2014-04-13

週末はBingen

私がキレた一件は、お互いの反省の元、修復となりました。

それで心を癒しに土曜からBingen am Rheinへ行って参りました。
女優の卵で知り合いのアナベルに偶然会うことができ、彼女の成長振りに刺激を受けた私。
その他にもいろんな出会いがありまして、またビシッと心に芯が入りました。

何があっても “からっと!” 潔く、自分の道を貫くべし・・・で、ございます。

快晴のBingenで日向ぼっこする猫に遭遇。


人が近寄ってものんびり日向ぼっこを続ける猫でございます。
悠々としております。

動じない神経の太さ、見習いたいものでございます。


2014-04-11

またまた・・・めまい

20℃超えの日が続いたかと思ったら、また急に寒くなりました。
前の家を比べると、断然温かい新居ではございますが、博士が出かけて暖房のスイッチを入れる私。

こんな急な気候変化が影響したのか、引越し&仕事のストレスがたまったのか、3日前からめまい復活。
朝起きたときからぐわ~ん、ふわふわと安定感がございません。
それなのに、次から次にやらなきゃいけないことが襲い掛かる。
「きゃ~っ」と思っても待ったなしでございます。

そんな中、今朝ほど職場でキレました。
ドイツ人のオバ様にキレて帰ったこの私。

こんなことしたの、私、人生初でございます。

ホルモンの調子が崩れたかしら?

めまい...この職場環境じゃ治らないのかも。
本日も回っております。


2014-04-07

週末散歩・・・Kaiserswerth (カイザースヴェルト)


三月の仮住まい期間にやっとKaiserswerth(カイザースベルト)へ散歩に出かけました。
デュッセルドルフでは誰もが、ここへ訪れるといいと勧める場所。
歴史を感じられる古い町並みが魅力です。

デュッセルドルフに住むドイツ人の《住みたい場所№1》らしい。












ここにはフォーシーズンズという日本レストランもあり。
デュッセルドルフの紹介雑誌にも載っていたお店です。私も一度いってみたいお店の一つ。

ライン川の眺めも、町並みも一息つける雰囲気。

是非ともご訪問下さいませ。


うそじゃなく、ウゾ!?

またまた温かい日が続いております。
日中の最高気温が19℃~21℃という初夏のような天気が続くこの春。
一体どうしちゃったんでしょうね。
ご近所の八重桜も4月初旬で満開とは驚きです。

近所の桜並木


去年は冬がめちゃめちゃ寒く、雪も積もり、バスが運休したりしておりました。
春も遅く、寒かったのですが、夏がやたらに暑くなった記憶があります。
今年はのっけから暖冬で小春日和越えての初夏なみの気温。
夏はどうなりますことやら・・・

話はかわって・・・

先週、仮住まいの隣人、ルーマニア人より緊急電話が入りました。
聞けば仮住まいの滞在延長ができず、突然放り出されたと言うではございませんか。
帰宅すると、玄関(外に)前に荷物一式が置かれていたそうす。

とんでもないっ!
と、思いましたが、話を良く聞くと、どうも延長の許可を申し出るのが遅かった模様。
それにしても、鍵をかけられ、荷物だけ外って・・・なんて理不尽な。
おまけに彼が借りていた部屋にはもう他の人が住んでおりました。

とんでもなく非道なのですが、やっていることは法律には触れておりません。
きっちり文書で敷金から差し引きがあるとか、私物が残っていた場合は処分するとか、もろもろ。
訴えられても問題がないように、やることはしっかりです。
ドイツ人らしいといえばらしいのですが、やろうはずのない清掃費20€ふんだくった(失礼…)だけはある。
かなりがめつい家主です。

人助けというか、なんというか、その彼のために次なる住居を探すことになり、あれこれ検索。
一箇所、とても親切な大家さんの家具つきアパートを発見。
Mönchengladbach(ミュェンヒェングラードバッハ)とういデュッセルドルフ近郊の町なのですが、駅まで徒歩3分、買い物便利、高速インターまで5分という好立地。
自分が借りたいくらいの物件でした。

そのお礼にと、ルーマニア人の彼から食事のご招待が・・・

インマーマンにあるギリシャ料理のお店に行って参りました。
そこで食前酒に飲んだこのお酒・・・

ギリシャのお酒 “OUZO(ウゾ)”

これ、アルコール度数40度ざんす。

ハンガリーのパーリンカ同様、食前にこんなに強いの飲んでいいのか!?
グラスに氷を入れ、溶かしながら飲むお酒でございまして、これが何とも芳しいハーブの香りがしてよろしい。
とっても美味しいお酒でございます。
どこかで見つけたら買いたいくらい。
それに、瓶が小さくてかわいい。
酔ったせいで空いた小瓶を持って帰ってくるの忘れました。

機会があったらギリシャ料理でウゾ、お試し下さいませ。

2014-04-04

Göttingenでストレス解消

2月28日から約三週間、Meerbuschのとあるところで仮住まいをしていたと前回書きました。

この仮住まい、実は鍵が一つしかなかったため、常に博士との連携が必須。
どこに行くにも連絡、待ち合わせの毎日でございました。

住まいがブリリアントではございませんでしたので、週末になると博士はブルー。
『引越しまであと○○週間・・・』と待ってはみてもストレスはたまります。

そこで、滞在中は久々にゲッティンゲンへ里帰り(?)
とにかくストレス発散のために出かけました。

今回は初めて高速バスを利用


今、ドイツではいつも遅れるドイチェバーンより、安くて快適なバスの利用がひそかな人気。
デュッセルドルフからゲッティンゲンまで一人往復22€でございました。

バスに揺られて2泊三日の旅でございます。

長年住み慣れた町というのは、勝手が分かっているだけに便利。
買い物もしやすいんです。
おまけに日曜のフリーマーケットに当たり、目的物をゲット致しました。
ゲッティンゲンに来てまでフリマ・・・でも、やっぱりフリマは楽しい。

手作りのかわいいアクセサリーを発見

  
若いお嬢さんたちが一つ一つ作っております。


ネックレスも色々・・・ひとつ8€とお手ごろ

 この↑ タッパに入っているのを選べば即効で作っていただけます。


 博士にピアスを買っていただきました。

それから、自分でブックマークも購入。

リクエストで猫キャラのものを選んで作ってもらいました。

せっかくブックマークを買ったので、本屋さんでこれを衝動買い。

猫つながり・・・!?

それから、ずーっと何ヶ月も前からバックを探しておりましてピンとくるものに出会えなかった。
ところが、デパートでも専門店でもなく、フリマで当たりのバックに出会うとはっ!


左の黒いリュックはラム皮でちょっと出かけるときに引っ掛けて使うのに便利。
ポケットもついているので、整理、取出しがしやすいです。
これは4ユーロで購入。

そから、右の大き目のバックですが、Baujie Babyというアメリカンブランドのもの。
これ、実はママバックです。
ママバックと言うのはとても便利な作りでして、物が整理整頓しやすい。
このバックは両サイドポケットがあるので、折りたたみ傘、ペットボトルが入ります。
アメリカものは機能と実用性がございますね・・・ちなみにこれ、10ユーロでございました。

シンプルライフを目指したいとブログに書いておきながら、次々になんか買っている自分。
でも、これ、バックはこれで打ち止め!しばらくは買いませんっ!

ゲッティンゲンで購入したものをとにかく大事に使っております。
次回もフリマがあるときに帰りたいもの。

買い物はフリマであろうと何であろうと楽しいもの。
最高のストレス発散なのでございます。

2014-04-01

引越しと筋肉痛

新居は同じMeerbusch Büderich(メアブッシュ・ブーダリヒ)のDeutsches Eck(ドイチェスエック)にあり。

ここは割りと下町っぽく、買い物至便なこじんまりした住宅街。
地下鉄駅までは歩いて15分ですが、その代わりにバス路線があるのでまあ不便はございません。
何より近所にBIOショップ、ドラッグストア、薬局、スーパー、八百屋にアイスカフェ、パン屋さんにお花屋さん、美容室、クリーニング店、ホテルのありと充実しております。
しかも全部徒歩5分圏内です。

それに、飛行機が真上を飛んでいた前回の家とは違い、少し距離がある分騒音が控えめ。

おまけに新居は上下左右に挟まれているのと、集中暖房器のコントローラーが新品なので暖房費がかなり節約できると。
しかも一年中毎日入浴しても費用は全世帯折半なのでお湯もほぼ使い放題らしい。
少しちいさな住まいですが、光熱費がお得と言うのは非常に希少。
良いところに引越しできたと思います。

さて、その新居、連日博士が奮闘中。
部屋のペンキ塗りという大仕事をしております。


普通はペンキを塗って物件を引き渡すか、ペンキ塗装代金を頂くというパターンなんですが、
昨今は塗り替えずにそのままというケースもあり。我が家も自分で塗らねばなりません。

それに、キッチンが備え付けではありませんので、新規で購入が必要。

今はこんな感じで仮に使っております。


たまたま、鍋をするために購入していた電磁調理器か活躍中。
不便ではありますが、これがどうして慣れると気にならない。
おまけに食器も最低数で使うことができ、なかなか新しい発見があってよろしい。

大皿3枚、どんぶり2個、小皿3枚、グラス、ワイングラス、コーヒーカップ各2個でやりくり。
鍋も圧力鍋1、フライパン1、小鍋1あれば料理は十分可能。
使うものが少なければ、洗いも少ないので洗剤も時間も短縮です。

キッチン購入するまでこの体制で参ります。

引越しはとにかく財布に蛇口がついてるんじゃないかと思うくらい、出費がかさみます。
急いで何でもそろえたいところですが、ここは我慢。
あまり無駄遣いせずに少しずつ買い揃えてまいりたいものでございます。

引越しよもやま話 

永らくご無沙汰をしておりました。

約3週間の仮住まいを経て、やっと新居に引越しを致しました。
この3週間の仮住まい生活が実に良い経験になったというか、色々と楽しませていただきました。

↓ これがお世話になった仮住まいのキッチン


ぱっと見、あら素敵じゃない・・・なんて思いますが、ところがどっこい。
キッチンの棚の扉は斜め、電子レンジは使えない。
なんたってレンジでチンしたら、ラップが溶けちゃうという。壊れてるんです。

テレビはケーブルテレビが入っているのですが、リモコンがないという。
とんでもなく中途半端なたたずまい。

おまけに、キッチンとバス・トイレは共同。
隣人のルーマニア人と共同なんです。

うちの博士・・・ハンガリー人ですが、ルーマニア人と共同ってとんでもないことなんですが・・・
でも、お相手が普通の人だったので、内心ホッと致しました。
お互い気を使いつつ、なんとか平和的に過ごせました。

一番笑えたのがバスルーム。


蛇口全開にしてもこの水力って・・・シャワーがシャワーにならない。
ボッチを上に引っ張り上げても、水圧が弱いのでシャワーするのにコツが要るという。
明らかに元栓で水圧を調整しており、水道料金節約してるのが一目瞭然。

これで一ヶ月450ユーロって高い?安い?
しかも敷金1ヶ月も支払わなければなりませんでした。
加えて、この敷金を返金してもらったとき、清掃代金に20ユーロ引かれたという。

博士いわく、最初は清掃料金に40ユーロって言ってきそうです。
それが最終的には20ユーロになったので、まあ全額返らないより良いと判断した博士。

でも、私はわめいてしまった。
『清掃代って私がもらいたいわ!トイレと部屋の鏡が汚くて、掃除したの私なんだけど』

この他、夜中の3時に呼び鈴がならされ、早朝から警察官と刑事が来たりと、盛りだくさんの3週間。
おまけに外食とストレスで二人とも重量オーバー。

年齢を重ねてから住居を替わるって、結構体力も神経も磨り減ると実感。

また仮住まい生活で、物は必要な数だけあれば十分と言うのも感じました。
食器、洋服などは本当にシンプルで良いと考え直しました。

よく父が『年を取る従い、持ち物は減らさなければいけない』と言っておりました。
父が亡くなったとき、本当に処分するものが少なかったのを思い出しました。

物は少なくても簡単に合理的に生活することを考えながら、新居生活をはじめたいと思う今日この頃。
シンプルに挑戦してみようかと思います。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...