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2018-07-22

暑い…そして太る

今年のドイツの夏は暑い。(-_-;)
連日30℃前後の日々。
でも、.日本のあの湿度で38℃とか聞くと、
ドイツは過ごしやすいと思われ、暑いなんて言えません。

ドイツの良さは深夜と早朝は気温が下がるので、
まだ寝苦しいということがございません。
部屋の中もカーテンなどで光を遮断すれば問題はなし。
クーラーなしでもなんとかなるのでございます。

それにしても、夏には絶対に日本へ行けない。
行ったら熱中症であの世行きになるんじゃないかしら。
冬生まれの私には、湿度のある暑さは無理。

この教会、日曜は朝からゴロンゴロン鐘がなります。
そして、初めて知ったのですが、教会カフェがあるのです。
ご近所に住んでいる間に一度は利用してみたいと存じます。

さて、先週一週間、仕事引継ぎで緊張の毎日でしたが、
上司とランチを2度ほどする機会がございました。

そして、我を忘れて完食したことが裏目にでてます。

太りました。
特に下半身がむくんで、というか重いです。

外食慣れしてないので、
盛りがドイツ人向けだということを忘れてました。
しかも2回のランチ、.和食と中華。
いつもランチはサラダの私にとって、これは想定外でした。
炭水化物中心の食事でやられてしまいました。

しかも、2度目の中華ランチの後、軽い腹痛を起こすという。
気を付けなければいけません。
いくら体調が良くなったとはいえ、
こんな食事の仕方、2年ぶりなので胃腸がついていけない。

しかも仮住まいには体重計もなし。
チェックできない。。。恐ろしいことだ。

たわわになった下半身を見るに、絶対に3キロ増かも。
電車通勤で歩きも少ない。

大反省会です。

来週から体調管理、厳しく行って参ります。

魔の外食、要注意でございます。

2018-07-20

デュッセルドルフ一週間記念

早いですね、時間の経過というのは。
デュッセルドルフ一人暮らしも一週間とは。

職場はとっても環境宜しく、仕事が楽しい。
今日は嬉しいことに名刺も出来上がりました。
明日は名刺入れを買いに行こうかと思っております。

まあ、新しい職場環境というのはいくつになっても緊張。
新たに覚えることもいっぱいですが、焦っても仕方ない。
とにかく自分のペースできっちり行くのが一番かと。

この年齢で新たな職場、ありがたいことです。
感謝を忘れず、なんにでも挑戦させていただきます。

今日は職場の受付にあったお花をいただきました。
一週間でお花を入れ替えるので、勿体ないと。
仕事帰りにセカンドハンドショップで花瓶を購入。
1.50ユーロという破格でございました。

ついでに果物を入れる器とスタンドも衝動買い。
スタンドは9ユーロ!
新居用に買ってしまいました。

そう、新居といえば。。。信じられない再どんでん返しあり。
夢の環境のマンションに住めることになったのですが、
やはりいくつか問題あり。
家賃をいきなり130ユーロ値上げだったのですが、
家賃の一平米当たりの平均より、かなりのぼったくりぶりが判明。
私の場合、一平米が17ユーロ超。
デュッセルドルフの平均は12~14ユーロなんだそうです。

いくら夢のエリアとはいえ、これは不当。
それでも環境の良さで借りる人がいるのも事実。
ですが、もろもろ納得でいないこともございまして、
契約をキャンセルいたしました。

いくら家探しが大変でも、35平米の家に710ユーロは払いたくない。
どうせならもっと広いところに致します。

そんなこんなの一週間。

今日は自分にご褒美です。
おひとり様で久々にワイン。

本日のランチは中華を食べ過ぎたため、夕食なし。
ワインだけで一人、ぼーっとしております。

ああ、ゆるりな時間。

熟年からの一人暮らし。
心にゆとりで、これはお勧めしたいかも。

さて、これから映画でも観ようかしら。

最高の金曜の夜でございます。

2018-07-14

一人暮らし

家探しで振り出しに戻り、青ざめました。
でも、大家さんからなんと!連絡がありまして、
お部屋、借りられることになりました。

仮住まいを探すのもこれまた大変ですが、
そんなものはどうにでもなること。
なんだかんだと調べて、最後の手段はAirbnbを選択。

正直、過去の経験からあまり使いたくはなかったのですが、
家具付きのアパートは半年以上の契約でなければNGだったり、
個人で旅行など留守中の部屋を貸してくれるのもありですが、
トラブルを避けるのなら、一応組織運営しているものが無難。
金額的なことも含めてAirbnbで落ちました。

それにしてものっけから手痛い出費です。
背に腹は代えられぬという。

一人暮らし開始は食料品の買い出しで一日が終わりました。

エクセルで家計簿チェックをしていると、睡魔が!
相当疲れがたまっていたようで、耐えかねてベッドへ。
三時間ほど昼寝をしてしまいました。

すっきり目覚めて肉まんを買いにご近所へ。

本日の夕食
ご近所はアジア食材店が近いので、もう楽しいったらありゃしない。

お部屋はワンルーム 
日本のワンルームと違い、キッチンとバスルームが別、
バルコニーもあるので、お部屋は広く使えます。

まあ、このバルコニーがびっくりだったのですが。
ほぼ物置状態でほこりまみれ。
洗濯物を干したかったので、30分ほどかけて掃除。
壊れた扇風機と.体重計、そのたもろもろ。
クレーム入れたい衝動にかられましたが、
受付の管理人はとってもいい人だったので許す。

あまりにバルコニーがはちゃめちゃだったので、
結果的に部屋全部を雑巾がけしてしまいました。
別に潔癖症じゃないんですが、気になりだすと止まらない。

それにしても、Airbnb
部屋の清掃料金とっているのにどうよ。
清掃費、返金してもらいたいぐらいです。

2018-07-11

家探し、大どんでん返し!?真っ青だ!

憧れの場所にある大家さんから電話が来ました。
というのは、前回書きました。
月曜日の夜、面談したいとのことで、ホテル、列車を手配。
いそいそとデュッセルドルフへ参りました。

今回は静かでゆっくり休めるお宿を予約。
キルヒェプラッツ近くにある三ツ星ホテル。
Hotel Astoria 
やれやれ…と出発準備をしていた月曜の朝。
絶対に大丈夫と思っていた家具付きの短期滞在先から連絡が。
見学の際に、大家さんは『私はあなたならお部屋を貸しますから』と、
そういって下さっていたというのに、
申し込み先の不動産会社から
『他の方に決まりました』

なんという、信じられないどんでん返しがっ!

移動中、一度見学に行った日本人WGのアパートに連絡。
ですが、ここももう他の人に決まってしまったという。

どこに住んで仕事を始めればいいんだい?
最悪はホテルか…どうする。

そんなことを自問自答し、夜、新居の大家さん宅へ。

大家さんはお年を召した、いかにも典型的な昔のドイツ人。
話すドイツ語も非常に丁寧な難しい表現を使われます。
めっちゃ緊張し、(-_-;)汗たらたら。

そして、ここに来て分かった事実。
『他の候補者もいるので、まずは面談だけ』

なんと、面談してから最終的な住居者を選ぶという。
ゲッティンゲンから呼びつけておいて、それはないだろう。
と、思いそうになりましたが、これが昔のドイツ流。
まずは何とかお話をして、後日の返事を待つしかないという。

あ~~ここで、全てが大どんでん返し。
どうすりゃいいのか。
というか、本当になんでこんなに家探しが大変なんだい。

大家さんとド緊張で会話した後、
精魂尽き果ててお腹がグーグー。

スーパーチェーンのEDEKA(エデカ)の新店舗
EDEKA『Zurheide(ツァハイデ)』へ。
ここはスーパーとして買い物ができるだけでなく、
珈琲やデザート、シャンパンバーなどがありまして、
ちょっと洒落たお食事もできるという場所。

ベジタリアンメニューが豊富なデリカで夕食を摂ることにしました。 
大皿盛り放題で13.90ユーロ。
野菜のメニューが沢山で、お味はどれも良し。
16時から21時まではメニューが10%割引になります。

頑張った自分にご褒美で、ビオの赤ワインを追加注文。

はぁ…もうびっくりぽん。
仕事開始が秒読み段階で、家探しでこんな目に合うとは。
考えてもいませんでした。

でも…冷静に考えれば、まあ命とられるわけじゃないんで。
何事も前向きに、最後は絶対にブラボーフィニッシュで終わらせる。

スリル満載の住宅探し。
こんな経験、滅多にないので存分に楽しみます。

人生はドラマでございます。
やはり、どんでん返しは必要。
何故なら、最後は絶対にハッピーエンドになるからでございます。

2018-07-07

続・デュッセルドルフで家探し

この前見学にいったアパートについて、ずっと返事待ち状態。
なかなか返事が来ない。
でも、仕事は7月16日からなので、どうにもこうにも落ち着かない。
見学したアパートが決まったとしても、
入居ができるのは8月末から9月初日。

まずは初出勤日に合わせて、家具付きの家を探すことにしました。
ネットで"Zweite Wohnung"と入力してググりますと、
Zweitwohn Agenturという会社のホームページを発見。
問い合わせのメールを送信すると、直ぐに電話がきました。
超速の対応、すぐに見学日が決まりました。
素晴らしい!すごい仕事が早いっ!

で、またしてもでシュッセルドルフへ。
今は夏の休暇時期で、列車は超満員。
座席予約がないと落ち着いて座れないというシーズン。

但し、デュッセルドルフはメッセもなく、ホテルは予約しやすい。
本日のお宿は節約価格35ユーロ、朝食付き。
AltstadtにあるHotel Abode
この間の36ユーロ、部屋に丸見えトイレよりは数段マシ。 
立地は良く、移動は便利です。

ですが、何と言ってもAltstadtなので、問題は騒音。
分かっていながら値段で決めたので文句なしですが、
朝の5時までうるさくて熟睡できませんでした。

それを除けば、清潔だしまあまあ。
ただし、このホテル、レセプションがないので、
部屋の鍵もロビーの食堂から電話をかけて、
鍵ボックスの暗証番号を聞かねばならないとう面倒さあり。
しかも、一人で泊まるふりをして、数人一緒に入れるという。
ちょっと安全面ではNG。
翌朝の朝食時にスタッフが不特定多数の入室や、
鍵の返却漏れがあるなどという、
なんともよろしくないお話をしておりました。

数時間しか眠れず、ぼーっとしながらアパート見学へ。
家具付きのアパートで40平米、月688ユーロの賃料。
Heerdt(ヘァト)と呼ばれる地域にある築100数年の物件。
大家さんはめちゃめちゃ親切。
尚且つ、通りの雰囲気が嘘のようにお部屋は静か。
西向きの窓の向こうには緑一杯のお庭が広がってました。
ここはひと月以上でお部屋を貸して下さるとのことでOK。
後日、不動産会社を通して申し込むことに決まりました。

そして、今回返事待ちの大家さんから連絡が!?
デュッセルドルフに到着した夜に自宅に電話が来たという。
なんともタイミングがヨロシイ。

こんな緑一杯の公園や
人気のイタリアン・レストランがある界隈 
でも、家賃が150ユーロ値上がりするという衝撃が…

都市部は物件争奪戦があるので、家賃が軒並み上がっており、
家賃上昇を食い止める法律が議会を通るかもというドイツ。
法制定前に家賃を大幅に上げるというのか、
どこも信じられないサイクルで家賃上昇しております。

私が9月から入居予定のお家は2部屋35平米。
それで暖房費込みのお値段が710ユーロ!?

うううう…と、今一度思案いたしましたが、
昨日、帰る前に再び足を運んで思いました。
『環境まるごと考えると、これはお得なのかも…』

週明けに再び、契約のためにデュッセルドルフへ。
こんな短期間でポンポンと見つかったのは幸運かもしれません。
あらゆることに感謝しつつ、
第二のデュッセルドルフ生活の準備をしたいと存じます。

2018-07-03

デュッセルドルフで家探し

就活をずっと続けておりましたが、
とうとう仕事が決まりました!

信じられないような、本当の話。
今までドイツで仕事をした経験が決め手でした。

ドイツ語がどうなんだ…という私ですが、
言葉より人間力が通じるというのがこの世界。
やるしかないのでございます。

さて、面接の日に泊まったホテルがあまりにも感動(?)
駅からさほど遠くない場所にあるHotel Diana
一泊食事なしで36ユーロだったので、ここにしたのですが、
前回の四つ星、マリオットホテルとは天と地の差。
何が感動したかと申しますと、このトイレ。

部屋に入った瞬間『刑務所?』

評判通り部屋の清掃は行き届いており、素晴らしい。
でも、トイレがこんな感じだと清潔ってどうよ…と思ってしまう。
Altstadtやインマーマンも徒歩で行ける便利さはありますが、
ゆっくり休むという感じとは程遠い。
まあ、面白かった。
これはこれでかなりエンジョイ致しました。

宿泊した翌朝、雇用契約完了。

ここまでは感動、そして疲労困憊でゲッティンゲンへ。
そしてここからが次なるハードルです。

ドイツでもっとも難しい部屋探し。

まあ、どこでもいいの…という感じなら即決まるのですが、
安全、通勤の利便性など考えて選ぶと難しい。
しかも競争が激しいので宝くじ並みの家探しです。

ネットで問い合わせたところから見学の連絡あり。
で、一日置いて即、舞い戻りました。

家はこのライン川の近く 
だれもが憧れるこの界隈 
この景色までアパートから徒歩3分

見学は私の他にもう一人あり。
ドイツ語でパァッと説明を受け、わずか10分で見学終了。
見学者リストには他にも名前がございました。

申込書に必要事項を記入してお預け。
あとは大家さんが候補者から住居者を選択するという。
只今、大家さんの返事待ちです。

仕事が7月中旬開始。
決まらなかったらどうするんだ。

家賃2000ユーロ以上出せば物件はありの地域。
どうなるのか。

天に運を任せる日々なのでございます。

2018-06-20

WM開幕の夜はイタリアン

6月中旬を過ぎ、やってきました待望のサッカー・ワールドカップ大会。
ドイツ国内もあちこちに国旗がお目見えし、ヒートアップ。
ですが、気温はここにきて急に下がり始めました。

ドイツのサッカー観戦に欠かせないビールとチップスが、
スーパーのどこの売り場でも目立つようになり、皆さんもう大量買い。
でも、ビールをグビグビするには天気がイマイチでございます。
我が家もちょっとだけ準備?
チップスはボックス型の大きいのが売られていたり、びっくり。
体に悪いので、普段は買わない我が家ですが、
ちょっと雰囲気を味わうためにドイツで人気のチップスを買ってみました。

さて、6月19日に開幕したWM
(ドイツ語でWeltmeisterschaft:ベルトマイスターシャフト)
この日はなんと、私の就活で面接が入り、デュッセルドルフへ。
朝起きたら気温がググっと下がり、何を着て行けばよいか困りました。
ゲッティンゲンの早朝は10℃以下。
軽くダウンを着ても良いくらいの寒さ。
でも、日中の気温は20℃を少し超えるので、本当に悩む。
荷物は少な目。。。というのが一番なので、
とりあえずカーディガンとストールを持参で出発しました。

面接は問題なく…というか、問題があり(笑)
フルタイムのはずが、いきなり半月勤務になるかもと言われ苦笑。
派遣会社の紹介なのに、こういうの止めてもらいたいわ、ホント。
絶対に決めたいと意気込んで行っただけに、面接終わって脱力。
がっかり感が隠せない私。
でも、ホテルの部屋に入って…
さすが、四つ星は違います。
この日は格安で宿泊できるプランがあり、超ラッキー。
身支度を整えなおし、友人とお出かけです。

友人おススメのご近所イタリアンレストランへ。
Lohwegにある穴場イタリアン・レストラン。
ご近所の日本人の方なら『あ~あそこかも…』と思いつくはず。
友人のパートナーが注文した鮭のグリル。

こちら↓ 友人オーダーの魚介のリゾット。 
このソースが出汁が効いていて美味しい!
私は鶏のグリルが乗ったサラダ。 
サラダでもボリュームたっぷりでお腹いっぱい。
白ワインも頂きました。

18時過ぎにお店に入ったのですが、貸し切り状態。
『みんなサッカー観ているのかしら?』というくらい、人がいない。

20時にお店を出るころに二組のお客様が来店。
普段は人気店なのでランチの時も通常の夜も満席なんだそうです。

この夜は友人にゴチになり、気持ちも切り替え。
美味しいものを食べるとやっぱり元気になります。

悶々としていても仕方ないのですよ。
それより、モチベを上げて、次へGo!!

翌日はゆっくりして、ランチは和食に致しました。

インマーマンにあるEat Tokyoで塩サバランチを注文!

マルヤスの天丼にしようか迷ったのですが、
なんとなくシンプル定食が食べたくてここにしました。

懐かしのアルト・ビールを注文して一息。
ちゃんとタイミングをみてからお食事を出してくださった。
なかなかどうして素晴らしい。
次回は久々にお寿司でも頂こうかしら…。

美味しいものを食べ、片道約三時間半かけて帰路につく。
就活はまだまだ続くのでこざいます。

2018-06-10

六月、いつになく暑いゲッテインゲン

ご無沙汰しております。
しばらくお休みしておりましたが、久しぶりにブログへ復帰。
この数か月間、色々ございました。

まず、今年は思いのほか快晴が多いゲッテインゲン。
五月から夏日が多く、信じられないほど。
12年ドイツに住んで、こんな天気の良いゲッテインゲンは初。
ビール日和が続いております。

バルコニーでビールが日常化しております。

さて、実は5月末に引っ越しをした我が家。
とっても衝動的に200M先のアパートへ移り住みました。
理由は、お風呂。
シャワーだけというのはキツイ。
で…浴槽があるアパートへ意を決して転居致しました。

お湯につかるというのは健康上必須。
引っ越し後は、ほぼ毎日入浴しております。

それから、引っ越しを前後して、就活再会の私。
ほっほっほ~。

ひょんなことから健康回復。
今までの不調が嘘のように復活です。

五月上旬にはとある町で久々の面接。
緑が多い地域にのどかに面接へ向かった私です。
面接の日は5月上旬にも関わらず真夏日。
湿度がないのでマシですが、暑かった。

この久々の面接、結構コテンパンだったのです。
何故かと申しますと…英語。
英語が超必要だったのですが、いかんせん出てこない。

もう面接から戻る道々、悔しくいのなんの。
自分で自分に腹が立ってしまった。
英語ができなかったことではなく、
長くダラダラと不健康を理由に凹んでいた自分への怒り。
なまら自分に腹が立った。

この久々の面接が、私を元気にしたという。
『父ちゃん、燃えたぜ!』
…という星飛雄馬(わかる人にはわかる…笑)状態。

というわけで、積極的に就活に励んでおります。

戦闘態勢に入ったら、病気何てぶっ飛び。
あれだけしんどかったのに、今はそれが嘘のよう。
しかも何でも食べられるからビックリ。

病は気から…と申しますが、本当です。
だってビールが美味しいんだも~ん。
びっくりだ。

55歳、復活ののろしでございます。

2018-03-23

春分の日が過ぎて

三月二十日はドイツの暦で『Frühlingsanfang(春の始まり』
イランなどはこの日が新年の始まりになります。
長い冬時間も25日から夏時間に切り替わり、
日も少しずつ長くなって参ります。

今までは真っ暗の時間帯もうっすら明るい昨今。
寒気が突然入って来たり、暖かっくなったり、雪が降ったり。
まだまだ安定はしませんが、春はもう目の前。
ですが、季節の変わり目、体調を崩さないように要注意です。

さて、昆布生活を開始して2週間が過ぎております。
出汁をとった後の昆布のローテーションが大変ですが、
今の所は何とか順調。
ただ、料理のバリエーションが似たり寄ったりの我が家です。

ほうれん草とキノコの炒め物とニンジンと昆布の佃煮 
昆布を入れて春雨と一緒に。 
一番日持ちして楽なのは、やっぱり佃煮。

体に良いとはわかりつつも、七変化させるのは難しい。
日本で色んなものがブームになり、あっという間に消えていきますが、
結局、人間何かに飛びついても飽きてしまったり、
他のものに気持ちが移ったりと、長続きしないもの。
一つの事を継続するって難しいものです。

私も過去に色々ハマった経験がありますが、
長く続けているものがいくつかあります。

一つはカスピ海ヨーグルト。
これは種菌を確保しつつ、ずっと続けております。
最初は食感が苦手と言っていた博士も食べております。

もう一つはホホバオイルと自家製化粧水。
基礎化粧品はこの二点のみ。
高い化粧品を使っていた頃より、肌の調子は良好です。

それから、自家製のクリーム作り。
これは辞めましたが、その代わりにココナツオイルを利用。
ココナツオイルにハーブオイルを数滴入れ、
足のマッサージクリームとして愛用しております。

ここに昆布生活をどこまで続けられるか。
体に変化が確かにあるので、気長にお試しして行く予定。
一年以上続けられるように挑戦です。

さて、春を迎えて心機一転…ということで、
心身ともに栄養を蓄えるため、
数カ月間、休養することに致しました。
しばらくの間、ブログもお休みしたいと存じます。

皆さま、復活の日まで、ごきげんよう。

2018-03-18

小皿&豆皿

天候が激しく変わったせいでしょうか、体がダルダルです。
寝ても起きても倦怠感満載という感じ。
参りました。

なので、お料理もやや手抜き。
ジャガイモやニンジンを天板に乗せてグリル中。
オーブンに入れれば出来上がりなので、楽です。

さて、本日は我が家で重宝しているお皿について。

欧州の食器は素敵なものが沢山。
そんな欧州の食器に負けず、非常に重宝なのがこれ。

豆皿でございます。
我が家で活躍の三種…いずれも日本の100円均一商品。
サイズ的には直径6~9センチほどのもの。

これが、カットしたレモンを置いたり、薬味を乗せたり。
小回りが利いて何かと便利なのでございます。

それから、ドイツへ来てあると良いなぁと思ったのが小皿。
欧州食器ではこのサイズがなかなか見つけにくい。

下の二種類はドイツ、上は和食器。
直径12~14センチの小皿、使わないようで使うんです。

ヨーロッパでこのサイズを見つけるのは難しい。
そう思っていたところ、セカンドハンドのお店で発見。
いずれも一枚50セントで購入致しました。 
ケーキ皿のような大きさでは持て余してしまうような時、
このサイズが痒いところに手が届くという感じで必要なのです。

小さくても活躍する場が多い小皿&豆皿。 
あると便利、そして重宝間違いなし。

こんな風に、おやつのわらび餅を頂く際にもちょうどヨロシイ。
わらび餅の粉とカシューナッツのミルクで簡単おやつ。
黒ゴマをトッピングし、メープルシロップで頂きます。

黒蜜とは違った美味しさ、和と洋の甘いおやつ。
ほうじ茶と一緒に頂きながらの幸せな日曜でございます。

それにしても、本当にダルい。
このまま昼寝に入ってしまいそうです。

2018-03-16

楽しい!昆布でお料理

 ドイツは寒気が入ってきておりまして、外は氷点下。
明日から日曜日にかけて最低気温が-10℃を超えるようです。

あ、そして…雪が降ってきました。
週末の買い物、ちょっと本日の外出は無しです。

さて、ここのところ昆布の魅力を再発見し、
すっかりハマりにハマっております。 
昆布、北海道がその95%の原産地にもかかわらず、
何故か日本昆布協会とやらは大阪にあるのですね。
なんか、天下を奪われた感じが致します。

まあ、それはともかく、毎日楽しく昆布生活を過ごしております。

せっかく体に良いものを摂っているのですから、
普段の食事にも気を付けなければ。

私が体調を崩してから、博士も食品についての見直しに積極的。
二人ともお肉をあまりとらなくなり、最近は魚か野菜が中心。
食品添加物もタブーのためハムやソーセージも食べなくなりました。

つい最近の博士の提案「チーズも止めましょう」ということで、
ヨーグルトとバター以外の乳製品も辞めることに致しました。

最後のチーズを使って、根菜のグラタンを調理!
具は根菜のお味噌汁の余りです。
これが、グラタンに変身!
アイディアはNHK「ためしてガッテン」でございます。

調味料は塩と昆布酢をメインに、お醤油はごくたま~に少量だけ。
甘味料は黒砂糖か蜂蜜、メイプルシロップを使用。
みりんは使っておりません。

昆布効果で消化器官の調子が本当によろしい。
最近はお料理力が戻って来ているのを実感。

昨日のランチ
チャーハンは博士用です。
右は昆布酢を使ったカブの酢漬け。
塩とメープルシロップ、昆布だしを使って上品なお味し仕上がりました。

この左は昆布とくず野菜の炒め物ですが、
出汁をとり終えた昆布を酢に漬け、柔らかくしたものを使用。
くず野菜はカブとニンジンの皮、カブの葉。
余すところなく使い切って、しかもウマウマ。

サラダですが、タコスの余りをトッピング。
ドレッシングは超簡単。
昆布酢、塩、胡椒、昆布だし、オリーブオイルのみ。
サラダを含めたランチの材料費、概算で5ユーロ程度。

てまひまをかけても自前ランチがやっぱり一番。

次は富山の習慣に習い、昆布〆を試してみようかと。
また一つ、食の楽しみが増えそうでございます。

皆さんも是非一度、昆布でお料理、お試しくださいませ。

2018-03-15

流行のビン!?エミールグラス

ドイツは皆さんご存知のようにエコ重視の国でございます。
お買い物へ行くにもエコバック持参は当たり前。

お店でも日本のようにマメに包装はございません。
普通、贈り物などは自前で包むのが日常。
だから美しい包装紙や贈り物用の紙袋が売られています。

お買い物に行ってエコバックを忘れた場合は、
勿論、お店でプラスチック袋を10~20セント程度で買えます。
ただ、お洋服屋さんの場合、プラスチック袋はサービス。
でも最近は、それも見直しすべきという声があがるほど。
本当に環境には敏感なドイツでございます。

まあ、正直言って、車に乗るのを減らせば?
そのほうがずっと環境には良いのに…と思いますけど。
(ちなみに、ドイツの車の所有率は国民一人一台と言われてます)

そんなエコ志向のドイツで、最近見かけるのが『BPA(BPS) frei』の表示。
プラスチック製品に記載されている…と言えば、日本でもお馴染み。
いわゆる『環境ホルモンフリー』の表示。

ミネラルウォーターのペットボトルはどうなんだ!?
と、思いますが、これも危険だという人たちがおりまして、
そういう方々はガラス瓶入りの商品を購入致します。
ちなみに、私も瓶入りのほうが美味しいので、重いけど買ってます。

ドイツでは学校や職場、移動の際に水筒やポット持参が日常。
最近の自然派志向の間での流行はガラスポット。

このところのマイブームはエコのお店なのですが、
昨日立ち寄ってこんなものを見つけました。

エミールグラス(Emil Glasfrasche)という名のガラス瓶
これ、普通はプロテクターが付属のカバー付きで売られているのですが、
そうなると商品価格が17.50ユーロ~20ユーロくらい。
(ネットショップの価格は色々ですが…)

このガラス瓶だけだと0.4Lタイプで3.50ユーロ。
めちゃくちゃお安く購入出来ました。

この商品の最大の特徴はビン底なのですが、見えるかしら? 
便の底にLebensblume(命の華)と言われる模様が入っております。
なんだか怪しい霊感商法みたいですが(笑)、
この命の華はネガティブパワーを除去するんだとか。

ヨガとかやってるドイツ人なんかは、この命の華を信じているかも。
絵などもございまして、それを部屋の装飾にしたりしてるらしい。

水のネガティブパワーが消えて、美味しくなるのか早速お試し。

今朝、ブリタの浄水ポットの水と飲み比べてみました。

う~ん…なんとなく角がとれている感じ!?

なんにでも影響されやすい自分を発見(笑)
まあ、ドイツのトレンドを試すのも悪くないかと。

ご興味がおありの方は是非一度お試しくださいませ。

ちなみに、BPAフリーのボトルにどんなものがあるのか、
興味がある方はこちらのサイトをどうぞ。
ドイツのエコサイト: UTOPIA

2018-03-11

デュッセルドルフでいつもの珈琲、そしてマック!?

 早朝06時07分発の列車に揺られ、久々にデュッセルドルフへ。
予定より一時間早く出たほうが…と、眠い目をこすりつつ出発。
そう思った勘の働きが功を奏しました。

普段あまり遅れないゲッティンゲン始発のMetronom
それが途中駅で工事のために予定より長く停車。
この影響で、ハノーファーからの接続列車を逃してしまいました。

でも、一時間早く出発していたので、余裕でインフォへ行き、
別の接続列車に切り替えて頂く。
結果的には何の問題もなくデュッセルドルフでの予定もクリア。

スケジュールを上手く利用し、移動中にNordstrasseも行けました。
この度も自家焙煎珈琲のお店Die Kaffeeに立ち寄りです。
いつものようにBrasil San Rafaelを購入。
そして、持参したポットにコーヒーも淹れて頂きました。
列車内のビストロでもコーヒーを買えますが、
やっぱりコスパに優れているのはDie Kaffeeのコーヒー。
ポットは荷物になっても必ず持参致します。

そして、帰りですが、9.90ユーロでファーストクラス切り替えができるため、
節約せずにファーストクラスを利用することに致しました。

これも、結果的には良かった。

ファーストクラス用のラウンジで飲み物を頂きながら休息。
ラウンジ内はWi-Fiも自由に使えるので便利。
ここで、列車の接続に遅れがないかチェックしてびっくり。

ハノーファーからの接続予定のミュンヘン行きの列車、
なんと運航休止になっているではありませんか!!

でも、焦ることなかれ。
インフォに並ばずにラウンジ内で確認が可能。
代替えの列車を教えて頂き、気持ちに余裕で時間を過ごせました。

で…何となく駅構内のマクドナルドへ寄ってみる。

デュッセルドルフ駅のマックは最新式のタッチパネルオーダー形式。
初体験ですが、試しにサラダを検索。
何と、マックのサラダ、1,59ユーロであるじゃございませんか。

この小さいサイズ?でも十分
ドレッシングもついて1.59ユーロとは、さすがマック。
これより大きいサイズのチキン入りサラダもあり。
それでもお値段3.59ユーロですから、あっぱれです。

ファーストフードを長い間敬遠しておりますが、
この度のマックのサラダは当たりでございます。

この日はまたダイヤが乱れていたようで、列車は混みこみ。
ですが、ファーストクラスだけは余裕で座れて助かりました。

珈琲を頂きつつ、快適に列車の旅を楽しめ言うことなし。
全てがうまく運んでラッキーな一日でございました。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...