2015-11-29

ドイツの代表的ミニマリスト

以前に「ミニマリスト」について少し書いたことがございます。
必要最低限の持ち物で暮らすという生き方。

実際に断捨離をされたりしている方のブログなども拝見したり、
ミニマリストとは何ぞや?という記事なども読んでみました。

ミニマリストはトランク一つの持ち物で、ホテル暮らし…というものあり、
ちょっとそれは私たちには無理っ!と思ったり。

さて…
ドイツにも、究極のミニマリストがいらっしゃいます。
ラファエル・フェルマー氏と家族
彼のことについては、ドイツ兼業主婦の台所で少し書きました。

彼は、生活費0円で暮らす究極のミニマリスト。

BIOショップで廃棄になるものを無料で頂き、自分の食費も0円。
そして、ご近所や知り合いの方にも頂いたものをシェア。

そのサイクルを更に拡大し、Foodsharingというネットワーク立ち上げにも参加。
※彼についての詳しい日本語説明はこちら ⇒ Never まとめ

彼のミニマリストな生き方には、消費社会への警告、環境問題と深いものがあり、
人間としての生き方そのものを考えさせられるものがございました。

また、今年見つけたミニマリストの一人にヒンディ・キフライさんという方がいらっしゃいます。
ラジオジャーナリストの彼女は、もともとファッション大好き。
しかしながら、洋服が大量に製造され、消費されている現状に疑問を抱き、
自らのクローゼットをゼロに。

この一年間、365日古着でのコーディネートにチャレンジを開始致しました。
少ない出費で洋服のリサイクルを楽しむというもの。
(但し、古着は全て購入せず、クリーニングしてお店に戻したりしております)

カラになった彼女のクローゼットには、必要最低限の古着が並んでいるとか。

毎日ブログをチェックしておりますが、本当に楽しそう。
コーディネイトも参考になります。

お二人とも確たる信念があって行動をとっているところが素敵。

私も断捨離がなかなか難しいことではありますが、
せめて日常の生活で節約、倹約しながらものを大切に生活したいもの。

ドイツ人節約の美徳を追及したいものでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...