2015-06-03

Frühlingslauch 春ねぎ

初夏が近づくと、旬の地元野菜が次々に登場致します。

アスパラが旬の最盛期を迎え、続いてSpitzkohl(キャベツ)、
Roter Rettich(ラディッシュ)、そしてFrühlingslauch(ネギ)が出て参ります。
この春ねぎは博士の大好物でもございまして、いつも欠かさずに買い求めます。

博士は、ネギものは生でシャリシャリ頂くタイプ。
ワイルドなのですが、私にはちょっと無理。
そこで、こんな風に簡単調理で準備致します。

バター醤油でさっと炒めて…
これが白いご飯と相性ヨロシイ。

それから、青い葉の部分をパンケーキみたいにしてみました。

春ねぎお焼き 
小麦粉、片栗粉、卵、水に昆布茶、塩を少々で焼き上げるだけ。

お休みの日の簡単おやつという感じ。
どちらもビールとの相性もよろしいので、これからの季節におススメかと。

薬味以外にも頂き方はいろいろ。
楽しみながら、お野菜を味わえる季節でございます。

血液もさらさら…いかがでございましょう。

あとはドイツレシピもチェックしてみたいと存じます。

2015-05-31

凹む就活、そして再挑戦!

ここ二週間で、『お祈りメール』を受け取りました。
『お祈りメール』とは、不採用通知のこと。

『・・・今後の貴女様のご活躍をお祈り致します』という、あれです。

23社に履歴書を送り、一次面接に進めたのは4社。
そして、結果でございますが、ものの見事に惨敗でございます。

「この私を採用しないなんて、運のない会社だわ」などと、最初は強気でしたが、
こう立て続けに不採用となりますと、さすがに気力が…↘

52歳、一人泣き崩れでございます。

でも、めげずに履歴書送りを続けよう!と奮起。求人を見たのですが、

『きっと若い子がイイに違いない』とか、
『50代のオバサンが応募してきた…とドン引きされるかも』などと弱気な発想も。

イケないっ!マイナス方面へ気持ちが引っ張られてます。

そんなところへ、友人が、凹む私にこんな素敵なものを贈ってくれました。
渡したいものがあると、持たせてくれたのは…

猫のキャンドル
 蝋燭の熱気でクルクル回転
持つべきものは友…友人の真心に感謝!

クルクル回る猫を見て、元気を少しずつ取り戻す。

世の中にはもっと大変な就職戦線で闘う50代がわんさかおります。
たかだか4社惨敗で弱音を吐いてはおられません!

何社になろうと履歴書送り続けてやる。
記録に挑戦してやろうじゃないの。

しかも、考えてみて…ドイツで求職活動なんて、ゴージャスよ。
他人ができない経験を積んでる自分が凄いじゃないの。

そして、25社目の応募をたった今、終えたところでございます。

Tortilla de spaghetti (スパゲッティのトルテ)

YouTubeの料理サイトで見つけたレシピ。
どうしても試したくなって作ってみました。

Tortilla de spaghetti


動画はフランス語なんですが、なんとなく見よう見まねでできるもの。
本当はツナ缶(動画レシピはカレー味のツナ缶)使うのですが、入れ忘れ。

参考にした動画サイト『Herve Cuisine』

お味は塩分控えめですが、なかなかイケる。
でも、ツナ缶入れないとダメですね…味に締りがありません。

ただ単に冷蔵庫にあったピザ用チーズを整理したいがために作った一品。
この次は、ツナ缶、忘れずに入れたいと存じます。

博士談: 「ツナ缶なしでも十分美味しい!」 だそうです。

Japan-Tag

30日土曜日はDüsseldorf大規模イベントの一つ、『Japan Tag (日本デー)』が開催。
Altstadtの会場には信じなれないほどの人、人、人。

イベントにはコスプレ大会もあるため、多くのコスプレファンの若者が集っております。
ドイツ全土だけではなく、近隣諸国からの参加もあるというからびっくり。

着ぐるみコスプレが増えてます
博士が着ぐるみ、熱くないのか心配してました。

でも、天気がイマイチで、朝はアラレも降って肌寒い。
でも、若者の熱気があちこちに・・・


↓これもコスプレなのか?

中央広場にはステージもあり

和太鼓、日本舞踊、合唱などなど、催し物がたくさん。

何といっても、日本食の屋台が魅力。
お寿司、肉まん、たこ焼き、焼きそば…どこのブースでも飛ぶように売れてます。 

日本酒、ビール、そして梅酒カクテルも飲める日本デー。
皆さん、お財布の紐がゆるくなりっぱなし!?

ちなみに、たこ焼き4ユーロでございます。
私は値段見て買うの止めました。

でも、ドイツ人には日本の美味しいB級グルメを味わえるチャンス。
いずれのお店も大繁盛でございます。

大繁盛なのはAltstadtの他のレストランやお店も同様。
相乗効果で、一体いかほどの経済効果があるのか。
なるほど、大規模イベントに発展するわけでございます。

残念なのは太陽が見え隠れした不安定なお天気。
寒すぎて、博士と私は予定より相当早く帰宅となりました。

夜11時からは日本の花火師さんによる花火大会もあり。
でも、一等席はテレビ中継を自宅で楽しむのが一番かもしれません。

2015-05-30

体に優しい…野菜のおかず

6月を目の前に、寒い日が続いております。
今朝、雨と一緒にあられも降ったのでびっくり。

今日はデュッセルドルフは日本デーだというのに、あいにくのお天気となってしまいました。
出かけたくても、こんなに寒いとちょっと。

私は、とうとう暖房のスイッチに手を伸ばしました。

さて、さて。。。

何か不調を感じると、すぐ御飯が食べたくなる年齢となり、
お肉を摂った後の数日間は、しばらく野菜が続くのが常。

スーパーで購入した野菜を上手く使って煮物とか。
薄味で簡単、あっさりのおかずがメインの食卓となります。

ナスと春ねぎのとろ煮

豆もやしのナムル

つい最近、キムさんのお店で1パック1.20ユーロともやしナムルが安かった。
ささっと購入して、あとから冷戦に考えると、これって損なんです。

豆もやし一袋(約500g強)は1.50ユーロ
どう考えても生もやしを買って、自分で作った方が安く上がる。
それで、今回は自前ナムルを作ってみました。

作り方は、コウ・ケンテツさんの動画が一番分かり易く、ポイントもつかんでいるかと。


こんな感じのお野菜おかず、オンパレード

国内産の旬のお野菜でビタミンたっぷり、ご飯もすすむ。
大したものを作っちゃおりませんが、和食はやっぱり体にフィット致します。

本日もウマウマ、そしてビタランチ。
至福のひとときでございます。

2015-05-29

体質改善と自力整体

約一年で、やっと健康を回復した今日。

でも、軽度のめまいと酷い首の筋の痛み、慢性的な肩こりに悩まされておりました。
時々、野口整体で骨格矯正をしておりましが、この首筋の痛みがなんとも。

頑固なほどの痛みで、そこから両肘にまで痛みが発展。
リュウマチのような症状が指先にまであり、何をやっても改善されておりませんでした。

ある日、日本の友人と電話であっちが痛い、こっちが痛い談義をしていた時のこと。

「古本屋さんで50円で買った本があるの~」と友人。
その本の内容、聞けば聞くほど興味あり。

海外で信頼できる治療院があるわけでもなし。
野口整体で時々調整しか技がなかった私でございます。
自分でできる整体があると聞いて、試さずにはいられない。

早速、ネットでググってYouTube動画を見よう見まねで試し始めました。

私の場合、何でも試した最初の段階で何か変化を感じる体質。
まず、開始5日目くらいで、胃の部分のぽっこりが減る。
そして、肋骨を引き上げる体操で、かなり肩と首が楽に。
何より、めまいがいつの間にか消え、耳鳴りが軽くなってるではございませんか!?

パソコンと向き合って、長時間仕事をした2年間。
肋骨が相当下がっていたようで、これで首の痛みの原因が分かりました。

肩こりは物心ついた時からなのですが、姿勢の悪さが何よりの原因。
手首も足首も、バキバキになっていたのが分かり、愕然としました。

確かな効き目を感じたため、日本から本をお取り寄せ。

高いけど、効果の方が大きい

この整体を試す前は、靴下をはいて寝ておりました。

アキレス腱を伸ばし、足の運動をしてから靴下いらずで就寝。
試した初日は、足がほとって眠れないほどでした。

運動なら続かないのですが、効き目を感じて止められない。

首と腕の痛みが消えるまで、根性で続けようと思っております。

今現在、持続して行っている健康法は3種類。
朝一番のオイルでクチュクチュ、朝食前のレモン水、自力整体。

50代でどこまで体質改善が可能か、自分の体で実験でございます。

2015-05-28

旬のうちに…ルバーブクーヘン

火曜日から体調不良で大変でございました。
食べてはゲロゲロ…というのが2日間ほど。
一体何があったのかと思うほどの不調。

特に、昨日は1日中、鼻水が洪水状態。
ちょっと外出しては、鼻かんで、帰宅しては更に鼻水出て…という感じ。

家事をするのも大変だったこの数日間。
それでも、ストックのルバーブが傷まないうちにと、鼻押さえてケーキ作り。

 今シーズン焼くのは、もう5回目

 ルバーブも底値の時期を過ぎつつあるので、あと何回焼けますか。
まだ市場に出回っているうちに、ジャムも作って残したいもの。

何回も焼いているうちに、すっかりハマっております。

このほか、今は地元のイチゴを毎日新鮮に頂ける。
イチゴも安い時に大量買いしてジャム作りの予定。

次に来る旬の果物を楽しみにしながら、お菓子作りに励みたいものでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...