ハンガリー旅行から戻り、新年を迎えましたが、
仕事始めと同時に再び体調を崩してしまいました。
食欲がわかず、体重がまた減少。
お陰で理想体重にはなりましたが、体力を落としてはいけません。
消化に良い煮込みやスープなら比較的に食が進むので、
週に数回は手間暇かけてお料理しております。
週一で登場するグヤーシュスープ
辛いパプリカを少し加えるのがポイント。
牛肉が柔らかくなるまで煮込むのですが、作った翌日が一番美味しい。
博士の大好物でもあり、作るときはとくかくたっぷり。
コールラビと手羽先のスープ
手羽先から出る旨味が決め手。
干し椎茸と昆布も加えてお出汁をとります。
スープは内臓を温めるので、体調が悪いときは特に良し。
お米アレルギーでおかゆが頂けない私には、スープは救世主なのです。
冷蔵庫のストック整理も兼ねて、余り野菜を使った煮込み。
鶏もも肉のトマトソース煮込み
鶏もも肉は軽く塩、胡椒をしたものを皮がパリッとなるまで焼き、
それを野菜とトマト缶に塩を加えたお鍋に放り込んで煮込むだけ。
スパイスはニンニク、コショウ、クミンシードを使います。
バジルやオレガノを加えても美味しいかも。
ジャガイモを添えて頂く冬の一品という感じ。
ビタミンたっぷりでお肉も柔らかく、胃にも優しい。
時間をかけて煮込む物は、素材の力で美味しく仕上がり、
あまり失敗がないような気が致します。
特にトマトを使いますと、リコピン酸効果で旨味も倍増。
煮込みにはお勧めの素材でございます。
お米と小麦を摂れないというのは結構辛いもので、
特に職場へ持参するランチが大変。
昔なら、サンドイッチやおにぎり、お弁当…と、
選択し色々、そして楽に用意できました。
それができないとなりますと、ランチ考えるのがストレスだった最初の時期。
最近はワンパターン化させ、あまり時間をかけなくなりましたが、
米と麦がダメって、結構大変なことなのです。
イモ類と豆を中心に持参するお弁当を前日に準備。
スープを大量に作った日は、翌日のランチに瓶詰にして持って行きます。
スープと煮込み料理、まだまだ奥が深そうです。
自分なりにバリエーションを増やしていきたいものでございます。