キッチン整理とボロネーゼ

この間、キッチンの棚を見て、ちょっとイラッとしました。

使っているうちに並びが乱れて、機能性に欠けている。

ただでさえ狭い、我が家のキッチン。

料理する時もやや不便なので、物が整理整頓されていないといけません。

今までに調味料の入った小瓶や皿、陶器の計量スプーンを壊すこと多々。

なので、良く使うものを取りやすいように片付けをよくしなければなりません。

そして、更にすっきりさせるために、食材ストック整理も必要。

本日は、残っていたトマト缶とピュレを使い切りました。

ナスが入ったボロネーゼ

パスタは友人からプレゼントに戴いたもの。

これもストック整理できて一石二鳥。

このパスタ、とても食感がよろしく、美味しくいただけました。

ちょっとお洒落ですが、トリッパみたいな形でおもしろい。

パスタの箱の裏側には、手の込んだ作りらしい説明がありました。

日常で、決して自分じゃ買わないタイプの高級パスタ。

戴きもの様様でございます。

整理整頓がすみましたが、もう少しキッチン用品を減らしたいもの。

以前より相当物は減っておりますが、まだまだ改革の余地あり。

まだ物を減らせるように思いますが、なかなか難しい。

なれるのか？キッチン・ミニマリスト！？

それより、もう少し広いキッチンのお家へ引っ越したいものでございます。

就活、それからご近所パン屋

年が明けたと思ったら、もう５月も終盤でございます。

何だか、年をとればとるほど一年がとっても早い。

去年の今頃は仕事のストレスから不覚にもダウン。

今は、それがまるで嘘のように復活。
周囲のドイツ人曰く、「そんな無茶な働き方、倒れて当然」。
そう、人間も無理をすると、オーバーヒートするんです。

年明けから、積極的に就活をし始め、履歴書も送りに送りました。
改めて、今日数えたら、もう２２社超え。

そのうち、人材派遣会社絡みが５社。

このうち、何の回答もなしという会社が数社。
今回は、初めて日系企業でも回答なしが一社あり、びっくり。

それから、某ドイツ大手企業の一次面接をクリア。
ところが、２次面接の回答待ちで既に２か月経過。

「必ず連絡する」と言っていたので、しびれを切らしてメールをしたら、
選考に選考を重ねているらしく、もう少し待って欲しいとの回答でした。

友人曰く、ドイツの大手企業は選考に時間かかるんだそうです。
時間を費やして、できるだけ良い人材を選ぶとか。

それにしても、待ちすぎて長くなった首がちぎれそうです。

年齢が年齢だけに、正直なところハードルかなり高し。
これが日本だとしたら、ハードルはもっと高く、雲の上かも。
国は違えど、５０代の再就職条件はシビアでございます。

さて、話は変わって…

以前、手作りのパン屋さんについて書きました。
スーパーのパンは色んな酵素を使っているので、よろしくないと。

で、なるべく職人さんが手作りしているパン屋のパンを買うことにしてます。
そこで、Zeit Magazinのサイトで近所でも手作りパンが買えると分かりました。

Meerbuschに数店舗お店を構えている『Wieler』

カボシャの種のパン、トウモロコシのパン

このお店、バゲットはイマイチですが、小型パンが美味しい。

焼きたてがお勧め。(一晩おくとイマイチです)

でも、やっぱりバゲットが美味しくなければ…

昨日、久々にスーパーREWEのバゲットを購入。

フランス通の知人曰く、ここのバゲットが本場に近いとか。

REWEのバゲットは、コスパに優れているのです。

さて、お気に入りのバゲットとパン屋探し、まだまだ続く。

再就職するまで、フリータイムを存分に満喫でございます。

手作りハーブバター

Terbuykenで買ったWildbrotを朝食でいただく。

ところが、バターがなくなってしまいました。

オリーブオイルで頂くのも良いのですが、

生クリームとハーブがありましたので、バターを作ることに。

自家製ハーブバター

パンが美味しいとバターの味がさらに引き立ちます。

市販のものより、塩分も少な目、口当たりも滑らか。

何よりフレッシュハーブを使った贅沢な一品。

シンプルですが、満足の朝食でございます。

チーズおろし器！？

昨日のPempelfort散策で見つけたセカンドハンド店にて。

目玉商品発見！

ほら、チーズをすりおろすやつです。

我が家で使っているのは、おろし金みたいなやつで、もう反っているので使いにくい。

実はず～っと探しては、買わずにおりました。

こんなの、別に中古じゃなくてもあるのに…とお思いでしょう。

確かに、下の受け皿部分がプラスチックならIKEAでもどこでもあり。

ず～っと探すような代物じゃないかもしれません。

ですが…買わずにおりましたのは、プラスチックではなもの。

かつ、どこにでも売っているような四角いタイプじゃないもの。

そして、昨日出会ったのがこちらの商品。

しかも受け皿部分は理想の木製。

お値段は3.50EURの庶民価格。

楽しく充実のお買い物でございました。

気になるCafé、そして散策

お天気がイマイチの火曜日でしたが、ちょっと食材を買うためHo`s Supermarketへ。

私のお楽しみ…今日のお昼ご飯はこちらのカフェで。

豚肉入りちまきとジャスミン茶

これで3.30EUR也…安いっ！！

ここでホッと一息ついて、そのまま帰るのも勿体なし。

なんなら、気になっている市内のカフェへ行ってみようかと思いつく。

「デュッセルドルフ、素敵なCafé　１０選」に選ばれていたCafe Maushagenというお店。

U-Bahn Nordstraße駅からDerendorfという地域方面へ向かうのですが、

デュッセルドルフ駅前からですと、Bus 722から８駅目Kolpingplatzで下車、

そこから徒歩５分くらいのところにあるお店です。

市内のDerendorf (ダーエンドーフ)とPempelfort (ペンペルフォルト)

と呼ばれる地域の境目になる場所。

Klever Straße

この教会がある交差点付近のレストラン、Caféもまた素敵

この交差点を渡って更に進む…

あ、あった、見つけたぁ～と思いましたら、お店が閉まっているではございませんか。

お店の張り紙を見ますと…

金、土、日及び祝日の１０時から１８時の営業！？

あらら…ホームページで営業日チェックするの忘れてました。

月から木まで営業しているのは事務所だけ。

路面電車701, 707, 715が通るDreieckからも近い場所。

この界隈には入ってみたくなるCaféが他にもたくさん。

ちょっとバスで通りがかって気になる場所もあり、帰路は徒歩散策。

Pempelfortのお店が立ち並ぶところまでぶらり、ぶらり。

チョコレートやマカロンのお店

 可愛いベトナム料理のお店

こんなお店の他に、私が好きなセカンドハウスのお店もあり。

八百屋さん、お花屋さんもセンスが良いというか、お洒落。

小さくて可愛らしい小物やワンピースが並ぶブティックも見逃せない。

帰りはDuisburger StraßeのTerbuykenでWildbrotを買う

とにかく、デュッセルドルフは奥が深い。

観光や買い物でAltstadtやKönigsalleeにばかり目を向けるのは勿体ない。

Pempelfortは探るとまだまだ面白いでしょうし、

バスで通り抜けた場所で、次は行ってみようと思うところも多々あり。

お天気が良い日に、またぶらりと平日散策に出かけてみたいと存じます。

Altstadt のカフェ

日本から友人が訪れ、到着早々の彼女とでかけることに。

「二人女子会」ということで、夕方のＡｌｔｓｔａｄｔへ足を運びました。

Carlsplatzの市場がお勧めなので、場所の確認だけということで参りました。

そうしましたら、運よくBIOのチーズとパンのお店が開いてました。

閉店間際のところで、パンを購入

オリーブオイルと一緒に頂くと良い…というパン3,15EUR

ちょっとお高いですが、日曜のお客様ランチのために買いました。

それから、DüsseldorfのおススメCafé　１０選に入っているお店へ。

(市内おススメCafé10選　⇒　10 Schönsten Caffe in Düsseldorf)

Carlsplatz市場前の『Bastian`s』

二人で注文したKaiser Salad　

このサラダ、ドレッシングが美味しい。おススメです。

ビールで乾杯… 

ビールと一緒に、お店のパンがついております。

パンはなかなかお味もよろしく、満足。

ネットでは星3.6ポイントのお店ですが、たまたま接客してくれたウェイターはイケメン。

いいじゃない…と、思っておりましたら、お店トイレは料金制。

トイレオバサンがおりましたので、お金50セント払いました。

これだけちょっと意外だったので、私たちとしては星4つ。

土曜の人ごみをかき分け歩くのもまた楽しい。

9時過ぎても明るい夜を堪能しつつ、帰路につきました。

さて、本日はおうちカフェでランチでございます。

これから仕込みに入りたいと存じます。

博士、夕飯を作る

日曜日、久しぶりに歩いたので疲労困憊気味で帰宅。

「夕食作るの…ううう大変」と口に致しましたら、信じられない反応が…。

「今夜は私が作ります」という、博士からのお言葉。

一体何年振りでしょうか。博士の手料理。

勇んでキッチンへ足を運び、ジャガイモを用意する博士であります。

頼もしいじゃありませんか。

でも、しばらくして小さな悲鳴が…。

圧力鍋と悪戦苦闘。そして、耐え兼ねた博士の姿。

結局、私が助け舟を出すことになりました。

博士作品「ハンガリー風？ジャガイモ料理」

 そして…私はサラダを用意

地元産のお野菜が旬に入り、お安く購入が可能。

美味しい野菜を今のうちにたっぷり頂きたいもの。

ドレッシングは全て自前で作ります。

シンプルですが、やはりこれがウマウマでございます。

サラダ菜やエンダイブなど、地元産を70セント前後で買える時期。

アスパラも価格がリーズナブルなシーズンに入り、お野菜頂くのが楽しい。

地の恵みに感謝しつつ、ビタミン補給したいものでございます。