2015-07-12

体の声

仕事、8営業日を経験したことになりますが、若くないことを今更乍ら痛感。
それでも職場環境が非常にヨロシイため、かなり救われております。

連日のお腹ピーゴロについては既に書きましたが、同時に膀胱炎のような症状も時々。
それに、PCの前で一日中仕事をし、座りっぱなしのため、坐骨及び腰に負担がかかります。
とにかく、仕事を終えて帰宅した日は、短めに自力整体を欠かさず実行。
そして、一日の締めは『冷えとり』の半身浴と靴下、湯たんぽ使用を通しております。

かなりゲロゲロの時もありましたが、この二つで乗り切っている感がごじざいます。

それから、平日の夕飯は超手抜きでも体への気遣いを忘れず。
野菜中心にするか、かなり軽めの食事を心がけております。

野菜をオーブンで焼くだけの簡単ビタミン・グリル
消化器官に負担をかけないことが一番のポイント。

朝は果物、ミュズリィ、ヨーグルトとほぼ毎日同じメニュー。
昔だったら、ご飯、味噌汁など、ガッチリでしたが、自力整体を始めてから変わりました。
おそらく、年齢のせいもあるのでしょうが、軽い朝食のほうが体調が良い気が致します。

午前10時過ぎると小腹がすく時がありますが、その場合はドライフルーツをひとつまみ。
なるべく空腹をきちんと感じるようにしております。

週末は朝、夜と自力整体をフルにじっくり行うこと。
PC作業で姿勢が崩れ、骨盤もひらいてしまうようなので、徹底的に体の乱れを直します。

仕事を始めて、また料理をする機会が激減しておりますが、気にしない。
一番大切なのは、体の声に従いながら、無理をせずに生活すること。
疲れても、肩、腰、関節に不調を感じた場合、怠らずにケアを続ける。

この年齢だからこそ、自分の体のことを理解してのメンテナンスが大切です。

さて、少し眠気が…体の声に従って、お昼寝したいと存じます。

2015-07-11

たまには市場

博士と気温が上がる前にMettmann(メットマン)へ足を運びました。
1時を過ぎて市場が店じまいをし始めた頃でしたが、果物屋のおじさんが、
『西瓜2ユーロだよ、2ユーロ…』と言っているのが耳に入りました。

博士が『1Kgで2ユーロじゃないですか?』と。
でも気になるので近寄って行くと、1個2ユーロだと言うじゃございませんか。

売れ残り3個のうちの1個を購入させて頂きました。
1個2ユーロの破格値スイカ

最近見たテレビ番組で、スーパーの果物や卵など品質に問題ありらしいと知りました。
安く商品を供給するため、品質のあまりよろしくないものを流通させることがあるとか。

りんごを買った際に、甘さも何もなかったので、もしやと思っていたのですが、
安いものにはちゃんと理由があるとわかりました。

野菜、果物、卵などは少々高くても市場が比較的信用できるとのこと。
それを改めて実感致しましたのが、市場で博士が買ったこのイチゴ。


イチゴシーズンも終わりに差し掛かっておりますが、このイチゴの甘さは格別。
今シーズン食べたイチゴの中で一番美味しくいただきました。

スイカは明日にでも頂く予定ですが、十分期待ができるかと。
やはり、旬のものは市場で買うのが一番でございます。

脳と腸…職場でピーゴロ

7月初めの猛暑が嘘のように、過ごしやすい一週間でした。
やっと職場の冷房に悩まされずに済む…と、思いましたが、
モダンなビルは熱がこもりやすいのでございました。

それでも、30℃を超す気温の時より、断然に楽でございました。

でも、問題が起りました。

SAPシステムを学びつつ、お仕事をしておりますが、これがどうして覚えるのが大変。
ドイツ語で仕事を教えてもらう上に、ドイツ人の教え方は決して親切ではございません。
とにかく、パッパと説明するので、考える暇も与えてくれません。

そこをストップさせてメモ、PCディスプレイのコピーをさせて頂く。
まとめる余裕のないところに、『この前やったとおりにやって』と。
そんな1,2回タターッとやってできるわけないだろう…(汗)

トライして分からなくなり、また教えてもらい、違うと言われる始末。

もう暑くないというのに、こんな状況下で連日お腹を壊してしまいました。

毎朝自宅でピーゴロ、そして会社でもピーゴロ。
冷えとりも自力整体もあったもんじゃございません。

眠れなくなり、どうしようとおもっていたところに、
若い日本人同僚が少しポイントを教えてくれたり、また、同僚のドイツ人女性に励まされる。

そして、失敗をまたまたやった金曜日、この失敗からパッと開けました。
ピーゴロしつつ、なんとか粘った自分にご褒美です。
久しぶりにワインを買って帰宅致しました。

それにしても、脳と腸が繋がっているのを改めて実感。
ホント、ストレスかかると直に反応するのでビックリでございます。

週末は、一週間頑張った自分を労わりつつ、美味しいもの食べて休みます。

でも、本日土曜日の最高気温…28℃を超えるようでございます。


2015-07-04

冷房対策

7月に入るなり、連日の真夏日のドイツ。
本日土曜日の当初の予想最高気温は40℃とか。
本当なんだろうか…もう十分にゲロゲロ状態なんですが…

さて、職場は快適でモダンなオフィスビルですが、これがやられました。
冷房、汗をかくほどなのできつくはないのですが、知らないうちに体に影響が。

どんなに弱く冷房が入っても、肩や背中が痛くなるという。
それで、事前に準備しておいたウールの靴下を活用しております。

アマゾンで注文の100%ウール・ソックス

木綿の靴下とウールソックスで冷え防止対策。
それでも、帰宅する頃には足のつま先、肩、腕の関節が痛い。

暑さで食欲は失せるし、循環が悪くなるのも分かるほど。

冷え対策しておりましたが、2日の夕方、左の肩甲骨内側がつってしまった!
もう息するのも大変になり、一人で揉んどり返っておりました。

半身浴と湯たんぽを止めずに実行。
何とか痛みが半減しましたが、金曜日は体がむくんで大変。

どうやら、冷房のうえにお水を飲んでいたのがたたったかも。

夕べ、暑いSalbei Tee (セージのお茶)を頂く。
セージの効用については以前にもブログに少しだけ書きましたが、
暑い夏にセージのお茶を頂くのが体にはヨロシイ。

『冷えとり』の本で調べると、肩甲骨部分の痛みは肝臓の反応らしい。
どうも暑さに循環機能がやられてしまった模様です。

昨日もだらだらに暑かったのですが、自力整体と湯たんぽでケア。
そう簡単にパッと具合の悪さは消えませんが、少しずつ良くなっております。

本日、気温がどこまで上がるか…恐ろしい。

とにかく、健康は自分で守らなければなりません。
どんなに暑くとも、半身浴と靴下は守りたいと存じます。

2015-07-03

初出勤…緊張しました!

7月1日から約1年ぶりに社会復帰致しまして、新しい職場へ。
初日というのはいくつになっても緊張しますね、

もう、出勤前の数日間はテンパっておりました。

初日、マイカップやらなにやら色々持参。
事もあろうに気温がいきなり30℃を超える日でした。

レセプションの女性がとっても親切な方で、ここで少し気分が和らぎました。

同僚はとにかくフレンドりー。
ほっとしました。

ドイツの大手企業の場合、社員にお昼ご飯のバウチャー制度がございます。
会社が社員のお昼代を全額、もしくは半額負担してくれるという。

新しい会社ではバウチャー制度はございませんが、その代わりドリンク制度がございました。

1Lボトルのミネラルウオーターを抱えて出勤しましたが、全く不要という。
大変に有難い…これだけでも夢心地でございます。

職場のドイツ人スタッフは、日本人を見ると自動的に英語で話しかけてきます。
私だけ、仕事の説明も全てドイツ語でお願いを致しました。

でも、考えたら、お互い母国語じゃないほうがいいのかも…と、ちょっと後悔。
なんたって仕事の説明をドイツ語で受けるのは結構しんどい。
初日から脳みそ溶けそうでした。

でも、ドイツ人の仕事の説明というのは親切じゃないというか、わかりにくい。
それを博士に言うと、

『考え方が日本人とは違います。彼らは合理的。慣れて下さい』

自分の物差しで判断しちゃいけないという。
勉強になりました。

今回は初めてSAPという会計システムを使うことに。
これ、実のところ勉強したくて、色々とコースを調べていたもの。
でもコース参加費用って、結構いいお値段。
若けりゃ職業学校へでも行けるのですが、50過ぎたオバサンは行かせてもらえません。

古くなった頭で新しいことを覚えるのは大変ですが、
お給料をいただきながら、SAPと英語、ドイツ語の勉強をしているという。
考えてみればこんなオイシイ仕事はございません。

50歳過ぎて新たなチャレンジ!?

いやいや、40、50はハナタレ小僧ですから。
まだまだでございます。

2015-06-29

日曜散歩はご近所オランダ・Venlo

日曜日、2年ぶりにお隣の国オランダのVenlo(フェンロ―)へ参りました。

定期券さえあれば、二人で往復11.90EURの4枚チケット(Zusatzticket)利用で行けます。
デュッセルドルフ中央駅から直行の列車に乗り込み、いざVenloへ。

Venlo駅
 何の変化もない駅前
町へ向かって参ります。
 気のせいか、なんとなく景気がイマイチな感じが…


 以前は気が付きませんでしたが、町にCDショップが↓
お店の奥に洒落たCaféがあり、中庭でもコーヒーが飲めます。
CDの他にレコードも置いている。渋さ抜群のお店。

街のあちこちに銅像がございます。
 建物がドイツと違うのも面白いところ。



 街の中心Cafe Zentum
  この辺は観光客が多いかも。

 2年ぶりにお買い物へ参りました、ディスカウントスーパーでございます。
 以前訪れた時よりもお客様が少ないので、買い物がしやすかった。
チーズ、バター、ハムをお安く購入致しました。
スーパーの中のチーズ売場を内緒でパチリ…
 オランダ名物ゴーダチーズ

運河沿いはすっかり立派になりまして、オシャレに変身。
 ショッピングモールが登場しておりまして、ドイツにもあるお店が入っております。

 個人経営のお店…個性的です。

今回は2年前より空室のショウウインドウが目立ちました。
運河沿いに高級マンションも建てられておりましたが、半分は空室でした。

ドイツもそうですが、少しずつ景気が振るわなくなってるんでしょうかね。

この教会がある手前のお店、Caféらしいですがお洒落な店構え 

 ほら、↓ここにも銅像

この銅像の足元は亀でして、亀の口から水が出る創り。

この銅像がある小さな広場のカフェは地元の人たちが多い模様。 
雰囲気は中央の広場より、こちらが静かでおススメでございます。

博士、連日の外出でややご機嫌ななめですが、ビールが美味しかったので良し。
本当はフェンロ―からもう少し先へ行くつもりでしたが、次回ということになりました。

以前は、ビールやコーヒーが安いからと、大量買いするドイツ人の山でした。
でも、昨今は金額的にそんなに違いがなくなりまして、足を運ぶ人も減っている様子。

それでもお店に入ると楽しいので、ついついいろんなものを買ってしまいます。
しかも日、祝日にお店空いてますし、デュッセルドルフから近いので、日帰りもOK.。
国境越えで買い物楽しむのもいいものです。

ドイツ語も英語も通じる便利さがよろしい。
是非一度、話のタネにVenlo、訪れてみて下さいませ。

2015-06-28

結婚記念日はCafé Dolcinella

6月27日は結婚記念日ということで、ちょっとお出かけ致しました。

この際、私としてはわがままを聞いて頂いて、気になるCaféへ足を運びたいと。
金曜日に引き続き、外食嫌いの博士を説得。

Derendorf (ダ-エンドーフ)にあるお店をインターネットで発見。
どうしてもこの目で確かめたいと、電車を乗り継いで参りました。

駅前から市電707でTannenstraße(タネン通り)へ。
小さな看板がある可愛いCaféがございます。
 Tannenstraße 35, 40476 Düsseldorf

お店の前に出されたテーブルにはモデルのようにセンスのよろしい紳士が2名。
タバコの煙をくゆらせながら、何やら談義をしていらっしゃいました。

店内はこじんまり、可愛らしい装飾
お店では贈り物に便利なスパイスやスウィーツの販売も。
ネットショップもございます。→ http://www.dolcinella.de/shop/


普通、ドイツのカフェではコーヒーにクッキーが付いてまいりますが、
このお店はお洒落にCanneles(カヌレ)でございます。
 私が注文したレモンチーズケーキですが、これがしっとり、うまうま。

小さなケーキもお手頃価格…どれも美味しそう。
 お店にケーキだけを買い求めに来た男性のお客様がちらほら。
 マカデミアナッツトルテが気になるので、お持ち帰りすることに。

オーナーの方がいらしたので、お願いして写真を撮らせて頂きました。
お店の方もとっても気さくで親切。

Caféのとなりにあるのは可愛いステーショナリーを扱う雑貨店。 
Caféもこの雑貨店もパリ風でお洒落でございます。
土曜日なので早めに閉店…残念!

お茶を飲むだけではなく、簡単なプレゼントを用意したい場合に利用できるCafé。
ちょっと目先の変わったお洒落なものを選びたいときにおススメでございます。

次はこの隣の雑貨店を是非とも狙いたいもの。

ランチもやっていらっしゃいますので、機会がございましたら是非一度お試しあれ。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...