2015-09-05

秋の気配と金曜のおつまみ

9月を迎えると同時に気温が一気に下がりました。

最高気温が20℃程度、雨が降ると肌寒いドイツ。
朝の通勤時にはダウンを着ている人を見かけるほどでございます。

また今週も無事に一週間が終わろうとしております。

月末月初は久しぶりに残業というものを致しました。
ちょっと仕事をしたという実感を久々に味わいましたが、体が慣れておりません。
水曜日の夜は夕飯を食べた後、知らない間にベッドに入っておりました。

今週も頑張った自分にご褒美。
博士と二人、ワインで乾杯。

今日のメニューは簡単、あっさり、白ワインに合わせたものに致しました。

秋茄子とネクタリンのソテーにギリシャヨーグルトソース

オイルサーディンとネギのスパイシーソルト炒め

オイルサーディンはスモークされているものなのですが、これが結構イケる味。
フライパンで熱を加えてスパイシーソルトでちょっと味を加えればお洒落なつまみに変身。
独身時代からの酒の肴メニューでございます。

今週は、残業しつつも突然、ストック用のミートソースを作ったりも致しました。
料理の時は、本当に頭が空っぽになるのを実感。

ストレス発散と気分転換に、料理は最高のセラピーなのかもしれません。

さて、お休みの日もキッチンで頭の中を空っぽにしたいと存じます。

2015-08-30

1111年目のHeimatfest in Mettmann

本日は信じられない、最高気温33℃でございます。
ビールがまだまだイケる一日となりました。

太陽燦々の中、MettmannのHeimatfest(ハイマットフェスト)へ足を運びました。
Mettmannはデュッセルドルフ近郊の小さな町。
そして、街としての歴史が非常に古いところでございます。

ネアンデルタール人が発見された場所として有名な町でもあります。

この町の故郷祭りとでも申しましょうか、Heimatfestがございまして、
この度は1111年目という記念すべき祭典となっております。

日曜の呼び物は盛大なフリーマーケット
いつもの2倍ほどの規模でございました。

ガラクタとしか思えないものから目玉品まで、何でもござれ。

私の本日の戦利品はこちら・・・
手書きの模様が可愛い、木製トレイ2EUR

博士は相変わらず、本とDVDを物色。
結構なお宝をゲットしたようでございます。

小腹がすいたところで、ジャンクなグルメを堪能。

どっぷりマヨ付ポメス

ドイツと言えばカリーブルスト 

そしてフリカデッレ 

いずれも血流が悪くなりそうなメニューですが、ビール飲み飲み頂きました。

腹ごしらえを済ませてから、街の歴史を紹介するコーナも見学。

映画にも登場したことがある教会

教会を囲む古い建物。
この建物は1387年(だったかな?)築のもの。 

教会の広場から下へ向かう途中にあった手作りジュエリーのお店がなくなりました。
気に入っていたお店だけに、とても残念。

ここはデュッセルドルフまでS-Bahnで20分。
町はこじんまりしておりますが、近郊には森もあり魅力的な場所。

本当はこの町に住みたかったのですが…諸事情により断念致しました。
今はたま~に散策に来るのが楽しみのひとつです。

さて、今夜は博士とDVD鑑賞をしながら過ごしたいと存じます。

2015-08-29

頂きもののトマト、そしてジャガイモのスープ

脳の活性化に料理をすることが良いらしいとネットの記事にございました。
仕事で疲れて、そんな気力はない平日ですが、せめて週末ならばなんとか。

太陽燦々の手作りトマトを頂いたこともあり、ちょっとだけ手間ひまかけてみることに。

まずは、十八番のトマトとモッツアレラのサラダ。

生のバジル、塩、オリーブオイルで完成
 この組み合わせがシンプルですが贅沢。
夏はよく食卓に登場致します。

それから、博士が歯を抜いたので、固いものがいただけません。
麺類なんかも食べにくいらしく、食事がつらそうです。

そこで、今朝の朝食に前日残りの茹でたジャガイモを再利用。
完熟トマトも加えてポタージュスープを作りました。

ジャガイモの食感を少し残して… 
バジルを加えて彩り爽やか

固いパンが駄目なので、本日はマフィンを温めての朝食です。

シンプルですが、うまうま

料理の苦手な博士が、最近はちょっと夕飯など作ってくれるようになりました。
作る?いや、用意するが正しいでしょうか。

先週の一番手の込んだ料理は、茹でたジャガイモと市販のフリカデッレ。
フリカデッレはハンバーグのようなドイツの定番料理。
スーパーで出来合いのものがパックになって売られております。

それを博士がフライパンを使って温め、ジャガイモを添えて完成。
うっかり写真撮るのを忘れてしまったのが悔やまれます。

その博士手作りのジャガイモを余すことなくスープでも生き返らせる。

夫婦連携リレーで生まれた、本日の傑作スープでございます。
ちょっとの手を加えるだけで、ウマウマの朝食。

博士も喜び、体も喜ぶ。
料理とは、やはり楽しいものなのでございます。

2015-08-28

お疲れ一週間とお気に入りワイン

凹んで立ち直って、そしてまた少し凹んでの一週間が終わりました。

なんか、どうしたんだ集中力っ!?って、叫びたくなること多々あり。
簡単な見落としとミスなどがあり、ホントに疲れました。

年齢のせいか…と思いましたが、ネットをググるとそうじゃない。
シニアになっても脳は活性化できるという。

どうもインプット、アウトプットの鍛錬次第のようでございます。

それから、脳は刺激することで活性化できるとも。
好奇心を抱くことも良いらしい。

そういえば、韓流スターに恋したおば様たちが、
韓国語をマスターしたりというお話がございました。

楽しくチャレンジできるというのが、何より大切なようでございます。

さて、話は変わって…

こちらは↓ 最近はまっているドイツの白ワイン。

Baden-Kaiserstuhl(バーデンカイザーストゥール)のワイン
一本4.99EUR也

酸味のバランスがヨロシイ辛口タイプ。
このワインであれば、鼻水ダダ漏れなしでございます。

今週の頑張りに一本…と言いたいところですが、ここで自粛でございます。

季節の変わり目でもあり、どうも体調がイマイチ。
アレルギー症状のようなくしゃみ、鼻水が多いこの頃。
ここは一休みのメンテナンスが必要と。

冷えとりの半身浴をしつつ、免疫力をアップさせたいものでございます。

2015-08-25

週末の他人丼、そして凹む週明け

最近、平日の仕事のストレスなのか、週末に食に走りやすい傾向がございます。
妙に甘いものが食べたくなったり、ワインを飲みたくなったり。

さすがにドカ食いは致しませんが、羽目を外した食べ方をしているような…
なんでしょう…羽目を外した食べ方って?

平日は、仕事でエネルギーを使っているため、ホントに料理する気ゼロ。
帰宅してまで食べ物に気を遣う余裕なんてないんでございます。

若い時ならエネルギッシュに作ってたんですが、今は無理っ!

その平日のツケが、週末にやって来るのか、妙に色んなものを食べたくなる。
朝からご飯を炊いて納豆、漬物、卵焼というラインでがっちり頂き、
昼にもすき焼きや鍋でご飯というコース。
その間におまんじゅう食べたりと、日曜日の夕飯の後に反省すること多し。

今回もどうしても食べたくなって、一人だけ他人丼を作る。
豚肉と卵で他人丼

今回も暴飲暴食気味な週末を過ごしてしまい、月曜日の朝を果物少しだけにする。
本日も朝はヨーグルトだけで、会社に行ってからブドウをつまむだけ。
食べ過ぎるとあちこち体に不調を感じるようになっているので、調整は大事です。

体を気遣って食事を調整しているというのに、メンタルで凹むことがございました。

今の仕事はSAPというシステムを使っての入力なのですが、
ここで、やってはイケない操作と、うっかりの誤入力をしてしまった。

年齢と共に集中力もスピードも下降気味のところへ、
慣れない仕事のための操作ミスをしてしまい、注意を促されてしまいました。

勤めて2か月目とは言え、他のスタッフに迷惑をかけてしまったこと、
確認しているはずなのに単純ミスをしたことで、さすがに凹む。

ああああああ~・・・どうしたものか。

あらぁ、間違いだったぁ?すんまそ~ん
と、いえる心臓の強さがあればよいのでしょうが、
私の場合、どうも自分を責めてしまう傾向が。

この妙に完璧主義&間違えたら切腹もの…という思考が問題。
だからストレスでダウンしたという過去の経緯もございます。

職場でもものすごく居心地悪かったのですが、
このクソまじめな性格を変えなきゃいけないと思ったのです。

大体、慣れない国で、勝手が違う職場環境で働いてるんです。
しかも苦手な外国語(三か国語)でやりとりしてるんです。

それに52歳で、訳の分からないSAPをゼロから学んでるんです。

もう一言言わせてもらえば、私、一年間自宅療養してたんですから。

ダメだと見切りをつけられたとしても、一生終わりなわけじゃございません。

50歳を過ぎると、仕事もスイスイとはいかないのが現実。
でも、だからと言って自分を責める必要はないと、自分に言い聞かせました。

次につなげると決めて、ぐだぐだ考えない。

自分の能力の無さを卑下したところで、何にも出てきませんし。

そして、博士からこんな一言も…

『年齢を重ねても、経験は活かせる。自分の経験を活かす道を考えるのもひとつ』

確かに、新しいことを学ぶ能力は衰えますが、
今まで培ってきた経験を活かすことは、年齢を重ねたからこそできること。

めげずに、また明日から平常心でお仕事、楽しみたいと存じます。

2015-08-22

カリフラワーと白ワイン

 今週も一週間、お疲れ様でした。

金曜の夜は、ほんの少しだけキッチンにへばりつき。
料理らしい料理ではございませんが、簡単なお夕飯?というか、おつまみ作り。

本日は旬でお安くなっている地物のカリフラワーを頂くことに。

カリフラワーとハンガリーパプリカの炒め物
カリフラワーは一株66セントの特売でございました。
熱湯でゆで上げてから、オリーブオイル、ニンニク、塩、胡椒で味付け。
隠し味に梅こぶ茶を少々加えて出来上がり。
アツアツのところにパルミジャーノをふりかけていただきます。

本日は、BIOショップで購入のドイツワイン。

ラベルが可愛い白ワイン
柔らかい酸味があり、カリフラワーとの相性もヨロシイ。
ああ美味しい…と味わっておりましたが、しばらくして異変が!

鼻水とくしゃみが止まりません。

BIOワインでも保存料などを使っておりますので、時々このような反応がございます。
先週まで頂いていたスーパーで購入のワインでは全く問題がなかったというのに。

そのうち味見をした博士まで同じ症状になってしまい、ワインで乾杯は中止。

あとはひたすらお水で済ませました。残念。

ワインに関しては、全く問題なく飲めるものもあり。
最近、立て続けに飲んでいた白ワインは5ユーロ程なのですが、大丈夫でした。
自分が飲めるものを選んで、やっぱり味わいたい。

せっかくドイツにおりますし、やはりお食事と一緒に楽しみたいのです。

今後は、自分のアレルギー反応が出にくいワインを探るという新たな趣味ができました。
ドイツワイン、大いに探究してまいりたいと存じます。

2015-08-21

その後のメノパウゼ

暑い夏が徐々に去っているドイツでございます。
空はすっかり秋でございまして、色がかわりました。

7月から仕事をして、ゲロゲロのメノパウゼ症状、体調不良と散々でございました。
しかしながら、ここにきて調子が良くなっております。

前回ブログに書きましたメノパウゼセットが功を奏したのか。
それとも仕事に慣れてきてストレスを感じなくなったのか。

答えはおそらくその両方イエスかと存じます。

それから、5月から見よう見まねで始めた自力整体と冷えとりですが、
自分でも驚くほど根気強く続けております。

冷えとりに関しては、夜中の寝汗が酷い時、辞めようかと思いました。
ですが、辞めた時に不調を明らかに感じたため、そのまま続行。

どんなに暑い時でも、ほぼ毎日、半身浴を続けております。

半身浴に当初は入浴剤など使っておりましたが、
今はシンプルに死海の塩とラベンダーの精油のみ使用。

ドラッグストアで購入の死海の塩…1.98EUR

死海の塩と言えば、その昔、日本でフットマッサージを受けた時に初めて知りました。

マッサージ前の足湯に使っていたのですが、何でも老廃物を除去するとか。

『体内の老廃物が出て、真っ白に濁ることもあるんです』
などと、マッサージ師さんが語っていたのを記憶しております。
あの当時は、死海の塩がとても高価&効果だと耳にしておりました。

老廃物が出るかどうかはわかりませんが、体の芯から温まります。
汗がジワジワ出ますし、お肌もつるっと致します。
しかもドイツではお安く購入できるのが何よりの魅力でございます。

体が大きく変化する50代。
自分なりの健康法を取り入れ、習慣化することが大切だと思う今日この頃。
快適に心地よく暮らしながら、素敵に年齢を重ねたいものでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...