2016-06-03

アレルギー、そしてBIO-Shop

アレルギー反応が出るお米、大豆、卵を除くことで、
何とかまともに食事ができるようになりました。

それにしても、米、大豆がだめというのは厄介なもの。
納豆、豆腐、お味噌、お醤油などが軒並み食べられなくなり、
料理の仕方にもちょっとした工夫が必要となりました。

糖分もしばらくは摂取できませんし、加工品や酸が強い食事もアウト。
こうなりますと外食も全くダメでございます。

食物アレルギーとなりますと、
お買い物のときもパッケージのチェックが入念になります。
自宅でせっせと何でも手作りを基本にお料理することになりますし、
今まで以上に食に気を付けるようになりました。

ちょっと面倒で大変…と最初は思ったのですが、
手間はかかっても本当にシンプルで体に良いものを摂れることが有難い。
にわかロハスかもしれませんが、楽しみながらキッチンで時間を過ごしております。

制限がある分、出来る限り腸壁や腸内環境に良いものを選ぶためBIOショップへ。
オメガ3系のオイルや塩だけの調理にアクセントを加えられるものを購入。
久しぶりにココアなんぞ買ってしまいました。
ところが、このココア…お砂糖が少し入っておりました。(;´д`)トホホ

此の度の目玉はこれ 
練りごまと練りヒマワリ種

いずれも加糖なし(素材の微量な糖分のみ)
味噌やマヨネーズの代わりにお塩やスパイスを加えて料理に使用可能。

こうすれば内臓にも優しく、栄養補給もできるというもの。
嬉しい一石二鳥なのでございます。

体を壊してから、食品でずいぶん散財しておりますが、
これも自分の健康のため致し方なし。

イモ類、豆(大豆以外)、小麦を中心に野菜とお肉、お魚で食事の毎日。

そして、糖分制限に加え添加物もとらないようにしたことで、
驚くほど体重が減りました。

履けなくなっていたジーンズがするりと入るようになり、
さらにこれが今は緩くなっているという。

ただ、短期間で痩せたので、体力をとりもどすため運動は不可欠。
体を休めながら、毎日、自力整体と散歩で調整しております。

もとの体調を取り戻すまで、まだまだ時間はかかりそうですが、
まずは食事が順調にできるようになったことが大きな出来事。

それにしても、気兼ねなくお休みをさせていただける環境に感謝。
本当に良い職場でお仕事させた頂いていると思いました。

理解ある優しい上司と同僚たちに心から感謝でございます。

2016-05-30

野菜が命

実は呑気にブログを更新していた週末、体調が激変しておりました。

本日午後から出勤と意気込んで、金曜は割としっかり目にお食事。
体重がかなり減って、体力も落ちているのが気にかかったので、
少量ながらも卵を焼いて…と張り切ったのです。

ところが、金曜の深夜から背中がザワザワ。
土曜日は体力試しに散歩に出たものの、途中でふらつき帰宅。
夕方からそのままダウンで日曜日も一日中ベッドでございました。

いい感じでお腹も空いて、食欲もあったというのに。

食べてビックリ、そしてゲロゲロ。

でもって、本日病院へ行き、事の経過を話した後、
『これはアレルギー反応かもしれない…』と先生。

どうやらお米、大豆、卵にアレルギーを起こすようになった模様。

まあ、お米は食べると不調なので納得だったのですが、
大豆と卵って…!?
振り返れば、金曜日に食べた卵から体調不良になってます。

大豆ということは豆腐も納豆も味噌もダメなわけです。

駄目なものを結構な頻度で食べておりました。
そんなこと、一番最初に言ってくれりぁ良いものを。
だから三週間経っても苦しまねばならないワケです。

そして、今週も自宅療養で再調整しなければなりません。

帰宅して、お昼に塩と昆布出汁で白豆を調理。
かぼちゃを頂いたので、これもストック用に調理いたします。

日本の病院なら、もっと早く治っていたんじゃないか…と考えたり、
ほぼ一カ月仕事も休まねばならず、会社にも申し訳ない限りです。

あ、気にすると具合が…

でも、自分の腸はこれからの健康人生のためにも大事。
一週間で野菜をメインに食事でしっかりコントロールです。

それにしても・・・
まだ背中がサワサワする。参りました。

2016-05-28

スープ、スープ、スープ

療養しながらの食事ですが、スープが中心になっております。

たまに、信じられないほど食欲が湧き、こんな↓ 食事も摂ったり致しました。
お豆腐とお野菜の味噌汁
ところが…お豆腐がイマイチ体にフィットしないと判明。

お野菜中心の昼食ですが、体調の悪いときはこれも厳しい。
消化が進まず、苦しむことも多々。 

 先週、とっても体調が良かったので、こんなものを選択。
海老とパプリカの炒め物とサラダ。
海老は少しだけ頂き、空腹をサラダでカバー。
ところが、食べた後の夜中に寝汗べっとり。

あ~またやられた…と思い、体調が振出しに戻った時はこんな感じ。
スープが連日続きますが、飽きないようにいろいろ工夫。
野菜スープをマッシュして変化をつけたり。
コンソメスープの素などは一切使わないので、なかなか手間がかかります。
でも、体に優しいスープ作りは結構ハマってしまいます。

カンジダ菌にやられた今、ケーキ作りはできません。
その代わりといっては何ですが、スープ作りという新たな楽しみを発見。

毎日、食事日誌をつけながら、出汁作りに精を出しております。

それにしても…

早く普通にご飯が食べられるようになりたい。
健やかな腸って本当に大切なのでございます。

2016-05-27

菌対策でお出汁作り

空腹になりますが、何を食べてもその後が問題あり。
毎日、食事日誌をこまめにつけ、内容をチェック。

結論として、お米や小麦を使ったものは合わないようです。

私の場合、生野菜がどうもダメなようで、顔、鼻の中、足の指に出来物が発生。
カンジダ菌で消化器官がかなり弱っているのでしょうか。

病院の先生の食事の指示は大ざっぱ。
糖以外は問題なしと言われ、
あまり上手に食事を摂れなかった時期がタタリメになっております。

とにかく菌対策について自分でググりにググる。

本日見つけたFacebookサイトが大きな救いになりそうです。

カンジダ菌についての情報が詳しく記載されております。
自分で簡単に調べられる方法や食事法などアドバイスが満載。
気になる方はご参考にされると宜しいかと存じます。

さて、まともに食事ができない日々が続いております。

自宅ではスープ作りに役立つ出汁をストック。

昆布を10分~15分くらい煮立てて…昆布だし
豚のスペアリブとチャーシューでポークブイヨン
食べきれなかったお野菜と卵にだし汁を使ってオムレツ
とても食欲が出る日が週に1,2日あるのですが、
問題は食後数時間を経過してから。

指や腕、足の関節がこわばったり、首が張ったり致します。
それから風邪をひいたように鼻水ダダ漏れ。
そして最後は膨満感と不快感。

酷いときは疲れて夕方になるとダウンしてしまう。

カンジダ菌にこれほどまで苦しめられるとは思いませんでした。

まだ本調子ではございませんが、月曜日から仕事復帰。
月末の仕事が気になるのもありますし、体を慣らすためにも出社致します。

とにかく、はびこる菌を少しでも減らし、
腸内フローラを美しい善玉菌の園に戻したいもの。

闘いはまだまだ続くのでございます。

2016-05-16

チキンブイヨン再登場

毎日のメニュー作りが面倒になりそうです。

あまり考えずによいものは、やはりスープ。

それで、またチキンブイヨンを作ることに致しました。
ブイヨンさえあればリゾットもできますし、何かと便利。

コールラビやニンジン、昆布を入れてコトコト…
アクを取り除きながら気長に作ります。

連休明けの明日は病院で血液検査がございます。
どうなりますか…腸も回復してくれていれば良いのですが。

それにしても海外で病気になるというのはシンドイもの。
まず、病院選び、そしてお医者様への症状の説明など。

デュッセルドルフは日本語が通じる病院があるだけマシですが、
病気の説明を外国語でとなると、お医者様との相性がとても大切。

あとは的確な検査、診断をしていただけるかどうかですが。

日本へぴょーんと飛んで行って、どこぞで診察してもらいたいものですが、
そんなお金のかかること、簡単にはできません。

あとは運を天に任せて、とにかく養生するしかない。

あまりに食べるものが限られ、
症状を気にしながらの食事はキレそうになりますが、
ここは辛抱、辛抱なのでございます。

さて…
自分の健康管理も含め、最近はブログも良く更新してまいりましたが、
体調がもう少しもとに戻るまでお休みさせて頂こうと存じます。

復活の日まで、お待ちくださいませ。

2016-05-15

水菜に似たお野菜

昨日、今日と目覚めの体調が最悪。
首は酷くコリ、背中、お腹と不快の上、片頭痛で起き上がる。

こういう時は、自力整体のお腹をマッサージするポーズから始め、
足のツボを刺激し、むくみをとる動作をじっくり行います。

人間の体は内臓と関節がつながっているというのを実感する瞬間。
深く呼吸をしながらやりますと、じわっと汗も出てきます。

少し楽になったところで白湯をゆっくり飲んで一息。

体調が良くなったり、悪くなったり。

食べたものをチェックしつつ、原因は食事の取り方ではと考える。
どうも2食続けて炭水化物を摂ると調子が悪くなる模様。
特に夜は少量でも炭水化物を摂ると、消化器官が疲れるようで、
必ず首、肩コリと片頭痛で目覚めてしまう気がいたします。

野菜中心で食事を組むのも楽ではございませんが、仕方なし。

それで、本日は水菜に似たお野菜を入手致しましたので、早速調理。

Stielmusというアブラナ科のお野菜。

茹でて亜麻仁油とお塩で和える
日本の水菜と違って太めなので、茹でて食するのが宜しいかと。

それにしても食事の摂り方で体調が左右されるのが困りもの。
食べることが大変になるとは夢にも思っておりませんでした。

とにかく、日々野菜と格闘しつつ検査の日を待つのみ。

今日のお昼ご飯、スープとこのお野菜を頂きます。

2016-05-12

チキンブイヨンを作る

白米を少し食べられるようになりました。
ですが、どうも2日続けたりすると不調になることが判明。
ご飯を食べるなら昼食時に茶碗半分くらいがベストかも。

やはり当分はスープを中心のメニューを頂くことにしました。

スープ作りは、チキンやお野菜をひとまとめにザックリ調理が普通ですが、
BIOショップでチキンレッグが20%引きでしたので、
本日はきっちりと基礎からチキンブイヨン作りに挑戦です。

鶏肉に熱湯をかけ、皮を取り除きます。
(皮付きでも全く問題ございませんが、脂肪を取り除きたいので)

それからニンニク、ショウガ、昆布、長ネギの切れ端、
トマト、ニンジン、玉ねぎ、Pastinakを入れ、水を加えて煮込みます。

アクを取り除き、あとは圧力鍋で仕上げの煮込み。

煮込んだ後は具材を取り除き、ザルで濾して完了。

黄金のだし汁
半分を保存用として冷蔵庫へ保管。

次は、残りのブイヨンを使ってストックの昆布出汁を加えてスープ作り。
出汁をとった鶏のレッグは骨を取り除き、煮込んだ野菜も刻んでスープへ。
塩で味を調え、ゆでたブロッコリーを最後に加えて完成です。

本日のランチ 
スープ完成まで約1時間半。
これを長いと感じるか、手間がかかると思うか。

でも体を壊した私には、自分にとって必要な時間でございます。

考えてみれば、レストラン並みのことを自前でやるのです。
使うのは時間だけではありません、頭も手も舌もフル活用。
やるじゃあないか、自分。

そして、最後は出汁をとり終えた昆布を刻み、
だし汁とお醤油でシンプルな佃煮もどき。
全て無駄なく胃袋へ。

今日のスープもお野菜が甘くてウマウマ。

午後は体力を取り戻すため、少しご近所を散歩してみたいと存じます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...