2015-04-13

桜のBingen am Rhein

週末、陽気に誘われ、久々に博士とBingen am Rheinへ行って参りました。
本当に春らしい気温で、15℃を超える陽気。
ドイツ人は太陽が顔を出すと、もう上半身脱いじゃったり、半そでになっております。
いよいよ、ビールとアイスが美味しい季節!?

春休み最終の週末でもあったので、たくさんのキャンピングカーを見かけました。

 やはりライン川の眺めは美しい…
 Villa Sachsenの中庭

日曜日の陽気はとってもよく、帰るのがもったいないと思うほど。
太陽燦々、空気も良いので、とっても気持ちよかったです。

夕方、自宅へ戻って驚いたことが一つ。
博士は咳が、私は鼻水がダダモレに。

これ、風邪を引いた訳じゃございません。
空気に敏感な二人のアレルギー症状。

Bingenの空気が綺麗なんだということを、家に帰ってから思い知るとは。
また、温かい日に訪れてみたいものでございます。

2015-04-10

フライドポテトと吹き出物

先週、春の陽気に誘われて、久々にAltstadt へ参りました。
小腹がすいていた博士と私。
たまにジャンクフードということで、Fritz & Friends でフライドポテトXXLを注文。

Currywurstと一緒に注文したので、マヨなしで美味しく頂きました。

ところが…
翌日、顎の下と口の横に吹き出物が。

若い頃はこんなことなかったのですが、年齢いくと反応が早いです。
すっかり内臓に負担がかかったうようで、参りました。

そして、今週、少し調子が良くなったので、乾麺の醤油ラーメンを頂く。
そうしましたら、このタレがどうもいけなかったようで、反対側の顎の下に吹き出物が。
あれあれ…やられました。

自分で作ったものを頂くのは問題ございませんが、この手のものはいけないようです。

手作りのお料理を頂くのが無難でございます。
そこで、本日はお野菜たっぷりのパスタでランチ。

ニンジン、ホウレン草、シシトウ、春ねぎなど

ハンガリーソーセージも少々…

ジャンクフードは一年に一回…それでも多いかも。

年相応に体をいたわって食事を摂ることを考えさせられました。
無理は禁物でございます。

2015-04-06

平凡なイースター

太陽が顔をのぞかせても、風が冷たい今年のイースター。
昨日は散歩へ出かけましたが、風邪が冷たいので駅まで行って自宅へ逆戻り致しました。

散歩するより、おうちカフェした方が良いということになり、ケーキを用意。
ストックのリンゴをたっぷり使い、トルテを作りました。

生クリームを添えていただきます。

トルテ生地をサックリ仕上げるために、コーンスターチを加えてみました。
出来上がり、なかなかよろしく、本日もウマウマ。

今年はリンゴが安かったので、とにかくキロ単位で買っておりました。
まだまだ国内産を頂けますが、春になると旬の果物がどんどん出て参ります。
リンゴはあと数回買って食べ収めにしようかと思います。

ところで、旬と言えば、面白いものを見つけました。
UTOPIAというエコ専門サイトなのですが、そこでドイツの旬のカレンダーを発見。
なんでも、旬のものを食べることが安全でエコにつながるというポリシー。

たとえば、夏に収穫されるはずのトマトを10月や1月に買えるのは不自然。
輸入の果物や野菜より、地元で旬に収穫されるものが安全、安価で体にヨロシイ。
その方が防カビ、保存料などを気にせず、安心できるというもの。

それに、旬であればBIO野菜なども手ごろな価格で購入できるという利点もあり。
ダウンロードもできますので、是非ともご参照くださいませ。


2015-04-04

一保堂 『若柳』

先月、渡独した日本の友人から頂いたお土産。
お茶の老舗、京都一保堂の煎茶『若柳』

ここのところ朝のコーヒーを控え、一人お茶をすすることが増えております。

韓国の青磁の茶壺は持参したもの、湯呑みはドイツの蚤の市で見つけたもの。
急須は一時帰国の時に親友二人に買ってもらったもの。

この『若柳』なる煎茶、香りが柔らかい緑、味はまろやかで上品。
すっかりお気に入りでございまして、ストックが心配になっております。

若い頃はお茶よりコーヒー、紅茶党だったのですが、今はすっかり日本茶党。
日本茶が一番美味しいし、気持ちも落ち着きます。

海外で日本茶というと、ちょっとセレブ観あり。
博士ともども、これだけは友人のお蔭で贅沢させて頂いております。

京都一保堂の煎茶『若柳』、是非一度お試しくださいませ。

2015-04-03

イースター休暇の散歩

イースターの休みに入りまして、やっと太陽が顔を出しました。
そこで、博士と二人でデュッセルドルフ市内へ散策へ行くことに致しました。

あれこれ行先を検討した結果、Schloß Eller (エラー城)へ向かいました。

地下鉄U75 Eller行きに乗車し、終点で降りたところにお城がございます。
Altstadt (Heinrich Heine Allee)からですと、路面電車715 も利用可能。

ここが地下鉄、電車、バスの終点
お城がある地域の割には、周辺は下町観が濃いかと存じます。

お城の入り口横には、子供が遊べる施設もあり。

鶏やヤギとも触れ合える

ここがEller城



















まだ肌寒いドイツですが、桜が綺麗に咲いています。

ここは、規模としては Schloß Benrath より少し小さいでしょうか。
散策の人はちらほらで、落ち着ける場所。

終点のターミナルからSchloß Benrath行きのバスもあるので、
一日で2つのお城を見学することも可能です。

散策ついでにお茶を飲んだり、雰囲気を楽しむなら、こちらよりBenrathの方がお勧めかと。

とにかく、満開の桜を楽しめたのが良かった。
なかなかおススメでございます。

2015-04-01

嵐が去って…

昨日は夜中からずっと強風で霰も降り、酷い一日でした。
夕方、テレビのニュースを見ると更にびっくり。
かなりの被害をもたらす嵐だったようで、州内の鉄道は完全にマヒ状態。
遠くミュンヘンは駅が閉鎖になってしまいました。
どこもイースター休暇に入って移動中の乗客が多く、かなりの混乱状態だったようです。

高速道路で大型トレーラーがなぎ倒されていたり、車が倒木の板敷になったり、
去年デュッセルドルフも被害に遭った嵐と同じようなことが起こっております。

今日も交通機関はマヒしているようです。

テレビはもっぱら、先週の航空機墜落事故と嵐の報道がメインになっております。
ちなみに、嵐に名前がついておりまして、NIKLASと申しております。

さて、昨日の強風とともに、私の体にも変化がございました。
あんなにぐるぐるだっためまいが消えました。

嵐と一緒に去ったのか?

気がついたらぐるんぐるんしなくなっております。

そこで、気を良くして、昨日は鶏手羽のグリルを料理。

添えた玉ネギとニンジンは地元産
マリネダレは岩塩、ローズマリー、にんにく、砂糖、塩、お醤油、バルサミコ酢、オリーブオイル

このマリネダレのコンビネーション、先月、偶然に思い付き、やってみたらウマウマだったもの。

グリルしたあとの残り汁、旨味が出ていてとても捨てる気になれない。
パスタや麺類に使って美味さを二度味わうことができます。

グリルは焼き上がりに時間かかりますが、オーブンに放り込んで置けば良い代物。
焼いている間にデザートを作ったり、サラダを用意したりと時間を有効に活用できます。

本日のランチは、この残り汁でパスタを作ります。
無駄なしでウマウマ。

さて、明日は面接がもう一本ございます。
めまいが戻りませんように…

2015-03-30

めまい解消の体操

夏時間二日目の月曜日。
自律神経を鍛えるために、今日から少し早起きすることに致しました。

めまいは相変わらずなのですが、お医者さまおススメの体操から一日をスタート。
体操と言っても、ものすごくシンプルなことでございます。

お医者様から頂いた解説書コピー

① めまいの回転方向と逆の方向に顔を向けます。(私は左回転なので、右横向き)

② 横に向けた顔が上向きになるように、上半身を倒してそのまま一分間静止。

③ それから顔の向きを変えずに、上半身を逆方向へ反転して1分間静止。

④ 上体を元に戻して終了。

この流れをめまいがなくなるまで、毎日定期的に行うとよろしいそうです。
至って簡単な体操なのですが、やるとめまいが少し楽になります。

ご自分のめまいが右か左か定かでない場合は、両サイド同じように試せばヨロシイ。

お医者様曰く、薬を飲まずともこの運動をして、自然にめまいがなくなるとのこと。
ドイツでは、むやみやたらに薬を処方しないお医者様が結構おります。
これはとっても大事なこと。できれば薬に頼らず直すのが一番です。

今朝は起き掛けが少しふらついていたのですが、徐々にめまいが消えています。
体操の効果でしょうか?
効き目ありでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...