この度の胃と腸の不調から、あれこれググること数知れず。
今後の健康対策として、胃腸によろしいものを探し続けました。
カンジダ菌に問題がなくなった今、ヨーグルトならイケるようになり、
ヨーグルトからサプリメント、発酵食品など調べておりました。
調べた中で、ちょっとショックだったのがひとつ。
ドイツのスーパーで市販されているヨーグルトやケフィアですが、
添加物が使われていることが判明。
(表記はさておりませんが、使用されている)
調べた添加物の名前や人体の影響について、あれこれ書き留めたのですが、
資料のノートがどこかに消えっちゃった…これは後日、追記致します。
健康のためのヨーグルトなのに、添加物が入っているなんて。
それで、ヨーグルトを自分で作るしかないかと、一度は自分でトライ。
ヨーグルトを作るためには、牛乳の温度を50℃に熱し、
そこに種になるヨーグルトを入れて作るのですが、
温度計がなかったので、失敗に終わってしまった。
温度計とヨーグルトメーカーの値段をネットショップで比較。
5~7ユーロと大差ないので、ヨーグルトメーカーを買おうかと考えました。
しかしながら…
ドイツでは日本のようにLG21とか、ビフィズス菌とか、
ヨーグルトや乳酸菌の菌種が豊富ではない。
どうせお金かけて作るなら、腸まで届き、効果の高いものにしたい!
それで、
Buyee という海外おまとめ発送サイトから注文してお取り寄せ。
古本とビギナーズセットが届きました。
独身時代、ブームの時に種菌を分けてもらって作ったカスピ海ヨーグルト。
ブームが去った数年後も種を取り寄せ作っていたのですが、
渡独と同時にさようならしておりました。
何故、今、再びカスピ海ヨーグルトなのかと申しますと、
種に牛乳を加え、室温に放置するだけなので、
調理用温度計を買う必要がない。
ヨーグルトメーカーも買う必要がない。
そして、何より!
ピロリ菌に効果があり、腸まで届く!
胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも効果があるというので、今の私にぴったり。
届いて早速、新鮮なBIO牛乳で作ってみましたが、
1日で完璧なカスピ海ヨーグルトが出来上がり。
日本でブームは去っても、ドイツで密かなマイブーム。
できるだけ長く培養できるように、雑菌に気をつけながら増やしたいと存じます。