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2017-03-25

低温調理法とパイナップル

お休みだというのに、平日同様、5時に起きてしまいました。
二度寝するという手もあるのでしょうが、早起きは三文の徳でございますし、
ちょっとやりたいこともあるので、ささっと起床いたしました。

実は、YouTubeで偶然見つけた調理法あり。
以前から気になって、どうしても試したいと思っていた『低温調理法』なるもの。

なんでも、お肉を柔らかく、美味しく頂けるらしい。

知ってしまうとどうしても試したくなるのが人情。

この料理法を試すために、豚のスペアリブを買ってきたのでございます。

料理の仕方をYouTubeで色々検索。
なんと、パイナップルがお肉を柔らかく仕上げるという知識をゲット。

パイナップルも買いました
パイナップルとお肉についてネットでググりますと、面白い記事がありました。
パイナップルの消化酵素がとってもすごい働きをするらしい。
思っても見なかった知恵をさずかりました。

塩、胡椒、すりおろしにんにく、ローズマリー、オリーブオイルをまぶして… 
これを真空状態にしてお湯に一時間半漬けるだけ。

ちなみに、参考になるYouTubeサイトは。。。芝濱の豚コンフィ

良い感じに仕上がっておりますので、あとはオーブンで表面をカリッと焼くだけ。
本日のランチメニューになりますが、どんな仕上がりか楽しみでございます。

追加…仕上がりはこんな感じ
パイナップルの酵素のおかげでお肉やわらか。
ウマウマでございました!

2017-03-22

禁断の…

告白しますが、2週間ダウンしておりました。(-_-;)

仕事中、とにかく消化器官がめちゃめちゃ不調になり、
帰ろうか…いや、最後まで頑張ってみようか…
などと迷いつつも、結局終業時間まで頑張ったのが裏目にでました。

帰宅して、横になろうが、縦になろうがゲロゲロ。
何も口にできなくなり、夜中も寝汗びっしょり。
翌日になっても食欲は全くなし。
むしろ消化不良でお腹がパンパンに張ってしまい、
恐ろしく苦しい状態に陥りました。

こんな状態で会社に行けるわけはなく、即、病院。
最初は一週間の予定でお休み致しましたが、
途中、めまいも起こすようになり、結果的に2週間自宅療養となりました。

この週末、やっと体力が回復。
そこで、しばらく禁じられておりましたものに手を出してみました。

それは…
老舗ハイネマンのケーキ

腸ガンジダから甘いもの制限を始めましたが、
ここにきてガンマンも限界。

食べられるものが食べられないと分かって約半年ちょい。
消化器官の不調に至っては約1年、食事で苦しんだ日々でございます。

食事に制限がかかりますと、ホント、人間キレてしまうもの。

アレルギー症状がでないもので、食べたいものを食べてはおりましたが、
スィーツに関しては、かなり我慢の子でありました。

正直、ケーキも小麦粉を使っているので、アウトの類ではございますが、
別に死ぬほどの反応がでるわけじゃなし。
もうここまで何でも我慢してきたら、口の中が痒くなっても、
食後に関節が痛くなっても、どうでもいいと開き直りました。

で…明日から仕事という事もありまして、
景気づけに禁を破って頂いたのでございます。

大丈夫。
ちょっと反応はでるけれど、死にはしない。

それより、気持ちが和らぐことが大事。
やっぱりスィーツはウマウマなのでございます。

ですが、不摂生はこれにて終了。
来週は、再び胃カメラ検査が控えております。

2017-03-05

趣味を楽しむ…イラスト

体調を崩していた時から、再び始めた趣味がございます。

イラストなんでございますが…
博士と私の趣味の一つは絵を描くこと。
これは本当に偶然。

私は子供の頃から漫画を描いたり、油絵を描いたり。
若かりし頃は、画家になりたいと真剣に考えたこともあるのです。

でも画家として食べていくのは至難と気づき、即、断念。

一方博士は、最初の大学で美術を専攻。
なんと、美術教師の資格を持っているのでございます。

哲学博士でありながら、美術教師でもあるという。
その博士にアドバイスを頂きつつ、最近、ちょこちょこ描いてます。

思い付きで書いたイラスト…完成です。 
何故、いまさら絵を描き始めたのかと申しますと、
自律神経を調整するため。

4年前、ストレスから体調を崩して以来、事あるごとにダウンするという。
特に去年から消化器官不良のため、体重が激減。

自律神経のためには、心をゆっくりにすることが大切。
そこで、自分が好きな時に集中してリラックスできるものはと、思いつきました。

好きだったお菓子作りが出来なくなったかわりに、絵を描く趣味を復活。
これからも少しずつ、色んなものを描いていきたいと存じます。

2017-03-03

趣味を楽しむ…読書

 三月になりました。
陽も少しずつ長くなり、春がそこまでやって来たのを感じます。

早朝に聞こえてくる鳥の声が春の鳥たちになり、
桜の花のつぼみも膨らみ始めております。

まだ空気はひんやりとはしておりますが、やっぱり春の到来は嬉しい。
気分もなんとなく軽やかになるものです。

さて、最近の楽しみの一つに『読書』がございます。
もちろん、日本語での読書でございますが、
やっぱり本を読むのは母国語が楽。

ドイツ来たての頃は、言葉の上達のために…と日本語のものは避けておりました。
でも、外国語で本を読むというのは、なかなか至難でございまして、
私の場合、気力と集中力がかなり必要。

今でも博士には「(ドイツ語)上達のためには多く読みなさい」と言われますが、
なかなか…努力はしておりますが、本を開くと眠くなるのが現実です。

唯一、眠くならないのが日本語での読書。
最近は、ストレス発散と息抜きを兼ねて、よく読んでおります。

そして、昨日はこんなものが届きました。
仙谷涼太郎氏著『竹鶴とリタの夢』

NHKの人気朝ドラ『マッサン』のモデルとなりました、
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏とリタ夫人の物語。
ドラマのブームはとっくに去っておりますが、たまたまドイツのアマゾンサイトで発見。
送料込みで9ユーロ程度で入手できるため、迷わず購入。

北海道余市のニッカウヰスキーの醸造所、
母のお気に入りの場所でもあり、私には思い出が深い場所のひとつ。
何となく個人的な思い入れがあり、読んでみたくなりました。

この本を読みますと、何となくウイスキーが飲みたくなる?

そう、本の中に『ウイスキーのマリアージュ』というエッセイがございまして、
この文章を読むと確かに飲みたくなるかも。

さて、今宵はウイスキーではなく、ハーブティを飲みながら、
本の続きを楽しみたいと存じます。

2017-02-27

今年もカーニバル

 23日の木曜日あたりから、町中大騒ぎのカーニバルの季節がやって参りました。
職場でも気分はすっかりカーニバル。
この時期に残業するのは日本人くらいかもしれない。

とにかく、昼間から飲んだくれる輩多し。
市内の交通機関も大混雑で、電車やバス路線のダイヤも乱れ放題。
個人的に、街の中心部への外出が嫌になる時期でもあります。

博士と私、カーニバルとは無縁のゲッティンゲンで長く暮らしたこともあり、
どうも苦手なこの雰囲気でございます。

昨日の日曜、散歩がてらにNeuss(ノイス)へ足を運んだら…

通りはかなりの人、人、人…
たまたまカーニバルのパレードが終わったところに出くわしました。

みんなコスチューム姿で見学
さて、カーニバルパレードが終了してからが、長い夜の始まりです。

街の居酒屋やレストランは大混雑。
みんな飲めや歌えの大騒ぎです。  
パレードの始まりも後も、一番大変なのは出動中の警察官と救急隊。
飲んで殴り合いの喧嘩もあり、仲裁に入る警官も楽じゃございません。

それから、急性アルコール中毒で倒れた若者を運ぶ救急隊も目撃。
カーニバルがいくら無礼講とは言え、何でここまで羽目をはずせるものなのか。
私たちが散策していたわずか30分の間に、3台の救急車が出動。
まあ、とにかく酔っ払い天国と化しておりました。

メイン通りでは、練り歩くパレード隊がお菓子などを見物人へ投げるのが習い。
それをみんな競って拾い集める…という楽しい行事なのでしょうが、
その終わった後はこんな感じ。
祭り後の通りはゴミだらけ。

飴やお菓子の残骸で靴の底にゴミがベタベタにくっついてしまいます。
まあ、市の清掃車があとから片づけに入るので問題ないのでしょうが、
エコを考えるドイツ人がこの日ばかりは例外のよう。
ビニール袋とゴミが散乱し放題でした。

このカーニバル、各地から観光客も多く訪れるメインイベント。
ですが、アルコールの勢いも手伝って、一夜だけの恋にも拍車がかかるらしい。
コスチューム姿でナンパされ、その場でいちゃいちゃ…っていうのが昨今の流行と、
そんなことをテレビの情報番組で取材していおりました。

ちなみに、番組によりますと、
男子から電話番号を渡される確率が一番高いコスチュームは、
『婦人警官』なんだそうな。

この際、通りの飲んだくれを『月に替わってオシオキ』して頂きたいもの。

デュッセルドルフ在住4年、未だに楽しめないカーニバルなのでございます。

2017-02-24

手のりたま

体重が1.5キロ戻ったところで、仕事に復帰致しました。
職場では皆様に気を使って頂き、また、早く太るように(?)励ましを受けたり。
とにかく、皆さん親切なので、とてもありがたいなぁと再び感謝です。

さて、復帰したところで、会社の同僚女子の机に目が留まる。

こんなキャラクターが…
『手のりたま』

日本のスーパーで見つけて買ったというこの一品。
中身は言うまでもなく『のりたま』ふりかけが入っているそうな。

お弁当のお供に、そっと忍ばせるサイズが心憎い。
日本は本当に、こういう可愛いキャラのセンスが抜群でございますね。

あ、後ろのダックス君も日本から。
同僚女子の愛犬のミニチュア版で、癒し用だそうです。

2017-01-26

ホホバオイル

アマゾンで注文したホホバオイルが届きました。
インターネットの商品比較サイトで調べて購入。
100ml で特売の20EURでございます。

どうして今、ホホバオイルなのか…と申しますと、
密かなマイブーム『自然への回帰』でございます。

胃腸を壊し、体調めちゃめちゃの昨年から、健康について考えること多し。
食事の摂り方から、食品添加物まで、
改めなければならないことが沢山あることに気付きました。

戦後、急激な経済発展の中、便利で簡単なものが世に出回り、
様々な商品が宣伝のうたい文句と共に売られるようになりました。

小腹が空けば、徒歩圏内にコンビニがあり、
いつでも美味しいスィーツや暖かいお弁当が手に入る。
街に出れば、選択に迷うほどレストランやカフェが立ち並び、
グルメな情報が飛び交う昨今。

豊かになったのは確かなのかもしれませんが、
これが必ずしも健康な生活にはつながらないということ。

私の場合、どうしても食事は制限が色々あるため、
嫌でも毎回てまひまかけなければなりません。
ところがこのおかげで大きな変化がございました。
それは、ずっとくすんでいた肌が、透明感を取り戻したという事。
これは実にびっくりで、左頬骨にあったシミも相当薄くなったのです。

高い美容液を使うより、食事を変えるだけで思わぬ変化。
ということは、高いものを使わなくても効果は出せるということ。

そこで、化粧もシンプルにして、更に自然回帰してはどんなもんかいな?
と、思いついた矢先、オイルについての記事を目にしたのでございます。

日本オイル美容協会Yukieさんの記事で、オイルに開眼。

加齢とともに減少するワックスエステルを補うために、
酸化しないホホバオイルが最適なんだそうです。

洗顔後のお肌に、ハンドプレスで丁寧にオイルを肌に浸透させ、
それから化粧水をのせ、普段のお手入れをするというもの。

ビビッときたのが吉日…ということで、すぐにオイルを注文。
自分の手作りクリームと化粧水にこのホホバオイル、
この三種の神器でアラフィフ美容ライフも鬼に金棒でございます。

ミニマリストや断捨離が流行りの昨今。
とくにそれを狙ったわけではございませんが、
まずは化粧品をシンプルかつ自然のものに。

外側も内側もナチュラルにする。
オイル開眼の2017年でございます。

2017-01-14

博士の出身地・Békéscsaba (ベーケーシュチャバ)

さて、またハンガリー旅行の続きです。
この度は博士の生まれ故郷ベーベーシュチャバのご紹介です。

ブダペストのケレティ駅より列車に揺られて1時間45分。

すっかり新しくなった駅に降り立ちました。
博士の叔母さんと従妹のところへ訪問する前に、市場へ直行。
市場で腹ごしらえ致しました。

ベーケーシュチャバはブタペストから更に東南にあるベーケシュ県の県都。
人口わずか6万人の町には、劇場もございます。
街の中央にはクリスマスマーケットとスケートリンクが。
こういう光景はドイツと一緒でございますね。

昔、マクドナルドだった左角の建物ですが、
もうマックは閉店し、テナント募集になっておりました。
でも、その昔は見ることがなかったゲバブ屋ができてたりして、
ブタペスト同様、食も国際化してきております。

街の通りが綺麗で絵になります。
街のいたるところが整備され、カルチャーセンターができていたり、
私が初めて行ったころと少し様変わりしておりました。
でも、やっぱりどこを見ても綺麗。
ゆったりしていて時間を忘れてしまいます。

EUに加盟して、西側の資本が入り、
同じスーパーや家電量販店が入ったショッピングモールが登場したり、
見た目は豊かに映るようになったかもしれません。

でも、年金受給者や地元で働く人たちの賃金は上がらず、
物価だけは上昇しているので、生活は決して楽ではないようです。

月給は450ユーロから480ユーロ程度で、
光熱費は西側とほぼ同じ位と聞いて驚き。

共産主義時代のおかげで、それぞれ持ち家なのがせめてもの救い。
でも、多くの人がギリギリの生活をしているのが現実です。

大学を卒業して、イギリスでホテルメイドの仕事をするという。

賃金はハンガリーより高く、良いのかもしれませんが、
なんとも話を聞いていて切なくなってしまいます。

市場で何人かの人と話をしましたが、
「息子がドイツの○○○で仕事してる」という人も多かった。

ハンガリーの若い労働力が、近隣諸国へ流出しているという現実。

10年前に訪れた時と比べて、公共施設は立派になりましたが、
庶民の生活はあの頃より厳しさを増している気が致しました。

2017-01-07

世界2番目に古い地下鉄

金曜日から冷え込みが厳しくなっております。
南ドイツでは大雪になったり、-25℃を記録するところもあったりと、
冷えに冷え切っている週末でございます。

気温が低くなりますと、何故かブタペストを思い出す今日この頃。
でも、寒くても、曇っていても、ハンガリーは素敵なところ。
何度訪れても飽きることができません。

さて、12月の旅行のお話を少し。

ブタペストは地下鉄、トラム、市電、バスと交通機関が充実。
何が良いかと申しますと、地下鉄や市電など待ち時間が少ない。
まるで首都圏並みの交通便の良さで、車は不要でございます。

今回は博士と市内交通機関乗り放題の7days ticketを購入。
約17ユーロで一週間、フルに交通機関を活用できるのでお得です。

チケットを購入して、早速おでかけ。

ブタペストの地下鉄はロンドンに次いで世界2番目に古いことで有名。
その最初にできたという地下鉄路線がこちら。
地下鉄1番線でございます。
天井が低いのがお分かりいただけますでしょうか。 
壁のタイルがレトロで可愛らしい。 
この一番線に揺られてたどり着きましたのがこちら。
英雄広場でございます。 
ここにはハンガリー王国の代々の国王の銅像がございます。 
千年王国ハンガリーの英雄たち。
この国がいかに繫栄していたかが想像できる広場でございます。 
そして、この一番線の終点から市電に乗り換えた先に、市場あり。

地域的に観光客も行かないところ故、絶対に安いはずだと、
博士と数日後に足を運んでみました。

これが、実に大正解。
中央市場と価格の差は歴然。
安くて新鮮、そして庶民的で楽しすぎる。

特にこの乳製品専門のお店がヒットでした。
とっても小さなお店なのですが、お値段がお安い。
美味しい手作りフレッシュチーズやケフィアを計り売りしていただける。

ここでヤギと牛のチーズ、
テュロというハンガリーのフレッシュクリームを買いましたが、
お値段合計3ユーロほどで驚きでした。

歴史に詳しい博士の案内とハンガリー語の助けがあり、
ガイドブックには載っていない楽しい旅ができるという。

本当に満喫させていただきました。

ブタペストの魅力、まだまだございます。
旅のお話はつづく・・・

2016-12-08

十一年目の師走

12月に入り、お天気が良い日が続いております。

スッキリ晴れた日は、太陽燦々。
ですが、気温はキリリと寒く、冷え冷えになるのです。

こんな日が続きますと、周りもゴホゴホ…体調を崩す人も。
ノロウィルスが流行り始めているなんて、ニュースもあったりです。

しばし風邪と無縁の私でしたが、先週末から少し体調を崩し気味。
どうもお腹の調子が再びイマイチとなり、
火曜日から大事を取ってお休みすることになりました。

そんなところへ、日本の友人からこんなものが送られてきました。

文庫本二冊
左の『ゆっくり動くと人生が変わる』という本、
読み終えましたが、学ぶこと多しでした。

自律神経について書かれた本なのですが、思い当たる節も多く、
自分がどうして体を壊してしまったのか、よ~く振り返ることもできました。

昨日から池波正太郎氏の『ル・パスタン』を読み始めましたが、
これまた奥が深く、読んでいて落ち着く本。

昭和生まれとしては、共感できることもあり、
どこか懐かしい匂いがするエッセイです。

ドイツで迎える師走も十一回目となりましたが、
10年過ぎるのは、本当にあっという間でした。

在独10年目で体調を大きく崩すという2016年。
色んなことが頭の中を駆け巡りました。

ただ、病気になって人生全般、ちょっと大げさかもしれませんが、
生き方とか、自身の心を見つめなおすとか、
今までにはできなかった内面の整理というものができた気が致します。

人生、半世紀も生きてまいりますと、
ものの見方というものが、本当に変わります。


2017年、まずは健康を目指しつつ、
しなやかにまたひとつ、年を重ねられたらと思います。

少し早いですが、皆様も良い年の瀬、
そして新しい年をお迎えくださいませ。

2016-11-27

クリスマス・パーリィ

歳を重ねるたびに、一年経過を早く感じます。
毎年、おんなじことを言っているようですが、本当に時間というのは早い。

私のドイツ在住も丸10年を迎え、11年目に突入。
こんなに長く住むとは思っておりませんでした。

ですが、海外生活も10年となりますと、
日本へ生活基盤を戻すことに腰が引けるのも事実。

日本は確かに便利で、本当に住みやすい国だと思うのですが、
仕事をする私としては、ドイツの労働環境は捨て難い。

病気をしても、お休みを取りやすい環境であるし、
有給休暇もしっかり取れてと、いう事なしなのです。

日本なら、休むことに罪悪感を感じながら…というのが常。
病気で長期休む場合は、有休を消化するのが当たり前。

それに比べて、ドイツは実に人間的でございます。

まあ、今は全ての会社がそうだとは言い切れませんが…。
それにしても、やっぱりドイツの労働環境はヨロシイのでございます。

さて、11月も半ばを過ぎますと、クリスマスマーケットが始まり、
巷もクリスマスに向けてムードが盛り上がって参ります。

会社でもパーティが行われたりのシーズン。
うちの会社もこの金曜日がパーティでございました。

今年は参加しましょうと、準備万端の私でしたが、
当日になって胃腸が絶不調になり、タクシーで帰宅と相成りました。

グリアジンというタンパク質にアレルギー反応があると判明してから、
パンなどは食べておりませんで、私の昼食はもっぱらこんな感じ。

コーン、豆、ツナのサラダとキヌアと粟のチキンスープ仕立て

こんな感じの昼食を朝は10時頃、そして13時頃と2回に分けて頂くのです。

ところが、調子に乗って連日残業をしたのと、
どうにも腸が相当弱っていたのが重なったのか、
楽しみにしていたクリスマス・パーリィ当日にダウンしてしまいました。

土曜日に少し良くなって、空腹を感じて簡単な食事をしたのですが、
その後がどうもよろしくない。再びダウン。

それで、いっそファスティングをしたほうが良いと考え、
鶏手羽先を使ってスープを作りました。 
ポロネギ、昆布、ニンジン、ショウガ、ニンニク、干しシイタケで調理

フランス産の天然海塩を使って頂きます。

病院の先生から、長期間、アレルギーを放っておいたため、
想像以上に腸の機能とバクテリアが弱っていると言われました。

とにかく、何をどう食べても便通に問題が相当あり、
消化機能が思うように働いていないのがはっきり分かるのです。

それに、再び食べて良いと言われたチーズやヨーグルトはアウトの模様。
しかも小麦やお米の代わりに選んだキヌアと粟もダメなようです。

乳製品は、食べて数分後に鼻水ダダ漏れ、
穀物はしばらくしてから口の中が痒くなるのです。

なんて七面倒くさい体になってしまったのか。

でも、嘆いても、怒っても体はすぐには変われない。

ここは性根を据えて、自分の体と向き合うしかないのです。

医療の力を借りつつも、自分の管理も大切な事。
体の声を聴きながら、必ず克服していこうと再決意。

わけのわからない病気でシンドイですが、
体についての新しい発見も多く、プラスになることも多々。

今年はハンガリーでクリスマスを過ごすのですが、
天然ハーブをたっぷり味わいながら、健康回復に努めたいと存じます。

2016-11-07

体重2キロ減

ドイツも柿が美味しい季節になっております。

腸ガンジダが一掃され、果物を食べても良くなりました。
米、小麦、卵、大豆がダメになった今、果物復活は願ったり叶ったり。
食事とバランスよく頂いております。

好物の柿はゼリーのような食感の完熟ものがベスト
主食を粟などにしまして、かぼちゃ、魚、お肉などを食した週末。
それで驚いたことがひとつ。

なんと、金曜日から体重が-2kg減っているのです。

体重計が壊れたんじゃないのか!?

あまりに短期間で減量してしまったので、念のため病院へ行ってきました。
そして、不安だったので、「セリアック病の検査」を申し出てみたのです。

そうしましたら、私の場合は腸の病理検査から診て、
セリアック病ではないのだそう。
ほっ…一安心。

症状があまりに酷似しているので、間違いなくこの病では…
と、思ったのですが、先生から
「セリアックの場合はグルテンに反応があります」
私はグルテンではなく、グリアジンへのアレルギー。
似て非なるものだという事でした。

それで、アレルギー治療がいかほどかを伺ったのですが、
保険適用外のため、3種類のアレルギー治療で650ユーロ也。

あらら…そんなにかかるわけ。

日本へ往復できちゃう格安航空券分よりお高い。

まあ、パンやお米が食べられなくても、別に死ぬわけじゃなし。
ホメオパシーという選択もあるので、ここはもう少し熟慮することに致します。

それにしても、人間の体というのはなんなんでしょう。
ある日突然、こんなけったいなアレルギーになってしまうとは。
ドイツで免疫力、めちゃめちゃ弱くなったのでしょうか。

恐るべし、ゲルマン環境。

とにかく、きれいに痩せたからいいだろう。
許してやろう、アレルギー。

闘いはまだまだ続くのでございます。

2016-10-24

Super BIO Markt、日本語でどうぞ。

先週、胃カメラ再検査を終えました。

実は、胃潰瘍のお薬に副作用をおこし、投薬はストップ。
カスピ海ヨーグルトとかぼちゃ、オートミールなどを中心に、食事療法を実施。
その甲斐あってか、検査の結果、胃潰瘍は治りました。

今日は検査結果を持参しての主治医の診察。
胃潰瘍は治っても、どうも消化に問題がある点などお話致しました。

「胃潰瘍はなくなりましたが、胃が赤くただれている」とのことらしく、
その原因は、アレルギーだと。

胃潰瘍はなくなっても、お米、大豆、卵のアレルギーはそのままとのこと。

先週一週間の消化不良の原因をつらつら考えるに、
会社でのランチミーティングでケータリングされたお寿司を食べた記憶が蘇る。

まだまだ、調子に乗ってはイケないのでした。

先生から、もう少し良くなってから、
アレルギーの治療をするかどうか考えたほうが良いとのアドバイスを頂く。

まあ、これからの人生で和食を頂きたいのなら、この治療は受けねばなりません。

また、加工食品などには大豆由来のものが結構使われてますし、
先生曰く、ドイツ国内でも安価な全粒粉パンにコメが入っていることがあるそう。
これは全粒粉のパスタでもそんなことがあるらしい。
なんてことでしょう。

胃が完全に良くなるまでは、しばし食事制限が続くため、
病院の帰りにオーバーカッセルのビオスーパーに立ち寄りました。
地下鉄駅Belzenplatzから徒歩数分
ここ、カフェコーナーもあり、一休みが可能。
朝食をとっていなかったので、パンとコーヒーを頂く。

一休みしてから、会社へ持参するお弁当用にクスクスでも買おうかしらとお店へ。
すると、店員さんから日本語で話しかけられました。

Meerbusch同様、日本人駐在員が多く住むOberkassel
日本人のお客様のために、日本語対応スタッフが常勤する薬局(この並び)、
そしてBIOスーパーマーケットが登場とは。

ちなみに、こちらのBIOショップのご担当者でございますが、
シャルロッテ・ヨリ子・メニケンさんと申します。

とっても明るく、気さくなシャルロッテさん。
話していると、何でも遠慮なく聞けちゃう気がしてしまいます。

和食の材料を気軽に選べ、和食を堪能できるインマーマン通りも良いですが、
ほんの少し電車に揺られ、こちらBelsenplatz(ベルゼンプラッツ)へもいかがかと。

この界隈、ちょっと足を延ばせばイートインでお寿司やカレーを頂ける
日本スーパーWAYOも楽しめ、
このBIOショップでは日本語で自然化粧品から有機野菜、
様々な自然食品のアドバイスもいただける。

それに、冷えたアルトビールを味わえるビアホール、
地下鉄前のケバブ屋さん、その並びで香ばしいコーヒーが楽しめる。
ギリシャ系のインビスもイケますし、お手軽価格のワインが並ぶワインショップもございます。

インマーマンで思い切り日本を堪能し、
オーバーカッセルでショッピングやカフェ三昧というのも良いもの。

機会がございまいたら、是非一度訪れて頂きたいものでございます。

2016-10-13

朝シャンを辞めた

ここのところ白髪が増えてきております。

我が家は、両親ともに白髪が生えるのが遅かった。
自分も遺伝で大丈夫だろう…と高をくくっておりましたが、そうはいかない。

前職の超ストレス職場環境で、視力低下と白髪という二大問題が発生。
すっかり心身ともにやられてしまい、急に年を取った感じが致します。

現在の職場で、そんなに頭を使っているわけではないのですが、
一度増えた白髪はそう簡単には収まらないようで、
日々増殖しております。

気になるので抜いたりしておりましたが、抜くのはタブーだそうですね。
毛穴が痛んで、次からくるくるくせ毛の白髪が生えてくるんだそうです。

もうそろそろ染を考えねばならないかと、ため息をついていたところに、
ヘアケアについての記事が目に留まりました。

なんでも体の組織を修復する成長ホルモンは、
午後10時から午前2時に分泌されるんだそうな。

なので、この時間に睡眠をとることが、髪にとってもよろしいと。
この時間帯に血流によって髪に栄養が運ばれ、
午前3時から午前9時に成長するそうな。

なので、この髪のためのベストタイムに合わせて、洗髪するのがベストだと。
髪が成長する朝の時間帯にシャンプーすると、
毛穴が緩んでいる時間帯なので、シャンプー成分が残りやすいんだそうです。

それに、人間の体の中で、一番汚れるのは頭。
シャワーの時も、体を洗う前に頭を洗うのが良いと、
その昔、ある美容整形の先生が言ってました。

一日の頭皮と髪の汚れを落として、気持ちよく就寝するのが一番だと。

これを読んで、朝シャンを辞めました。

生えた白髪がへるかどうかは別として、
少しでも良い状態で髪とお付き合いしたいもの。

夜シャンプーすると、本当に翌朝の髪の毛のツヤが違う!?

だまされたと思って、是非一度、お試しくださいませ。

2016-09-20

カスピ海ヨーグルト

この度の胃と腸の不調から、あれこれググること数知れず。
今後の健康対策として、胃腸によろしいものを探し続けました。

カンジダ菌に問題がなくなった今、ヨーグルトならイケるようになり、
ヨーグルトからサプリメント、発酵食品など調べておりました。

調べた中で、ちょっとショックだったのがひとつ。

ドイツのスーパーで市販されているヨーグルトやケフィアですが、
添加物が使われていることが判明。
(表記はさておりませんが、使用されている)

調べた添加物の名前や人体の影響について、あれこれ書き留めたのですが、
資料のノートがどこかに消えっちゃった…これは後日、追記致します。

健康のためのヨーグルトなのに、添加物が入っているなんて。

それで、ヨーグルトを自分で作るしかないかと、一度は自分でトライ。

ヨーグルトを作るためには、牛乳の温度を50℃に熱し、
そこに種になるヨーグルトを入れて作るのですが、
温度計がなかったので、失敗に終わってしまった。

温度計とヨーグルトメーカーの値段をネットショップで比較。
5~7ユーロと大差ないので、ヨーグルトメーカーを買おうかと考えました。

しかしながら…

ドイツでは日本のようにLG21とか、ビフィズス菌とか、
ヨーグルトや乳酸菌の菌種が豊富ではない。

どうせお金かけて作るなら、腸まで届き、効果の高いものにしたい!

そして、たどり着いた先は… 『カスピ海ヨーグルト』
それで、Buyee という海外おまとめ発送サイトから注文してお取り寄せ。
古本とビギナーズセットが届きました。

独身時代、ブームの時に種菌を分けてもらって作ったカスピ海ヨーグルト。

ブームが去った数年後も種を取り寄せ作っていたのですが、
渡独と同時にさようならしておりました。

何故、今、再びカスピ海ヨーグルトなのかと申しますと、

種に牛乳を加え、室温に放置するだけなので、

調理用温度計を買う必要がない。
ヨーグルトメーカーも買う必要がない。

そして、何より!
ピロリ菌に効果があり、腸まで届く!

胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも効果があるというので、今の私にぴったり。

届いて早速、新鮮なBIO牛乳で作ってみましたが、
1日で完璧なカスピ海ヨーグルトが出来上がり。

日本でブームは去っても、ドイツで密かなマイブーム。

できるだけ長く培養できるように、雑菌に気をつけながら増やしたいと存じます。

2016-09-19

パン酵母のお話

毎月、BIOショップで手に入る無料の雑誌『Schrot & Korn』 というのがございます。
今どきの農業事情や旬の食材レシピなど、なかなかためになる雑誌。

しばらく手に取る機会がなかったのですが、
BIOショップの近くに引っ越したのをきっかけに、再読するようになりました。

実は、9月号の特集が、今一番気になる話題の『パン』についてでした。
雑誌Shrot & Korn とBIOの生酵母、ドライ酵母

記事によると、イースト菌は天然と糖蜜で作る2種類。
天然酵母は昔からの手法で、穀物から菌を培養したもの。

糖蜜を使って培養する『イースト菌』が現在主流となっておりますが、
これは第一次世界大戦の際、穀物入手が困難になったことから、
その代用として使われたことが始まりだそう。

砂糖を生産する際の副産物として出される糖蜜を使用することで、
安価でパンを作れるようになった…と書かれております。
BIOのパン酵母は、従来の手法の天然酵母なのだそうです。
しかも、ドライの酵母は低温でゆっくり乾燥されるという手順を踏むため、
酵母力が生より強めなんだとか。

なるほど…勉強になりました。

今回は、興味をそそるパンレシピも色々掲載

天然酵母をググりますと、葡萄やレモン、ヨーグルトを使ったものなど、
色んな手法を使ったパンレシピや動画を観ることができました。

それで自分も実験はしてみたものの、結果はイマイチ。

手間と予算を考えて、BIO酵母を買っております。

昨日は食パンの型を購入致しました。

週末は食パン作りをしたいと存じます。

2016-09-17

ピロリ菌退治

十五夜も過ぎまして、日も徐々に短くなっておりますドイツ。
朝の明けも6時過ぎても暗くなり、日の入りも2時間少々短くなりました。

10月30日には、また冬時間に切り替わるのを考えますとトーンダウン致します。

さて、話は変わりまして…

人生初の胃カメラ体験のその後、細胞診でピロリ菌が見つかりました。

最初は腸カンジダ菌が悪さを働いていると言われましたが、
何を食べても具合の悪さは変わらない。

そのすべての原因はこのピロリ菌だったという結末。

『ピロリ』という響きで、なんか軽いバイキンだと思ってしまいますが、
侮ることなかれ、とんでもなく恐ろしいバクテリアでございます。

主治医曰く、ピロリ菌は除菌しても、後からまた復活するとか。
何でそんなものが人間の体に巣食うのか。

二度とピロリ菌に胃袋を荒らされないように、
食事や生活リズムも見直さねばなりません。

ドイツのピロリ菌除菌の抗生物質
箱の大きさと錠剤の大きさを見比べてくださいませ。

一錠が人差し指の第一関節くらいまでございます。
日本だと飲みやすい大きさで、薬は小ぶりでございますが、
ドイツ人の喉は太いのだろうか…とにかく一粒が大きすぎる。

これを朝晩2回、一錠ずつ飲んでおります。

飲むと気分が悪くなることが多いらしいので、
お医者様から仕事に影響のない週末から試すようにアドバイスを頂く。

でも、私の性格上、待つことは無理。

処方して頂いた翌日から、除菌開始を致しました。

私の場合、気分が悪く…といっても、
この数カ月の不調を経験しているが故に、どうってことない。
むしろ日増しに胃は快適さをましておりまして、
数カ月ぶりに食事を美味しく頂きました。

4月の下旬から苦しむこと5カ月。
でも、このカンジダ菌とピロリ菌のおかげで、
今や20代の頃の体重を取り戻しました。

病気も最後に健康になって締めくくれば良し。
あとは病の時に得た教訓を活かし、健康生活を維持することです。

除菌期間は一週間。
ピロリ菌との決別まで、残すところあと3日。

最後まで徹底抗戦でございます。

2016-09-10

失敗しました…天然酵母

パン酵母に目覚めて、見よう見まねで自家製天然酵母作りに挑戦してみました。

干し葡萄とライムを試してみる
真ん中は発酵液で作ったパン種

大丈夫かなぁと不安を抱きつつ、初めてのパン種でプチパンを作ったのですが、
パンらしく膨らんだものの、博士から『不味い』とクレームが。

時間と材料費を考えますと、BIOのパン酵母を買ったほうが安上がり。
わざわざスローライフを体現するために、自家製を追求する必要はいかがなものか。

しかも失敗作のパンは廃棄処分。

ご近所に新しいBIOショップもオープンしたことですし、
今後は普通に1個49セントのパン酵母を買うことに致しました。

ドイツはパンのお国ですから、BIOの材料も日本よりはお安いですし。
手作りの美味しいパンを思う存分作れます。

次はパンの型を中古品で購入したいもの。

週末のフリーマーケットでの楽しみが一つ増えました。

2016-09-02

人生初の胃カメラ検査

暦が9月に入りましたが、心地よいお天気が続いております。
町のカフェでは、テラスに座って…という人が沢山。
とにかく太陽を今のうちに満喫しようという感じでしょうか。

さて、昨日ですが、53年間生きてきて、初めて胃カメラ検査を致しました。
日本でも決してすることがなかった胃カメラ。
それをドイツで初体験とは。

日本の友人に電話して、検査がどんなものかを聞いてみる。
今や日本は鼻からカメラというのが主流のようですが、
鼻から…と聞いて、ちょっと抵抗が。
口からってのも嫌ですけど、鼻・・・どんなものか。

検査当日、緊張しているのを先生に察知され、
『大丈夫、大丈夫。ほれ、検査の機械は日本製だし』と、
リラックスるするように促される。

お医者様は前回の大腸検査と同様のフレンドリー医師。
『全然痛くないし、安心してね~』と言いつつ、また麻酔を打たれました。

で、あっという間に検査終了。

検査が終わってマウスピースを外され、胃液がゲロ!?
普通なら、きゃーーーーーとうろたえるところですが、
麻酔が効いているので、とっさに反応できなかった。

焦った先生が、ティッシュをわしづかみにして口に当ててくれました。

そして検査の結果でございますが、なんと胃潰瘍でございました。

どうりで何を食べても具合が悪いはずでございます。

胃と腸って繋がってますから、早い段階で両方見てもらっていれば…
治療から5か月目にして、胃潰瘍。
痛くもなんとも自覚がなかったので、よもやまさかの結果でございます。

次はピロリ菌の検査もしなければならないという。
これまた人生初のピロリ菌検査。

消化器官の検査に初体験が続く。
ドイツと日本の検査事情の違いもわかり、これまた好奇心がそそられる。

この際だ、とことん調べてもらいましょう。

そして、仕事忘れないうちに職場復帰したいものです。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...