2016-06-07

お仕事復帰

我が家の裏庭も初夏の気配
体力も回復へ向かい、仕事にも復帰致しました。

お医者さまと一日の労働時間について相談し、証明書を出して頂く。
私個人としては、かなり体力が戻っていると思いましたので、
一日5時間の勤務で行けるんじゃないかと判断。

張り切ってお仕事へ向かいました。

人事へお医者様からの証明書を提出致しましたら、
『本当に5時間もいきなり働いて大丈夫?』との問いが。

そして、もしも途中で体調が優れなくなったら、無理は禁物。
すぐに病院の再診を受け、内容を変更するように念を押されました。

それで、席へ戻って仕事を再開しますと、
人事担当者の予感的中、まもなくゲロゲロに。

即刻、病院へ駆け込んで証明書の内容を変更。
数カ月かけて徐々に勤務時間を増やすことになりました。

再提出時に人事担当者から
『そうよ、これこそが正しい決定よ』と言われました。

私の見た目があまりにゲッソリしていたらしく、
人事の担当者はうちの同僚たちより驚いており、
私の健康状態について物凄く心配をして下さいました。

職場でもよく聞かれる質問は、『一体何を食べているんだ!?』
特にお米と大豆がダメという話をすると、
『和食が食べられないじゃない!』と驚かれること多し。

お寿司なんて当分食べられませんし、刺身を食べるときは醤油なし。

『じゃあ、今こそドイツ食を楽しめる時』と冗談を言われ大笑いしましたが、
ホント、ドイツのじゃがいもに助けられております。

アレルギー反応が収まり、普通に食事ができるのはいつの日か。
あと数カ月は忍耐の日々が続きそうなのでございます。

2016-06-05

卵不使用パスタ

つい最近まで食べていたものが食べられなくなる。
どうして突然そんなことになったのか、アレルギーには原因があるはず。

謎解きをしたいとは思いますが、今は空腹をいかに満たすかが大切。
何しろ体力落ち過ぎで疲れがすぐに出てしまいます。

Youtubeでグルテンアレルギーのディーン・フジオカを『気の毒な…』
と、他人事ですませておりましたが、今や私も彼の気持ちがよくわかる!?

米無し、大豆製品なし、卵なし、砂糖なし、果物なし、アルコール無し。

最初は『何を食べれば…』とストレスも感じましたが、
人間というのは慣れるもので、徐々に平常になってくるから驚き。

それに、今どきは食物アレルギーの人が多いので、商品も揃っております。

スーパーで卵不使用のパスタを購入
これでやっと人並みのお食事を楽しめます。

本日の昼食にパスタを調理 
味付けは塩、バター、オイル3種、練りごま。
アクセントにタンドリーチキン用のスパイスを使いました。

海老のシンプルな旨味を楽しみつつ、久々のパスタを食す。
パルメザンチーズは使えませんが、工夫次第でウマウマでございます。

選択肢が少ないながらも、いかに限られた材料で調理するか。
なかなか腕の見せ所でございます。

何せ化学調味料も使わないという、昔々の調理法。
一つ一つの素材の味を噛みしめながらのお食事。

にわかロハスも悪くないものでございます。

2016-06-04

Kikokという名の鶏

ここのところ毎週、必ずチキンブイヨン作りをしております。
一度に作りますと3,4日は冷蔵庫で持ちますので欠かせません。

スープ作りだけではなく、炒め物や煮物にも使用。
化学調味料を使わないため、自家製ブイヨンのストックは必需品です。

さて、ブイヨンに使うに素材でございますが、
市場の鶏専門お肉屋さんで見つけた優れた一品がございます。

『Kikok(キコック)』という鶏
写真ではよくわからないのですが、鶏皮が黄色みがかっているもの。
普通の鶏肉よりもお値段はお高い。

お店のお姉さんに何がそんなに違うのかを聞きましたところ、
『しっかり運動させ、良いエサも与えているので味が格段に違う』とのこと。
味は絶対に保証するから試してみるといいとプッシュされたのが購入のきっかけ。

お店のお姉さんの言葉に嘘はなく、口にすると本当に違いがわかります。

普通の鶏肉より臭みが少なく、お肉の味もしっかりしてて旨し。

違いを知って、我が家ではBIO鶏かKikokだけ頂くようになりました。

スープの味もウマウマに仕上がる
昨今、ドイツでも話題になるのが食肉用家畜の大量飼育。

劣悪な環境でぎゅうぎゅう詰めに育てられる家畜は衛生状態も悪く、
病気を回避するために抗生物質も与えられているというお話。
不健康な肉が市場に出回り、それを私たちも口にしているという。

食に関しては、肉以外もそうですが、分かると怖いことが多すぎます。

業者には利益になるのかもしれませんが、
知らずに食べている私たちにとっては、たまったもんじゃございません。

気にしすぎるのもなんですが、安全安心で食卓を楽しみたいもの。
最近は博士と『畑を持ちたい』という話をする我が家なのでございます。

2016-06-03

アレルギー、そしてBIO-Shop

アレルギー反応が出るお米、大豆、卵を除くことで、
何とかまともに食事ができるようになりました。

それにしても、米、大豆がだめというのは厄介なもの。
納豆、豆腐、お味噌、お醤油などが軒並み食べられなくなり、
料理の仕方にもちょっとした工夫が必要となりました。

糖分もしばらくは摂取できませんし、加工品や酸が強い食事もアウト。
こうなりますと外食も全くダメでございます。

食物アレルギーとなりますと、
お買い物のときもパッケージのチェックが入念になります。
自宅でせっせと何でも手作りを基本にお料理することになりますし、
今まで以上に食に気を付けるようになりました。

ちょっと面倒で大変…と最初は思ったのですが、
手間はかかっても本当にシンプルで体に良いものを摂れることが有難い。
にわかロハスかもしれませんが、楽しみながらキッチンで時間を過ごしております。

制限がある分、出来る限り腸壁や腸内環境に良いものを選ぶためBIOショップへ。
オメガ3系のオイルや塩だけの調理にアクセントを加えられるものを購入。
久しぶりにココアなんぞ買ってしまいました。
ところが、このココア…お砂糖が少し入っておりました。(;´д`)トホホ

此の度の目玉はこれ 
練りごまと練りヒマワリ種

いずれも加糖なし(素材の微量な糖分のみ)
味噌やマヨネーズの代わりにお塩やスパイスを加えて料理に使用可能。

こうすれば内臓にも優しく、栄養補給もできるというもの。
嬉しい一石二鳥なのでございます。

体を壊してから、食品でずいぶん散財しておりますが、
これも自分の健康のため致し方なし。

イモ類、豆(大豆以外)、小麦を中心に野菜とお肉、お魚で食事の毎日。

そして、糖分制限に加え添加物もとらないようにしたことで、
驚くほど体重が減りました。

履けなくなっていたジーンズがするりと入るようになり、
さらにこれが今は緩くなっているという。

ただ、短期間で痩せたので、体力をとりもどすため運動は不可欠。
体を休めながら、毎日、自力整体と散歩で調整しております。

もとの体調を取り戻すまで、まだまだ時間はかかりそうですが、
まずは食事が順調にできるようになったことが大きな出来事。

それにしても、気兼ねなくお休みをさせていただける環境に感謝。
本当に良い職場でお仕事させた頂いていると思いました。

理解ある優しい上司と同僚たちに心から感謝でございます。

2016-05-30

野菜が命

実は呑気にブログを更新していた週末、体調が激変しておりました。

本日午後から出勤と意気込んで、金曜は割としっかり目にお食事。
体重がかなり減って、体力も落ちているのが気にかかったので、
少量ながらも卵を焼いて…と張り切ったのです。

ところが、金曜の深夜から背中がザワザワ。
土曜日は体力試しに散歩に出たものの、途中でふらつき帰宅。
夕方からそのままダウンで日曜日も一日中ベッドでございました。

いい感じでお腹も空いて、食欲もあったというのに。

食べてビックリ、そしてゲロゲロ。

でもって、本日病院へ行き、事の経過を話した後、
『これはアレルギー反応かもしれない…』と先生。

どうやらお米、大豆、卵にアレルギーを起こすようになった模様。

まあ、お米は食べると不調なので納得だったのですが、
大豆と卵って…!?
振り返れば、金曜日に食べた卵から体調不良になってます。

大豆ということは豆腐も納豆も味噌もダメなわけです。

駄目なものを結構な頻度で食べておりました。
そんなこと、一番最初に言ってくれりぁ良いものを。
だから三週間経っても苦しまねばならないワケです。

そして、今週も自宅療養で再調整しなければなりません。

帰宅して、お昼に塩と昆布出汁で白豆を調理。
かぼちゃを頂いたので、これもストック用に調理いたします。

日本の病院なら、もっと早く治っていたんじゃないか…と考えたり、
ほぼ一カ月仕事も休まねばならず、会社にも申し訳ない限りです。

あ、気にすると具合が…

でも、自分の腸はこれからの健康人生のためにも大事。
一週間で野菜をメインに食事でしっかりコントロールです。

それにしても・・・
まだ背中がサワサワする。参りました。

2016-05-28

スープ、スープ、スープ

療養しながらの食事ですが、スープが中心になっております。

たまに、信じられないほど食欲が湧き、こんな↓ 食事も摂ったり致しました。
お豆腐とお野菜の味噌汁
ところが…お豆腐がイマイチ体にフィットしないと判明。

お野菜中心の昼食ですが、体調の悪いときはこれも厳しい。
消化が進まず、苦しむことも多々。 

 先週、とっても体調が良かったので、こんなものを選択。
海老とパプリカの炒め物とサラダ。
海老は少しだけ頂き、空腹をサラダでカバー。
ところが、食べた後の夜中に寝汗べっとり。

あ~またやられた…と思い、体調が振出しに戻った時はこんな感じ。
スープが連日続きますが、飽きないようにいろいろ工夫。
野菜スープをマッシュして変化をつけたり。
コンソメスープの素などは一切使わないので、なかなか手間がかかります。
でも、体に優しいスープ作りは結構ハマってしまいます。

カンジダ菌にやられた今、ケーキ作りはできません。
その代わりといっては何ですが、スープ作りという新たな楽しみを発見。

毎日、食事日誌をつけながら、出汁作りに精を出しております。

それにしても…

早く普通にご飯が食べられるようになりたい。
健やかな腸って本当に大切なのでございます。

2016-05-27

菌対策でお出汁作り

空腹になりますが、何を食べてもその後が問題あり。
毎日、食事日誌をこまめにつけ、内容をチェック。

結論として、お米や小麦を使ったものは合わないようです。

私の場合、生野菜がどうもダメなようで、顔、鼻の中、足の指に出来物が発生。
カンジダ菌で消化器官がかなり弱っているのでしょうか。

病院の先生の食事の指示は大ざっぱ。
糖以外は問題なしと言われ、
あまり上手に食事を摂れなかった時期がタタリメになっております。

とにかく菌対策について自分でググりにググる。

本日見つけたFacebookサイトが大きな救いになりそうです。

カンジダ菌についての情報が詳しく記載されております。
自分で簡単に調べられる方法や食事法などアドバイスが満載。
気になる方はご参考にされると宜しいかと存じます。

さて、まともに食事ができない日々が続いております。

自宅ではスープ作りに役立つ出汁をストック。

昆布を10分~15分くらい煮立てて…昆布だし
豚のスペアリブとチャーシューでポークブイヨン
食べきれなかったお野菜と卵にだし汁を使ってオムレツ
とても食欲が出る日が週に1,2日あるのですが、
問題は食後数時間を経過してから。

指や腕、足の関節がこわばったり、首が張ったり致します。
それから風邪をひいたように鼻水ダダ漏れ。
そして最後は膨満感と不快感。

酷いときは疲れて夕方になるとダウンしてしまう。

カンジダ菌にこれほどまで苦しめられるとは思いませんでした。

まだ本調子ではございませんが、月曜日から仕事復帰。
月末の仕事が気になるのもありますし、体を慣らすためにも出社致します。

とにかく、はびこる菌を少しでも減らし、
腸内フローラを美しい善玉菌の園に戻したいもの。

闘いはまだまだ続くのでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...