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2015-05-19

気になるCafé、そして散策

お天気がイマイチの火曜日でしたが、ちょっと食材を買うためHo`s Supermarketへ。

私のお楽しみ…今日のお昼ご飯はこちらのカフェで。


豚肉入りちまきとジャスミン茶
これで3.30EUR也…安いっ!!

ここでホッと一息ついて、そのまま帰るのも勿体なし。
なんなら、気になっている市内のカフェへ行ってみようかと思いつく。


U-Bahn Nordstraße駅からDerendorfという地域方面へ向かうのですが、
デュッセルドルフ駅前からですと、Bus 722から8駅目Kolpingplatzで下車、
そこから徒歩5分くらいのところにあるお店です。

市内のDerendorf (ダーエンドーフ)とPempelfort (ペンペルフォルト)
と呼ばれる地域の境目になる場所。
Klever Straße

この教会がある交差点付近のレストラン、Caféもまた素敵



この交差点を渡って更に進む…

あ、あった、見つけたぁ~と思いましたら、お店が閉まっているではございませんか。
お店の張り紙を見ますと…
金、土、日及び祝日の10時から18時の営業!?

あらら…ホームページで営業日チェックするの忘れてました。
月から木まで営業しているのは事務所だけ。


路面電車701, 707, 715が通るDreieckからも近い場所。
この界隈には入ってみたくなるCaféが他にもたくさん。

ちょっとバスで通りがかって気になる場所もあり、帰路は徒歩散策。
Pempelfortのお店が立ち並ぶところまでぶらり、ぶらり。

チョコレートやマカロンのお店

 可愛いベトナム料理のお店

こんなお店の他に、私が好きなセカンドハウスのお店もあり。

八百屋さん、お花屋さんもセンスが良いというか、お洒落。
小さくて可愛らしい小物やワンピースが並ぶブティックも見逃せない。

帰りはDuisburger StraßeのTerbuykenでWildbrotを買う

とにかく、デュッセルドルフは奥が深い。
観光や買い物でAltstadtやKönigsalleeにばかり目を向けるのは勿体ない。

Pempelfortは探るとまだまだ面白いでしょうし、
バスで通り抜けた場所で、次は行ってみようと思うところも多々あり。

お天気が良い日に、またぶらりと平日散策に出かけてみたいと存じます。

2015-05-04

お久しぶりに…マフィン

また熟したバナナを平らげるために、お菓子作りを致しました。

食器棚の整理をしていると、マフィン用のペーパーを発見。
せっかくなので、しっかり使いたいと思い立ち、久々にマフィンを焼きました。

バナナマフィン

こうすると、切る必要もなし、気が向いたときにサックリ戴ける。

うちの博士は『ちょっと喰い男』なので、必ずおやつが必要。
頭を使うとカロリーを欲するため、特に甘いものが欠かせません。

市販のお菓子などは健康を考えるとヨロシクございません。
そこで、なるべく果物のストックを置くか、定期的にお菓子を焼くようにしております。

今は私が仕事をしておりませんから、特にお菓子充実してますかね。
なので、カロリーは控えめに、私も楽しみながら作っております。

もう少し、レパトリーを増やしたいので、本を読み返したり、
ネットを検索やYouTubeを見たりと、暇な時間を有効利用しております。

今週も新しいレシピに挑戦したいものでございます。

2015-04-29

旬のルバーブで…Rhabarberkuchen

さて、ドイツ旬に入りました「ルバーブ」というお野菜。
昨今は日本でも栽培され、ジャムなどの加工品としてお目見えしているかと存じます。

ドイツでは、このルバーブを使ったケーキがこの季節の定番として登場いたします。

今まで、興味がありつつも手にすることのなかったルバーブ。
今年は初めてケーキを作ることに致しました。

BIOのルバーブ

BIOと普通にスーパーで売られているルバーブを試しに購入しました。
BIOショップのものはKg当たり 5.99EURとお高いですが、
それに比べ、市場では 2,00EUR、スーパーでは 0,99EURとお値段様々。
いずれも国内産で、果たして味に違いがあるのか…と、比べてみました。

正直、どれも全く同じでございます。

ドイツ人の知人のお話と私の個人的意見でございますが、
国内産の野菜は非常に安全に作っております故、大して差はないかと。

早速、たっぷり500gほどのルバーブを使って、ケーキを焼いてみる。

 焼き上がり 

 ルバーブが柔らかく、ジューシーに…

本日のオーブン料理

ケーキのレシピでございますが、またYouTubeを参考にさせて頂きました。

Allrecipes Deutschland から Rhabarberkuchen mit Streusel

私はケーキ生地と上のクッキー生地の砂糖の量を少な目に計量。
それから、八重桜の花びらを生地に入れ込んでみました。

ルバーブの酸味としっとりとした焼き上がりに、クッキー生地のサクサクが絶妙。
あまりの上出来具合に、博士もウマウマで大満足。

時間をかけても最高の出来上がりの一品。
機会がございましたら、是非一度お試しくださいませ。

2015-04-27

週末のお菓子と簡単料理

ここのところ、何かとお肉メニューがメインになっていた我が家。
そこで、体調を整えるためにもお野菜を積極的に摂るように致しました。

まずは旬のラディッシュ(1束69セント)で浅漬けと胡麻和えを作りました。

ラディッシュの葉を胡麻和えに…
茄子はお味噌とみりんで炒め煮

白いごはんにのせて、本当に美味しくいただきました。

それから、とっさの思い付きで作って大当たり。
人参とジャガイモを使ったオーブン料理。

 ビタミンCとカロチンたっぷり
これ、ニンジンとジャガイモにニンニク、塩、胡椒、スープの素、オリーブオイルでマリネします。

アクセントにパセリを加えてオーブン200℃で20分程焼くだけ。
仕上げはパプリカパウダーに梅こぶ茶を混ぜ込み和えます。

ビタミンオーブングリルの完成!

これはとっても簡単ですがウマウマでお客様の評判も上々。
ビールとの相性もよろしいので、これからの季節に合います。

パプリカパウダーをカレー粉にしたり、応用もできる簡単料理。
女性には美肌の効果も望める一品!?

それから、久しぶりにチーズケーキが食べたくなり、作りました。

トルテ部分も全て自分のオリジナルレシピ 
焼きあがってから冷蔵庫で冷やして頂く
 甘さ控えめをそのままで…
手作りのイチゴソースと…

昔のレシピ帳を開きながら思いましたが、1年以上作っていなかったかも。

日本で暮らしていた時は、チーズケーキは買うものでした。
今はちゃちゃっと作る自分がいるという。
ケーキに関してはドイツ生活ですっかり進歩致しました。

果物もお安い、小麦粉もバターも日本よりお手頃価格。
この環境を利用しない手はございません。
ホント、楽しい。楽しすぎるんです。お陰様で太ります。

最近は日本でも栽培されている、ルバーブというお野菜が旬に入りました。
今年は初挑戦でルバーブメニューのドイツレシピを試したいもの。

楽しみが日々増えている今日この頃でございます。

2015-04-19

初物いちごとジャム

Essenの歩行者天国に野菜と果物の安売り屋台がございました。

もう破格で売っておりまして、女性客が次から次へと訪れておりました。

安いけど量も多い

 そこで、タイムサービスとかなんとかで、いちご3パック2ユーロという掛け声が…
スペイン産なので、一瞬躊躇はしたのですが、安さに勝てず。
3パック、かさばるけど買ってしまった。

香りのよい、上質のいちごでしたが、まだ早い。
そのまま食べるより、ジャムを作ることに致しました。


たっぷり2瓶完成!

イチゴの綺麗な赤が食欲をそそります。
早速試してみたくてパンケーキを焼きました。

パンケーキにたっぷりのジャム

やっぱりジャムは手作りに限るのでございます。
甘さ控えめ、上品な仕上がりで満足。

市販のものは、一体何が入っているのでしょう。
安全性や健康を考えたなら、ジャムは手作りが一番かと。

手間いらずでできますし、何といっても果肉100%の贅沢な仕上がり。
果物がお安いドイツならではのスローライフを楽しまねば損でございます。

これから国内産も出始めるドイツ。
今年は果物で色々と楽しませて頂きます。

2015-04-06

平凡なイースター

太陽が顔をのぞかせても、風が冷たい今年のイースター。
昨日は散歩へ出かけましたが、風邪が冷たいので駅まで行って自宅へ逆戻り致しました。

散歩するより、おうちカフェした方が良いということになり、ケーキを用意。
ストックのリンゴをたっぷり使い、トルテを作りました。

生クリームを添えていただきます。

トルテ生地をサックリ仕上げるために、コーンスターチを加えてみました。
出来上がり、なかなかよろしく、本日もウマウマ。

今年はリンゴが安かったので、とにかくキロ単位で買っておりました。
まだまだ国内産を頂けますが、春になると旬の果物がどんどん出て参ります。
リンゴはあと数回買って食べ収めにしようかと思います。

ところで、旬と言えば、面白いものを見つけました。
UTOPIAというエコ専門サイトなのですが、そこでドイツの旬のカレンダーを発見。
なんでも、旬のものを食べることが安全でエコにつながるというポリシー。

たとえば、夏に収穫されるはずのトマトを10月や1月に買えるのは不自然。
輸入の果物や野菜より、地元で旬に収穫されるものが安全、安価で体にヨロシイ。
その方が防カビ、保存料などを気にせず、安心できるというもの。

それに、旬であればBIO野菜なども手ごろな価格で購入できるという利点もあり。
ダウンロードもできますので、是非ともご参照くださいませ。


2015-03-29

パン作りでリハビリ

めまいは続いておりまして、今度は熟睡できないという症状が出ております。
でも、熟睡できないことを気にしてはいけません。
気にし始めると、どんどんドツボにハマってしまいますので、
『あ、季節の変わり目だから…』くらいの気持ちで、さらっと流すことが一番。

めまいで何もできないと言うのが一番腹立たしい。
でもって、今日は朝からキッチンに籠りました。

こちらは今日から夏時間で、一時間プラス。
どうも夏時間と言うのは一時間損したような気持になります。

さてさて…
キッチンで材料をあれこれ物色。
本当はケーキを焼こうと思いましたが、卵のストックが2個しかございません。
ならば酵母を使って、菓子パンもどきを作ることに致しました。

リンゴとカラメルシロップを使ったパン

本当はリンゴロールにしようかとも思ったのですが、面倒になってこんな感じ。
この間作ったカラメルシロップをかけて完成でございます。

ふわふわでしっかり目のパン生地と軽い甘みでウマウマ。

パンをこねるというのは、無心になるので私には良いリハビリ。
生地を発酵させている間に、圧力鍋を使ってりんごジャムも手作りし、
ついでにお昼用のジャガイモと玉ネギのパンケーキも焼きました。

ジャガイモ、玉ネギをすりおろし、卵、小麦粉、牛乳と混ぜ合わせて焼き上げます。

味付けは塩、胡椒のみ
 もっちりして美味しい
ドイツではすりおろしリンゴも入れたりします

キッチンで一人料理に集中していると、めまいも気にならないのでございます。
ただ、オーブン開けるとき、下を向いてぐらぐらして焦ることもありますが。

もう三月もあと2日で終わり。
でも、今日は夜になって雷が鳴り、あられが降っておりました。
桜も咲き始めたドイツですが、来週はちょっと寒くなるようです。

2015-03-14

Bäckerei HINKEL

最近、とあるテレビ番組で市販されているパンについての特集がありました。
その前にもパンが『試験所で作られる』というVTRをFace bookで観たこともあり、
ダブルで衝撃的な内容だったため、以来、パンの購入を止めております。

でも、たまに食べたくなるのが人情でございます。
ならば、ちゃんと余計な酵素や冷凍などをしていない普通のパン屋で買えば良い。

自分のバゲット探しの興味もありますので、
本日は昼過ぎにAltstadt(アルトシュタット)へ行くことに。

今日の狙いは噂に聞いていたHINKELというパン屋さん。
Altstadtに二店舗ございますが、Mittelstraße 25 の店舗へ足を運びました。

通りで見つけたマンホール

遠目からでも人ごみで分かります

 店舗のウインドウ前も人がたくさん

 入るとこんなに人、人…

 焼きたてのパンがウインドウに並びます


とにかく、地元の人から観光客まで、混みに混んでおりました。
更に驚いたのは、店舗で注文をとる店員さんの多さです。
次から次にお客様をさばいて行くのですが、ショーケースの向こうに20人以上居たのでは?
とにかく、横一列店員さんが並んで接客対応しておりました。

入り口のところで、お客様の一人が、
『Düsseldorf で一番のパン屋さんだからね』とかなんとか、話しておりました。

早速、ここでバゲットと普通の何とかパン(名前忘れた…)を購入。
二個で4.20EURとお値段お高めですが、その分、ちょっと期待も大きい。

フレンチ・バゲット

ちょっと遅めのランチ 

パンにうるさい博士が一口食し、『全然、特別じゃない…』と辛口批評。

私のこだわりバゲットでございますが、かなり表面固めなので、顎痛いです。
美味しいですが、バゲットなら私個人としてはTerbuykenのほうが好みです。

ただ、バターを付けたり、オリーブオイルと一緒に頂くと、生地の旨味の違いがわかります。
ワインと一緒に頂きたくなるのは気のせいでしょうか。

パンについては日本人好みと言うわけには行きませんかね。
どうでしょう。
話のついでに、一度お試しあれ。

2015-03-13

カラメルシロップとパンケーキ

最近は、朝食にパンケーキを焼くことが多くなっております。
ある理由から、市販のパンを購入するのを止めている我が家でござます。
安心、安全は自分が作ったもの…というのが基本。
手間ひまかけれる今だから、出来ることは時間を惜しまずすることにしております。

パンケーキ用にカラメルシロップを手作り


以前に一度試してみて、すっかり気に入ってしまった手作りカラメルシロップ
今回はストックがなくなりましたので、早速作りました。

こんな風にパンケーキにかけて…

作り置きしておけば何かと便利。

チーズケーキやヨーグルトにかけたり、用途は工夫次第で広がります。
作り方はとっても簡単ですが、お鍋の砂糖は高温なのでお気を付けくださいませ。

是非一度、自家製のカラメルシロップお試しくださいませ。

2015-02-24

日本から

久しぶりに、日本からのお客様をお迎え致しました。
そこで、夕食のメニューに白豆と豚スペアリブの塩煮、ジャガイモのキッシュを用意。
ところが、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
美味しかったのに…残念。

そして、デザートは最近の十八番、リンゴケーキでございます。
これだけは、料理の一番最初に作ったので、写真撮影済みでした。

粉末アーモンドを使ったリンゴケーキ

ケーキについては、最近ほとんどレシピを見ておりません。
自己流で適当に分量を決め、計量して感覚的に作るようになっております。

各材料の配分が大体わかれば、応用して色々とアイデア通りに作れるものです。

さて…
日本の友人から、お土産にリクエストしていた品を受け取りました。

京都一保堂のお茶

ドイツのお茶専門店でも日本茶が買える時代ではありますが、何かが違う。
どうしても日本のような味にはならないのでございます。

デュッセルドルフですから、日本食材店でも購入できますが、美味しいものは望めない。
やはり、日本から直に頂くお茶は一味もふた味も違うのでございます。

このお茶に合わせて、週末はジャガイモでお団子でも作ってみようかなと。
楽しみでございます。

2015-02-18

きなこ餅

夕食の後、突然和ものが食べたい衝動が。
それで、食材ストックの中から友人が送ってくれた上新粉を取り出す。

で、一人台所できな粉餅を作ってしまいました。

きな粉もストックがあったので…

博士と二人で日本茶をすすりながら頂く。

以前、お汁粉の餅で窒息しそうになった経験を持つ博士。
一口食べるたびに、

『いいですか、これは危険です。気を付けてください。ゆっくり…』

相当トラウマになっております。

手作りのケーキやクッキーも美味しいですが、和菓子はやっぱり体に優しい。
使うお砂糖の量だって、断然少なくて済みます。

なんたって時間もかからず、体に優しいおやつができる。
素晴らしいっ!!

和菓子作りを始めてみようかと考える今日この頃なのでございます。

2015-02-09

美味しい朝食

最近、すっかりハマっております。手作りパンの朝食。
朝、キッチンでこねこね…ハンガリーのKifliというパンを何度焼いたことか。
頭の中を空っぽにしてパン作り。
これが実に良いリハビリでございます。

本日もKifliと白豆のパプリカスープ

貧乏ゆえの節約…といういい方はやめましょう。

質素でも時間をかけて、実に贅沢な手作りの朝食。
昨今のホテルでも、朝から手作りのパンなんて、そうそうございません。

それなのに、材料費は大安上がり。
外食なんて、とてもする気にはなれません。

こんな感じの食事プラス手作り化粧品で肌の調子も上々。
楽しすぎる。

毎日が至福でございます。

2015-01-25

アボカドディップとKifli

さて、夜更かしして遅く起きた日曜日。
朝からパンを仕込むためにキッチンにへばりつき。
この間作ったKifli(キフリ)のアレンジを変えて焼くことに致しました。

パンの間にCrème fraîcheというサワークリームの一種を挟み込んでみました。
前回とは温度調整を変え、焼き上がりがどうなるかお試しです。

焼きたてKifli

焼きはじめの7分を210℃、後半7分を170℃程度と変化をつけてみました。
仕上がりはふわっと、食感も程よく上手く焼きあがりました。

何と言っても、材料費がお安く済むところがニクイ。
小麦粉はディスカウントスーパーで1kg32セント、生イースト菌は9セントという安さ。
なので、今回は小麦粉を500g使いましたが、材料費は1ユーロ程度の出費でOK。

それから…もう一品。

以前ノルウェー人の知り合いから頂いたアボカドディップがあまりに美味しかったので、
見よう見まねで初挑戦することに致しました。
彼女からは、アボカド2個、ライム、レッドチリを使うということだけ聞いておりました。
そこへマイアレンジをプラスして試すことに致しました。

初挑戦のアボカドディップ

レッドチリがなかったので、グリーンチリを三分の一程度加え、
すりおろしニンニク少々、塩、ライム果汁を4個分、オリーブオイルを混ぜ混ぜ。
それから、思い付きでパルミジャーノを隠し味に加え、バーミキサーでホイップ。

頂いたディップとは違う味わいではありますが、これはこれでウマウマ。
何といっても、ビタミンたっぷりのディップです。
酸味もほどよく、チリのピリッと感が食欲をそそる一品。

ランチと夕食用に豆のスープを作り、今日は料理終了。
夕方からは自分の時間。
好きな本を読んだり、音楽を聴いて、ゆっくり過ごしたいと存じます。


2015-01-23

パラチンタなるハンガリーのお菓子

最近の朝食によく登場しております、ハンガリーのクレープ『Palacsinta(パラチンタ)』。
なんでもパラチンタはフランスのクレープの元祖と言われております。

小麦粉、卵、炭酸水、砂糖、塩少々を混ぜた生地を焼いていただくもの。
私もハンガリーレシピで焼いたのですが、パンクーヘンのようになってしまいました。

ハンガリーのパラチンタとは違うと言われ…

基本的に、ジャムなどを中に塗って、こんな風に巻いていただきます。 
カラメルソースとクリームでもイケる。

小腹がすいた時など、ささっと作れるのが良いところ。
博士の大好物でもありまして、一度に数枚作ってテーブルの上に置いておきます。
まあ、気が付くと知らない間に平らげており、私の口にはあまり入りません。

今日のレシピは小麦粉200g、卵2個、牛乳250ml、炭酸水100ml、砂糖 TL2杯、塩適量。
いたって簡単、されど美味し。

是非一度、お試しくださいませ。

2015-01-22

ハンガリーのクロワッサン

 朝から冷え込んだようで、部屋に居ても寒い~。
調子に乗って暖房もつけずにPCに向かっておりましたら、すっかり体が冷えてしまいました。

冷えは大敵なので、湯たんぽ抱えております。

本日は、ふとした思い付きからハンガリーのパンを焼くことに致しました。
ハンガリーのクロワッサンと言われれる『Kifli(キフリ)』でございます。

フランスものよりバター少な目のKifli


以前、ハンガリー人の先生に料理個人レッスンを受けた際に習ったパン。
何年振りに挑戦でございます。

なんとか形になりまして、出来上がりも問題なし。
フランスのクロワッサンのようにバターを多く使いませんが、これはこれでウマウマ。
ジャムを付けても、そのままで頂いても美味しい。
このパンに豆のスープがあれば十分なごちそうになります。

パンを焼きながら、ストックのリンゴを使ってジャムも作りました。
時間がかかっても手作りのジャムはやっぱり美味しい。
食べると『作ってよかったぁ』と、自然と思えるもの。

 りんご5個を使った手作りジャム

しかも、小麦粉をこねるというのは、結構いい運動になります。

朝起きて、キッチンに居るのが楽しい毎日。
明日は何を作りましょうか…

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...