さて、今となっては古巣となりましたデュッセルドルフ。
やはり時々恋しくなります。
約5年程暮らしましたから、当然なのですが、
お買い物や食事が本当に楽しい街だったとしみじみ。
そこで、本日は個人的に大好きNordstrasseからまた1軒お店をご紹介。
小さなイタリアンレストラン『Bellissimo』
Schweinstrasse Nr.21
日本語で美味しい自家焙煎珈琲が買えるDie Kaffeeの右隣のお店です。
店内はこじんまりですが、素敵
ランチメニューのお魚をチョイス致しました。
まずは、サラダの登場
新鮮野菜に塩、胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢のシンプル味付け。
このバルサミコ酢が非常に美味しかった。
それで、食事の帰りにFass Bar(お店の斜め向かい側)へ立ち寄ったほど。
サラダがうまうまで、食べることに夢中になり写真を取り忘れるところでした。
途中で激写した鯛の一種、Dorade (ヨーロッパヘダイ)
レモンをたっぷりふりかけて頂きました。
ハーブのセージも良いハーモニーを奏でておりました。
もう皮もパリッと美味しくて、隅々までペロリと平らげました。
ここのランチはエスプレッソ付きで11~15ユーロほど。
ボリュームとお味を考えますと、十分お得でございます。
美味しーいと下手なイタリア語で何度もアピールしていた私。
するとエスプレッソとともに、思わぬプレゼントが…
厨房のシェフから特別にティラミスのサービスがっ!!!
そりゃあもう、グラッチェ、グラッチェでございます。
このティラミスがまた、とろけるお味で最高でした!
ランチの時間帯は良く混んでいて、注文してからお料理が来るまで待たされたり、
注文を間違えて…ってことも他のお客様のところであったようですが、
なぁに、イタリアですから…そんなこと気にしちゃいけません。
美味しいものには時間がかかる。
それに厨房はシェフ一人で切り盛りです。
ウェイターも一人です。
多少の間違いもお味で全てカバー。
機会がございましたら、是非一度足をお運び下さいませ。