カロチン、ビタミンB、ビタミンCが豊富な冬のお野菜
このお野菜、一番の特徴はグルコシノレートなる成分が含まれているとの事。
特売でお安く手に入りましたので、初めて味合うことに致しました。
かといって、どんな料理に使えば良いのか・・・
柔らかいのか、硬いのか…ちょっと思案。
そこで無難な調理と、ロールキャベツ風に使ってみました。
Wirsigの挽肉ロール煮込み
五臓六腑もホクホクの一品となりました。
このお野菜を使ったレシピがある料理番組をつい最近見つけました。
WDRというドイツのテレビ局で “Martina & Moritz” という番組なのですが、
料理に合わせてワインで乾杯!と、観ていてとても楽しい。
WDR "Kochen mit Martina & Moritz"
今回はWirsigを使ったNiederrhein(ニーダーライン)地方の料理が紹介されております。
Viedeoで番組レシピをご覧になれます→ Kochen mit Martina & Moritz
それから最近、試してみてやっぱり…と当たりの食材あり。
ドイツおなじみ "Meerrettich"
最初にドイツのスーパーで見つけたとき、どこかで見覚えが・・・と思った一品。
英語でホースラディッシュ、北海道なら『山わさび』と呼んでおりました。
子供の頃から親戚ぐるみで山菜取りに出かけた我が家。
道端とか、あちこちでこれ見かけたものです。
ドイツの食卓ではスモークサーモンを頂く時に使ったりしているようですが、
私は大晦日の年越し蕎麦を食すにあたり、スーパーで購入致しました。
試しにざる蕎麦のめんつゆに入れましたが、これがどうしてウマウマ。
懐かしい味でございました。
めんつゆ以外、お刺身にも相性ピッタリ。
おすすめでございます。
このMeerrettichですが、先程のWirsig同様、グルコシノレートなる成分が含まれております。
偶然にしては何でしょう。
今日はグルコシノレートの日になってしまいました。