2016-07-30

やっぱり和風だし

健康見直しで添加物を切り離し、化学調味料を卒業。
昆布だしから始まり、つい最近まではお肉を使ってブイヨン作りに集中。
そしてブイヨン作りもワンパターン化して参りましたので、
次は昆布とカツオの和風だし作りに切り替えました。

和風だしはブイヨン作りと比べると実にシンプル。
但し、海外在住ゆえに昆布とカツオの入手がお高いのが困りもの。

ストックや頂き物でやり繰りして参りましたが、とうとうそれも底をつき、
アジア食材店で何か良いものはないかと物色致しました。

そして、昆布はセールになっている北海道産や安価な韓国産を選び、
カツオは昆布よりもさらにお高いので、こんなものを手に入れてみました。

韓国のだし袋
日本にもこんなのがございますね。
袋の中に鰹節やら煮干しやらの細かいのが入っているものです。

これと昆布を一切れで和風だしを早速作ってみる。

本日は塩だれでざるそばを頂きました。

出汁をとり終えたものを袋から取り出してひと工夫
ネギ、胡麻と一緒に炒め合わせお塩でさっと味付け。

ふりかけとして白いご飯に良し、お蕎麦やうどんのトッピングにも良し。
サラダに加えてももちろん良しです。

やはり和風だしは舌が一番喜ぶような。
お出汁をとることは面倒でもなければ、ややこしいことでもない。
実際やってみるとパパッとできるものなのです。

ご参考までに動画をどうぞ…

昆布だしの取り方

カツオ昆布だしの取り方

自分や家族のためにひと工夫。
本物の風味を是非一度お試しくださいませ。

2016-07-29

続・デトックスドリンク

この間、健康のためにデトックスドリンクを飲んでいると申しました。
食後の消化が進まず重苦しい症状が続いておりましたが、
このドリンクを食前または食中に飲むことでスッキリ。

ドイツの健康記事では食べ過ぎも防ぐ作用があるとのこと。
なかなかどうして優れものでございます。

リンゴ酢も1本目をクリアしそうになりまして、新しいものを購入。

BIOショップのリンゴ酢
Alnatura社とdemeter社のEssig

リンゴ酢と言えども、何でも良いというわけではございません。

前回も書きましたが、使用するリンゴ酢は、
Nturtrüb, Unpasteurisirt (nicht pasteurisir)と表記されたもの。
(ろ過なし、非加熱処理)

ドイツの商品でも最近は多言語でラベル表記がございまして、
英語ですとApple cider vinegarと書かれてございます。

ネットのレシピにはショウガを入れたり、レモンを入れたりとございましたが、
レモンは入れても入れなくてもOK。

私はショウガとシナモンは欠かさず、レモン時々でいただいております。

リンゴ酢はリンゴをそのまま頂くのと同じビタミンを摂れるそう。
ポッコリお腹が消えて痩せる効果があるようですが、
それよりもお通じが良くなり、尚且つビタミンも摂取できるというのが素晴らしい。
(βカロチン、ビタミンC, Bやカリウム、マグネシウム、鉄分など)

私は毎朝、食前の約15分前にレモン入りのものを摂り、
あとは毎食時、就寝前と一日4回必ず飲み続けております。

ちょっと前までは処方された胃薬を飲んで消化を促しておりましたが、
このドリンクを飲むようになってから薬は不要となりました。

酢なので、ちょっと抵抗がある方もいるかもしれません。
ですが、興味をお持ちであれば是非一度お試しくださいませ。

大腸検査終了

検査当日の朝、三時半から目が覚めてそのまま起床。
冷蔵庫から冷えた検査用ドリンクを取り出し、ちびちびと飲みました。
水も同時にたっぷりとらなければならず、段々体が冷えてくる。
湯たんぽを抱えながらトイレの往復でございました。

検査は14時過ぎからだったので、博士に付き添いをお願いする。
腸はデリケートですから、検査の後、帰宅の途中で何かあっては大変です。

初検査の私はちょっと神経質になっておりましたが、何故か博士も緊張。
二人そろって仲良くピリピリしながら検査に向かいました。

検査室横の部屋で着替えるのですが、
下半身フリーで指定された使い捨てメッシュパンツに替えるだけ。

上半身は普通に下着だけになり、いざ検査室へ!

検査担当の先生はとってもフレンドりーな笑顔でご挨拶。
やあ…などと言いながら、速攻で私の右腕に注射を打つ。

『は~い、まもなく眠くなりますからね…』って、
この注射、麻酔だったの!?

言われるがままに横になって検査の態勢を組まされたと思いきや、
『はい、もう終わりました』で目が覚めた。

麻酔から覚めた直後はフラフラしてましたが、
一体どうやって検査されたものか。
一瞬で天国へ行かされたので、自分の腸がどうだったのか見ず仕舞い。

ドイツの大腸検査初体験は本当にされたかどうかもわからぬほど。
ストレスを感じることもなく終了となりました。

帰宅して夕方、ほんの少しだけ食事をとってそのままダウン。
気が抜けたのもありまして、ぐっすり眠りました。

本日の朝食は軽くサンドイッチ
練りごまと自家製キュウリのふすま漬け、バジルのサンド

検査の結果はめでたく異常なし。

命に係わるようなことにならず、まずはホッと致しました。

あとはアレルギーが治り、もとの健康体になるのを待つだけ。
デトックスドリンクの効果も感じつつ、日々の食事に気を付けるのみです。

さあ、来週は骨密度検査が待っております。
これも初体験。
楽しんでまいりたいと存じます。

2016-07-27

肋骨骨折、そして大腸検査

先週末は呑気にフリマに行ったりした記事を書きましたが、
体がとんでもないことになっておりました。

痩せて筋肉が落ちてはいけないと運動をしていたある日のこと。
『ボキッ』という鈍い音がしたと同時に痛みが走りました。

それからベッドで寝返りも打てず、眠るのが結構堪える。

これは整形外科へ行かねばと思いましたが、
ドイツの何が小難しいかと申しますと病院の予約。

特に整形外科の予約は待たされることが多いのが普通。
基本的に救急の場合は窓口直接オッケーですが、すげなくNOを言われることもあり。
住んでいる地域の整形外科に問い合わせましたら、予約は9月になると。

二カ月待ち!?そんなに待ったら怪我も治ってしまいます。

急患で受け付けてもらえないか聞いてみましたが答えはNO。

散歩や買い物は割と平気だったのですが、けがをしたのは右側。
仕事でずっと右腕を使っておりましたので、段々痛みが増してきてしまった。

そうこうするうちに歩いていると鈍痛を感じるまでになり、
呼吸しても痛み、夜中も熟睡できなくなってしまいました。

これは我慢の限界と、健康保険会社の検索サービスで早く予約できるところを発見。
痛みを一週間耐えたのち、整形外科へ参りました。

ところが、ホームページの雰囲気とは正反対の薄暗い病院でびっくり。
一瞬、とんでもないところに来たのでは・・・と不安が。
なんたって待合室の患者は、かなり枯れた爺様と私だけ。

それでも背に腹は代えられぬ。
まあ、何とかなるだろうと開き直って診察を待ちました。

結果、普通にレントゲンを撮って下さり、肋骨が折れていると判明いたしました。

すぐにテーピングをしてもらったのですが、
テーピングってホント凄いもので、痛みが半減。

楽になって帰宅致しまして、そのままベッドに倒れこむ。
久々に夢も見ないで熟睡致しました。

でも、油断は禁物で、急激に痩せたことが骨折の原因かもしれないため、
主治医の指示で次は骨密度の検査を受けることになりました。

また骨密度検査をしてくれる病院を探して予約しなければなりません。
なかなかどうして保険適用する病院で予約を取るのですが、いつになるか…

あまり乗り気はしないのですが、最短で見てもらいたいので、
骨折を診断してくれたあの暗い整形外科へ問い合わせてみることに致しました。

さて、骨折をしておりますが、明日は待ちに待った大腸検査。

今日は15時以降食事はできず。
そして、検査準備でお腹を空っぽにするお薬を飲みました。

ドイツの大腸検査キット
1Lの水に箱に入っているパウダーを溶かすのです。

そのパウダーを溶かした液体1Lを1~2時間以内に飲むのですが、これが不味い。
ドイツ語の説明書を読み読み。

日本で検査するのもなかなか緊張ですが、
ドイツ語でというのはこれまた緊張度が上がります。

説明書、読み間違えちゃイケませんし。

ところで、液体飲んだんですけど、大変ですね。
さっきまで10分毎にトイレに駆け込んでました。

このドリンクを次は明日の朝4時に起きて飲まなくちゃいけないという。

そのあとはまた10分毎にトイレに行かなくちゃいけないのか…

人生初の大腸検査。
しかもドイツで。

担当医が神業並みに私の大腸を検査してくれることを祈りつつ、
本日はお休みしたいと存じます。

2016-07-24

デトックスドリンク

本日も27℃と夏らしいお天気になりました。
太陽燦々、日光浴を兼ねて博士とお散歩へ。

Theodor-Heuss-Brückeを渡り、ライン川沿いへ。
行きましたら橋の下でフリーマーケットやっておりました。
ビールやアイスなどの屋台も出ておりまして大賑わい。

フリマで2ユーロのカーディガンを買って参りました。

ぶらりと散歩を終えて自宅へ。

博士はビールで一人乾杯。

私は腸内環境強化のためにデトックスドリンクを作りました。
トンプソン真理子さんのサイトで紹介されていたドリンク。
何を食べても消化不良でお腹の調子がイマイチだった私の救世主となりました。

これを食感に頂いておりますが、少しずつ効果を感じております。

デトックスドリンクを紹介のサイトはこちら・・・



市販のリンゴ酢でろ過していないものを使うのですが、
幸いドイツはBIOショップでお安く買えます。
(『Naturtrüb』で非加熱処理のもの→Naturtrüb + Unpasteurisiert )

ドイツのサイトで普通にリンゴ酢のことを調べましたら、
その効用の素晴らしさについて書かれている記事を発見。

リンゴ酢はアップルワインからできる優れた発酵食品で、
ダイエットのみならず消化吸収、腸内環境を整え美肌効果あり、
コレステロールを下げ、ポッコリお腹対策にもなるというから凄い。

私は腸内環境を整えるために日々愛飲を開始して1週間。
しかも甘味料が取れないので、蜂蜜も何もなしですが、これが平気。
発酵しているリンゴ酢は心地よい酸味で喉には引っかからいのです。

私は飲んでから消化不良が徐々に回復しつつあるため、
このドリンクなしでは一日が始まらなくなりました。

特に暑い日が続くときはスッキリして夏バテ防止効果もあり。
機会がございましたら、是非一度お試しあれ。

2016-07-22

真夏日と菜の花

七月も後半へさしかかり、やっと真夏日が続いております。
今年初めてノースリーブを出しました。

お天気が良くなりますと、ドイツの各家庭ではバーでキューをよく致します。
スパーでもバーベキュー用にマリネしたお肉やらがずらり。
もちろん、ドイツソーセージもバーベキューおススメ陳列棚に並びます。

広いお庭やガーデンハウスでジュージュー。
昨今はバルコニーでもジューというのがございます。
でもバルコニーは、近隣からの苦情が出る可能性がございますので要注意。

住宅に関する法律がございますので、
アパートの住人にお断りを入れたり、お許しを頂く必要もあり。

我が家のアパートの場合、皆さま割とフランクなので問題ないですが、
口うるさいところだと物音一つで苦情が来ます。

・・・お昼ご飯の時間帯や夜10時以降は物音を立ててはいけない・・・
というドイツ常識がございまして、シャワーの音にも文句を言う輩が存在致します。

それを考えたら、我がアパートの住人は、
真夏日満喫でバルコニーで食事、そして音楽大音量。
窓を開ければ食事中の会話もダダ漏れで聞こえますから、オープン過ぎです。
でも、その分、こちらも気遣い無しなので助かっております。

さてさて、真夏日をまんきつしておりますが、
来週いよいよ大腸の検査を受けることになりました。

巷は真夏日バーベキューですが、私は腸のために相変わらずの食事制限。
今日はアジア食材店で購入した菜の花を調理。

練りごま、塩、ニンニク少々と和えて

茎の部分は別に蒸しあげて頂きます。
どんな鍋にも使えるこの蒸し皿が重宝

とにかく何を食べても食後になんらかの変調がございます。
最近分かったことは良いといわれた小麦も全粒粉もダメだという事。
必ず鼻に出来物と翌朝の腹痛の種になってしまいます。

それでここにきてパンも辞めねばならないという事態に。
今はイモ類や豆がメインでございます。

食の楽しみを奪われてから早や3カ月が過ぎようとしております。

外出も楽しめず、旅行もできずの夏になるとは。
このままでは秋の日本行きも考え直さなければなりません。

(;´д`)トホホ。。。と暗い気持ちになりそうですが、
病気に気持ちを弱らせてはなりませぬ。

この際なので、食品についてのお勉強をしたり、
美容マッサージをまめに続けたりをして日々の変化を楽しんでおります。

マッサージと言えば…
最近は造顔マッサージを卒業し、
自分流のリンパマッサージと頭皮マッサージを始めました。
そして、さらにハマっておりますのが足の反射区マッサージ。
毎日欠かさず行っております。

この際、何でも徹底的に試してみようと存じます。
病も決して無駄にならないのでございます。

2016-07-13

日曜の八百屋

何を食べても消化が優れない毎日でございます。

カンジダ菌が原因で、腸がやられたとわかりましたが、
体調は良くなったり、また不調になったりと安定しない。

たまたまFace Bookでトンプソン真理子さんのまりとん塾なるサイトを発見。
腸カンジダについての情報が分かりやすく載っております。

そのサイトを読んで思ったのですが、
私、リーキガット症候群なんじゃないかと。
とにかく食事のあとが辛い、だるい、眠い。
おまけに消化が思うように進まないようなので、膨満感が半端ない。
この2か月間、だましだましで何とか食事しておりますが、
毎日何か問題があるのでございます。

最近は煮込んだお肉でも調子が悪くなるため、肉は中止。
イモ、豆類も少量を分けて食べるか、2食続けて食べないようにしています。

もう今は野菜がメインで、8割ベジタリアン化。
BIOショップの野菜を購入しておりましたが、お値段が良すぎ。
そこで、節約&フレッシュを追求し、
近隣のObshof(オブストホフ/産直もどきの八百屋)へ参りました。

春先から10月までは日曜日もオープン
ここで買ったバジルをテーブルに置いて、ベンチで一休み

Meerbusch BüderichとLörickの中間にあるObsthof Mertensというお店。
お店のイチゴをはじめとするベリー類、林檎は自家製らしいです。

新鮮な野菜も手ごろな価格で購入可能。
お野菜も地元や国内産をメインに近郊のオランダものが並びます。

買ったバジルの鉢植えも香りが良いし、元気です。

ブロッコリーもスーパーよりお安く、お味もヨロシイ。
お店には日本人の方もお買い物に来られておりました。
美味しいものの情報はとどまらずですね。

私は散歩がてら自宅から歩いて行ったのですが、ちょっと後悔。
結構距離がありますので、車で行くのがよろしいようです。

お店には果物たっぷりのケーキ、手作りハムなどもあり。
おススメでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...