博士の大学時代の友人ご夫婦から、地元名物を食べに行こうとお誘いを受ける。
セゲドはパプリカとティサ川で捕れる新鮮な魚(ナマズ、鯉など)が有名。
車で町から少し離れた川沿いのレストランへ参りました。
ナマズの絵がしっかりと描かれております
何とも雰囲気の良いレストラン
昔ながらの建物も可愛い
レストランの脇には船着き場もあり
ナマズをはじめ、川で捕れた魚のスープ«ハラスレー»を注文
このお鍋で2人前なんですが、4人で食べてお腹いっぱい
スープにはこの青唐辛子をトッピング
このレストランのハラスレーに使う魚は全てティサ川で捕れたもののみを使用。
昔は魚だけでなく、スープに川の水も使用していたそうです。
今はさすがに川の水は使いませんが、かなりのこだわりがある地元料理でございます。
博士が食べていたのはこのパスタ
茶色いのは豚の脂肪なのですが、これがウマウマ
お食事代ですが、スープ2人前にパン付、上記のパスタ2.5人前で大人4人で22ユーロほど。
こんな雰囲気満点の名店でお食事して、チップ入れてこのお値段は安いです。言うことなし。
すぐ近くにはライバル店がございます
こちらも昔風の建物あり
これは石のテーブルではございません、粉引きの石臼です
白樺の木ですが、とても大きい
この川、過去に何度か氾濫しております
この家に掲示された標識、水位がどこまでだったかわかります
故に、ご近所のサマーハウスも水害対策で高床式
川魚はどんなものかいな・・・と、恐る恐るいただきましたが、やはりウマウマ。
なんたって量がたっぷりで驚きでした。
とにかく、連日食べ過ぎの博士と私。体重どれだけ増えたのか。
ハンガリー料理、本当に何を食べても美味しい。
あまりに美味しいので、肥ることを気にしなくなってしまう恐ろしさがございます。
まあ、ドイツに帰れれば自然に痩せるか・・・。
あっはっは~。