先々週、博士と二人で一泊二日のハンブルグ旅行へ参りました。
新幹線に揺られて…
6時台の早朝出発。
朝早いと列車も空いていて静かです。
朝早いと列車も空いていて静かです。
この日のハンブルグ、信じられないほどの快晴。
11月でこれほどの青空は滅多にないこと。
散歩しながら娘が学ぶ大学へ。
お昼ご飯は大学のメンザ(学生食堂)で頂くことに。
娘から、計り売りなので、一皿にできる限り盛るようにと言われ…
アレルギーのある私は、とにかく野菜を乗せ放題。
これで一皿4.70ユーロ。
平日の大学食堂は、観光客がよく食事に来るとか。
メンザから港を眺めながらお安く食事ができるので、
隠れた人気スポットなんだそうです。驚き。
食事を済ませて船で湾内一周することに。
ハンブルグチケットなるもので、美術館が割引になったり、
公共交通機関乗り放題などが可能ですが、
私たちは美術館を見ることのないので、通常の地下鉄一日乗車券を購入。
交通機関A区域用のものを購入すれば、それでこの船も乗れるのです。
夏ならデッキが最高ですが…寒すぎ。
ハンブルグ、なかなかどうしてホテルはお高め。
お値段まあまあ、朝食付きで割と評判の良いホテルを予約致しました。
美術館近くのHotel Fink
古い建物のワンフロアを改装して、ホテルとして使用。
部屋は綺麗に清掃が行き届いておりました。
ただ、欠点がひとつだけ。
トイレがまさかの共同だった。
シャワールームが取ってつけたようなものが
部屋にあったのは許せました。
ですが、トイレが廊下に一か所だけ。
腸が不調な私は、ちょっと青ざめた瞬間。
でも…
朝食を頂いた食堂が可愛かった。
ホテルの朝食はまあ、ドイツ国内似たようなのものなので、
特筆すべきことはございませんでした。
ただ、ホテルがある区域はとても閑静で雰囲気あり。
これで二人で一泊90ユーロ。
うーんいかがなものか。
トイレの事を考えたら、もう30ユーロ安くてもいいかも。
翌日は冬景色のハンブルグへ逆戻り。
北海道の寒さにとても似ていて懐かしい感じ。
雪が降ると雰囲気があってよいのですが、
とにかくシバレる冬のハンブルグ。
次回は夏に…ということで、帰路についた次第でございます。