2015-07-12

また…バナナマフィン

今日は天気がイマイチのため、博士とお家で時間を過ごしております。
それで久しぶりに食材のストック整理などもすることに。

まずは、コバエの季節ですので、熟したバナナをとっとと調理。
毎度おなじみ18番、バナナ・チョコマフィンを焼きました。
今日はバターを使わず、菜の花油にBIO玉子を使いました。

博士お気に入りのおやつ
ほとんどが博士の胃袋に…

平日は帰宅して料理するほどエネルギーございません。
幸い、博士は『毎日カレーでもいいです』というほどのカレー好き。
一度に沢山のカレーを作っておけば、何の問題もございません。

日本に居た頃、朝食、昼食をきっちり準備して出勤し、夕食もフルに作っておりました。
でもある日、博士がご近所の『半田屋』を知って変化が起こりました。
『半田屋』のカレーが博士の味覚を捕えたらしく、よく通うように。

それ以来、博士の好物は日本式のカレー。
ルゥのストックが欠かせない。
この間も1㎏入りのカレールゥを買って来ました。

ということで、今日のお昼は博士がカレー、私はパスタ。

生ハム、トマト、ポロねぎのパスタ
 最近は味付けをシンプルに、ハムの塩分とパルミジャーノだけで頂く。

先月、博士と外食する機会がありましたが、その後が大変でした。
博士は内臓の調子が悪くなり、そして風邪を引いてしまった。

私は博士ほどじゃないですが、ちょっと内臓の調子が乱れました。

以来、博士と外出しても、外で食事は極力しないことになりました。
ドイツは塩分高めが多いのもありますが、とにかく私たちの体に合わない。
それなら、簡単なものでもいいから自宅で頂くことを選ぶことに致しました。

日本にいるときは、そんなこと考えたこともなかったんですが…

ならば和食のお店に行けば…という考えもございますが、
それなら自分で作ったほうがよろしい、ということになるのでございます。

さて、明日から新しい一週間が始まります。
ピーゴロも消え、体調整えて、一週間を楽しみながら乗り越えたいと存じます。

化粧ポーチ

以前、化粧品を手作りしているというお話を書きました。
半年以上を過ぎた今でも手作り化粧品を使い続けております。

できるだけ自然に近いものを安全、安心に使いたいという思いが一番。
それに、最近のテレビで、口紅やリップクリームについての報道がございました。

質の良くない石油系オイル(鉱物油)が使われているというもの。
これはリップ系の化粧品だけではなく、クリームなどもそうですが、
特に問題視されていたのが、BIO、自然派の商品でもタール系の色素を使っていると。
唇など荒れて傷が付いている場合、発ガン性のあるこのような物質はいかがなものか?
という内容のものでした。

私は昔から合わない口紅やリップクリームで唇がボロボロになるタイプ。
特に口紅選びがエライ大変でございました。

今現在、唇のケアはこの4点
朝、就寝前はビーワックスを使った手作りクリームを唇にも使用。
これがどんなものより一番しっくりきています。
手作りクリームは、全身だけではなく、パサつく髪にも使用。
このおかげで、ムースやヘアワックスを一切使用しなくなりました。

最近、ファンデーションを使って『不自然です…』と博士から指摘を受けて以来、
手作り化粧水、クリーム、Baby用日焼け止めにパウダーファンデーションのみ。
それだけで顔色が悪く見えないようにと、口紅を使用しています。

口紅はdmというドラッグストアの自然化粧品のもの。
それから唇が渇き気味の時にイブロシェのリップバームを使います。

昨日、BIOショップで色がついたリップクリームを購入。
Laveraの商品ですが、これは鉱物油を一切使っておりません。

若かりし頃は、アイシャドウやらコンシーラーやら色々使っておりました。
持ち歩く化粧ポーチもパンパンでございました。

最近のお気に入り化粧ポーチは友人からプレゼントに頂いたもの。

ペーパーブック半分のサイズ 
片手で持てるサイズのミニポーチ

ポケットが三つになっていて、小分けしやすく、意外に沢山入ります。
携帯用折り畳みブラシ、手作りクリーム、口紅、リップクリーム、パウダー等。
必要なものは全部きっちり入る優れもの。

バックの中にもスッキリ入るし、大変に重宝しております。

あとはパウダーだけでも老けて見えないよう、肌のコンディションを保つこと。
大女優・山本富士子さんじゃございませんが、化粧水をたっぷり使い、
丁寧にパッティングするのを怠らない。

エステに行かずとも、日頃の努力で美は保てるのでございます。

体の声

仕事、8営業日を経験したことになりますが、若くないことを今更乍ら痛感。
それでも職場環境が非常にヨロシイため、かなり救われております。

連日のお腹ピーゴロについては既に書きましたが、同時に膀胱炎のような症状も時々。
それに、PCの前で一日中仕事をし、座りっぱなしのため、坐骨及び腰に負担がかかります。
とにかく、仕事を終えて帰宅した日は、短めに自力整体を欠かさず実行。
そして、一日の締めは『冷えとり』の半身浴と靴下、湯たんぽ使用を通しております。

かなりゲロゲロの時もありましたが、この二つで乗り切っている感がごじざいます。

それから、平日の夕飯は超手抜きでも体への気遣いを忘れず。
野菜中心にするか、かなり軽めの食事を心がけております。

野菜をオーブンで焼くだけの簡単ビタミン・グリル
消化器官に負担をかけないことが一番のポイント。

朝は果物、ミュズリィ、ヨーグルトとほぼ毎日同じメニュー。
昔だったら、ご飯、味噌汁など、ガッチリでしたが、自力整体を始めてから変わりました。
おそらく、年齢のせいもあるのでしょうが、軽い朝食のほうが体調が良い気が致します。

午前10時過ぎると小腹がすく時がありますが、その場合はドライフルーツをひとつまみ。
なるべく空腹をきちんと感じるようにしております。

週末は朝、夜と自力整体をフルにじっくり行うこと。
PC作業で姿勢が崩れ、骨盤もひらいてしまうようなので、徹底的に体の乱れを直します。

仕事を始めて、また料理をする機会が激減しておりますが、気にしない。
一番大切なのは、体の声に従いながら、無理をせずに生活すること。
疲れても、肩、腰、関節に不調を感じた場合、怠らずにケアを続ける。

この年齢だからこそ、自分の体のことを理解してのメンテナンスが大切です。

さて、少し眠気が…体の声に従って、お昼寝したいと存じます。

2015-07-11

たまには市場

博士と気温が上がる前にMettmann(メットマン)へ足を運びました。
1時を過ぎて市場が店じまいをし始めた頃でしたが、果物屋のおじさんが、
『西瓜2ユーロだよ、2ユーロ…』と言っているのが耳に入りました。

博士が『1Kgで2ユーロじゃないですか?』と。
でも気になるので近寄って行くと、1個2ユーロだと言うじゃございませんか。

売れ残り3個のうちの1個を購入させて頂きました。
1個2ユーロの破格値スイカ

最近見たテレビ番組で、スーパーの果物や卵など品質に問題ありらしいと知りました。
安く商品を供給するため、品質のあまりよろしくないものを流通させることがあるとか。

りんごを買った際に、甘さも何もなかったので、もしやと思っていたのですが、
安いものにはちゃんと理由があるとわかりました。

野菜、果物、卵などは少々高くても市場が比較的信用できるとのこと。
それを改めて実感致しましたのが、市場で博士が買ったこのイチゴ。


イチゴシーズンも終わりに差し掛かっておりますが、このイチゴの甘さは格別。
今シーズン食べたイチゴの中で一番美味しくいただきました。

スイカは明日にでも頂く予定ですが、十分期待ができるかと。
やはり、旬のものは市場で買うのが一番でございます。

脳と腸…職場でピーゴロ

7月初めの猛暑が嘘のように、過ごしやすい一週間でした。
やっと職場の冷房に悩まされずに済む…と、思いましたが、
モダンなビルは熱がこもりやすいのでございました。

それでも、30℃を超す気温の時より、断然に楽でございました。

でも、問題が起りました。

SAPシステムを学びつつ、お仕事をしておりますが、これがどうして覚えるのが大変。
ドイツ語で仕事を教えてもらう上に、ドイツ人の教え方は決して親切ではございません。
とにかく、パッパと説明するので、考える暇も与えてくれません。

そこをストップさせてメモ、PCディスプレイのコピーをさせて頂く。
まとめる余裕のないところに、『この前やったとおりにやって』と。
そんな1,2回タターッとやってできるわけないだろう…(汗)

トライして分からなくなり、また教えてもらい、違うと言われる始末。

もう暑くないというのに、こんな状況下で連日お腹を壊してしまいました。

毎朝自宅でピーゴロ、そして会社でもピーゴロ。
冷えとりも自力整体もあったもんじゃございません。

眠れなくなり、どうしようとおもっていたところに、
若い日本人同僚が少しポイントを教えてくれたり、また、同僚のドイツ人女性に励まされる。

そして、失敗をまたまたやった金曜日、この失敗からパッと開けました。
ピーゴロしつつ、なんとか粘った自分にご褒美です。
久しぶりにワインを買って帰宅致しました。

それにしても、脳と腸が繋がっているのを改めて実感。
ホント、ストレスかかると直に反応するのでビックリでございます。

週末は、一週間頑張った自分を労わりつつ、美味しいもの食べて休みます。

でも、本日土曜日の最高気温…28℃を超えるようでございます。


2015-07-04

冷房対策

7月に入るなり、連日の真夏日のドイツ。
本日土曜日の当初の予想最高気温は40℃とか。
本当なんだろうか…もう十分にゲロゲロ状態なんですが…

さて、職場は快適でモダンなオフィスビルですが、これがやられました。
冷房、汗をかくほどなのできつくはないのですが、知らないうちに体に影響が。

どんなに弱く冷房が入っても、肩や背中が痛くなるという。
それで、事前に準備しておいたウールの靴下を活用しております。

アマゾンで注文の100%ウール・ソックス

木綿の靴下とウールソックスで冷え防止対策。
それでも、帰宅する頃には足のつま先、肩、腕の関節が痛い。

暑さで食欲は失せるし、循環が悪くなるのも分かるほど。

冷え対策しておりましたが、2日の夕方、左の肩甲骨内側がつってしまった!
もう息するのも大変になり、一人で揉んどり返っておりました。

半身浴と湯たんぽを止めずに実行。
何とか痛みが半減しましたが、金曜日は体がむくんで大変。

どうやら、冷房のうえにお水を飲んでいたのがたたったかも。

夕べ、暑いSalbei Tee (セージのお茶)を頂く。
セージの効用については以前にもブログに少しだけ書きましたが、
暑い夏にセージのお茶を頂くのが体にはヨロシイ。

『冷えとり』の本で調べると、肩甲骨部分の痛みは肝臓の反応らしい。
どうも暑さに循環機能がやられてしまった模様です。

昨日もだらだらに暑かったのですが、自力整体と湯たんぽでケア。
そう簡単にパッと具合の悪さは消えませんが、少しずつ良くなっております。

本日、気温がどこまで上がるか…恐ろしい。

とにかく、健康は自分で守らなければなりません。
どんなに暑くとも、半身浴と靴下は守りたいと存じます。

2015-07-03

初出勤…緊張しました!

7月1日から約1年ぶりに社会復帰致しまして、新しい職場へ。
初日というのはいくつになっても緊張しますね、

もう、出勤前の数日間はテンパっておりました。

初日、マイカップやらなにやら色々持参。
事もあろうに気温がいきなり30℃を超える日でした。

レセプションの女性がとっても親切な方で、ここで少し気分が和らぎました。

同僚はとにかくフレンドりー。
ほっとしました。

ドイツの大手企業の場合、社員にお昼ご飯のバウチャー制度がございます。
会社が社員のお昼代を全額、もしくは半額負担してくれるという。

新しい会社ではバウチャー制度はございませんが、その代わりドリンク制度がございました。

1Lボトルのミネラルウオーターを抱えて出勤しましたが、全く不要という。
大変に有難い…これだけでも夢心地でございます。

職場のドイツ人スタッフは、日本人を見ると自動的に英語で話しかけてきます。
私だけ、仕事の説明も全てドイツ語でお願いを致しました。

でも、考えたら、お互い母国語じゃないほうがいいのかも…と、ちょっと後悔。
なんたって仕事の説明をドイツ語で受けるのは結構しんどい。
初日から脳みそ溶けそうでした。

でも、ドイツ人の仕事の説明というのは親切じゃないというか、わかりにくい。
それを博士に言うと、

『考え方が日本人とは違います。彼らは合理的。慣れて下さい』

自分の物差しで判断しちゃいけないという。
勉強になりました。

今回は初めてSAPという会計システムを使うことに。
これ、実のところ勉強したくて、色々とコースを調べていたもの。
でもコース参加費用って、結構いいお値段。
若けりゃ職業学校へでも行けるのですが、50過ぎたオバサンは行かせてもらえません。

古くなった頭で新しいことを覚えるのは大変ですが、
お給料をいただきながら、SAPと英語、ドイツ語の勉強をしているという。
考えてみればこんなオイシイ仕事はございません。

50歳過ぎて新たなチャレンジ!?

いやいや、40、50はハナタレ小僧ですから。
まだまだでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...