日の狙いは噂に聞いていたHINKELというパン屋さん。
Altstadtに二店舗ございますが、Mittelstraße 25 の店舗へ足を運びました。

通りで見つけたマンホール

遠目からでも人ごみで分かります

 店舗のウインドウ前も人がたくさん

 入るとこんなに人、人…

 焼きたてのパンがウインドウに並びます


とにかく、地元の人から観光客まで、混みに混んでおりました。
更に驚いたのは、店舗で注文をとる店員さんの多さです。
次から次にお客様をさばいて行くのですが、ショーケースの向こうに20人以上居たのでは?
とにかく、横一列店員さんが並んで接客対応しておりました。

入り口のところで、お客様の一人が、
『Düsseldorf で一番のパン屋さんだからね』とかなんとか、話しておりました。

早速、ここでバゲットと普通の何とかパン(名前忘れた…)を購入。
二個で4.20EURとお値段お高めですが、その分、ちょっと期待も大きい。

フレンチ・バゲット

ちょっと遅めのランチ 

パンにうるさい博士が一口食し、『全然、特別じゃない…』と辛口批評。

私のこだわりバゲットでございますが、かなり表面固めなので、顎痛いです。
美味しいですが、バゲットなら私個人としてはTerbuykenのほうが好みです。

ただ、バターを付けたり、オリーブオイルと一緒に頂くと、生地の旨味の違いがわかります。
ワインと一緒に頂きたくなるのは気のせいでしょうか。

パンについては日本人好みと言うわけには行きませんかね。
どうでしょう。
話のついでに、一度お試しあれ。

2015-03-13

Ich möchte auch REWINDIST sein !

この前、ミニマリストについてちらほら書きました。
昨日は日本の友人ともミニマリスト絡みで、節約の話になりました。

彼女はある方法を使って、ガス代を月1,000円節約することに成功した凄腕です。

その彼女と私の共通点は、新しいものを極力購入しないという姿勢。
特に洋服は新品を購入することが稀でございます。

そこで、ドイツで最近、ひっきりなしにマスコミ取材を受けている女性の話になりました。

以前にもブログに書きましたが ⇒ ケチではなくエコもったいないスピリット
Hindi Kiflai さんというフランクフルトのラジオ・ジャーナリストの彼女。

個性的な組み合わせがとってもお洒落
Ms. Hindi Kiflai (Blog : DailyRewind より)

365日、古着でのファッションコーディネイトに挑戦をしている方なのですが、
とても古着とは思えない組み合わせで、ブログを見ていて楽しいです。

大量消費で消えて行く洋服たち。
でも、古着でも心地よく、安くファッションを楽しむことは可能。
彼女は古着を毎回購入してるのではなく、大半を借りて(着用後はクリーニングして返却)、一部を自分で購入して、この活動を続けています。

大手の安い洋服販売のために、インドで低賃金で過酷な労働を余儀なくされている人々。
ある製縫工場での痛ましい火災事故が、彼女の運動を始めるきっかけになったとか。

手持ちの洋服を0にして、この挑戦をしている彼女もミニマリストであり、
再生ファッションを楽しむREWINDISTでもあります。

勝手にREWINDISTなんて簡単に言ってしまいましたが、私も彼女には共感すること多し。
友人とともに、古着を大いに活用し、 HindiさんのようなREWINDISTになりたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...