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2017-02-11

食べたいものを食べる

療養中ですが、少し食欲回復。
昼食のみ、まともに食べられるので、調理に力が入ります。

最近見た食品アレルギーに関する番組で、
近年の食品摂取のピラミッドが変わったという情報がありました。

摂取を控えたほうが良い食べ物のトップが、
小麦、ジャガイモ、砂糖だという。

砂糖は世界各国、どこでも摂取を控えるべきだと言われておりますが、
小麦とじゃがいもというのが意外にびっくり。

ですが、品種改良で小麦は戦前よりグルテンが50%増となり、
じゃがいもも昔と品種が変わっているのが人間の体で悪さをするらしい。

今の私には天敵の食材となりましたが、小麦を辞めると本当に痩せます。

食品に制限があるというのは切ないですが、
それゆえ、食べたい食材を調理するようになっております。

鶏肉とパプリカ、シャンピニオン、玉ねぎをトマトソースでじっくり煮込む。
醤油味がダメなので、塩やトマトを使う料理が増えました。
塩も精製塩は摂りません。
天然塩三種を使い分けております。

この間の誕生日は、博士に焼き豚チャーハン、
自分にご褒美のホタテのバター焼きを作りました。
塩味のポロネギを絡めて頂きます。
もともと食べるのが大好きだっただけに、
思うように食べ物を受け付けられなくなったことは大きなストレス。

なので、最近は、食べたい食材をちょっと贅沢しても食べるようにしております。

本当は仕事の後のディナーをゆっくり、美味しくというのが理想的なのですが、
夕食を取ってしまうと苦しくて眠れなくなるので無理。

こんな体に誰がした…とグレてしまいそうになりますが、
駄目なものダメ。

ランチでその分、発散でございます。

2017-01-26

ホホバオイル

アマゾンで注文したホホバオイルが届きました。
インターネットの商品比較サイトで調べて購入。
100ml で特売の20EURでございます。

どうして今、ホホバオイルなのか…と申しますと、
密かなマイブーム『自然への回帰』でございます。

胃腸を壊し、体調めちゃめちゃの昨年から、健康について考えること多し。
食事の摂り方から、食品添加物まで、
改めなければならないことが沢山あることに気付きました。

戦後、急激な経済発展の中、便利で簡単なものが世に出回り、
様々な商品が宣伝のうたい文句と共に売られるようになりました。

小腹が空けば、徒歩圏内にコンビニがあり、
いつでも美味しいスィーツや暖かいお弁当が手に入る。
街に出れば、選択に迷うほどレストランやカフェが立ち並び、
グルメな情報が飛び交う昨今。

豊かになったのは確かなのかもしれませんが、
これが必ずしも健康な生活にはつながらないということ。

私の場合、どうしても食事は制限が色々あるため、
嫌でも毎回てまひまかけなければなりません。
ところがこのおかげで大きな変化がございました。
それは、ずっとくすんでいた肌が、透明感を取り戻したという事。
これは実にびっくりで、左頬骨にあったシミも相当薄くなったのです。

高い美容液を使うより、食事を変えるだけで思わぬ変化。
ということは、高いものを使わなくても効果は出せるということ。

そこで、化粧もシンプルにして、更に自然回帰してはどんなもんかいな?
と、思いついた矢先、オイルについての記事を目にしたのでございます。

日本オイル美容協会Yukieさんの記事で、オイルに開眼。

加齢とともに減少するワックスエステルを補うために、
酸化しないホホバオイルが最適なんだそうです。

洗顔後のお肌に、ハンドプレスで丁寧にオイルを肌に浸透させ、
それから化粧水をのせ、普段のお手入れをするというもの。

ビビッときたのが吉日…ということで、すぐにオイルを注文。
自分の手作りクリームと化粧水にこのホホバオイル、
この三種の神器でアラフィフ美容ライフも鬼に金棒でございます。

ミニマリストや断捨離が流行りの昨今。
とくにそれを狙ったわけではございませんが、
まずは化粧品をシンプルかつ自然のものに。

外側も内側もナチュラルにする。
オイル開眼の2017年でございます。

2017-01-08

ワインの井戸発見!?

本日もブタペスト旅行の続きです。

滞在したアパートメントホテルが中央市場徒歩圏内だったので、
心ウキウキ、到着翌日に中央市場へ足を運びました。

いつも観光客でいっぱいの中央市場
美味しいハンガリー料理のお昼ご飯を食べようと、胃袋を空けて訪問。
久々のハンガリー家庭料理の味はいかに!? 
お店がずらりと並び、支払いはユーロでもオッケー。
でも、私たちが思っているよりお値段お高めで、ちょっとびっくり。
私が注文したザワークラウトとハンガリーソーセージの煮込み 
博士が注文しソーセージのグリル
この二品で価格は西側並みの8ユーロ。

観光で訪れている人には平気なのかもしれませんが、
昔からハンガリーを知る私たちには高すぎ感がございました。

それでも久々の本場の味です。
ウキウキしながら頂きましたが、一口食べて…!?????

食べられない味じゃないんですが、何かが違う。
博士は舌がハンガリー料理を知り尽くしているだけに、
「不味い」の連発。

お肉屋さんでソーセージなど購入しましたが、
値段がお高い割には全部ハズレ。
期待が大きかった分、がっかり度が半端ない。

それでも世界各国から訪れた観光客の皆さんは、
ガイドブックやインターネットの情報で中央市場を訪れるもの。
でも、中央市場のあの食べ物で、ハンガリー料理を判断して頂くのはあまりに残念、

ハンガリー料理は日本人の口にも合い、本当に美味しいのです。

中央市場で肩を落として帰宅した博士と私。
ですが、旅行で美味しいものが食べられないなんて、
こんながっかりはございません。

ハンガリーに何のために来たのか。
それは、心と体を癒すため、美味しいものを求めての旅のはず。

博士と私、実は、二人とも事前に他の市場の情報もチェックしておりました。
夫婦ともども、考えることは同じでございます。

美味しいハンガリー料理に餓えた二人。
後日、ちょっと足を延ばしてブダ側の市場へ参りました。

地下鉄4番線終点から徒歩3分。市電でも行けます。
参りましたところ、観光客はほとんどおりません。
近隣の地元客で賑わっております。 
この市場、今回の滞在で大いに利用させていただきました。
パン屋さんもお肉屋さん、お漬物屋さんも安い、美味しい。
そして、どうでもいいかもしれませんが、トイレ使用料金も中央市場の半額です。

博士とパン、野菜などたっぷり購入。
そして、やっぱりワインを買わねば・・・と、あたりを見回しましたが、
どうもアルコールを扱っているお店が見当たらない。

博士は市場の中にはないのでは?と言ったのですが、
そんなはずはないと、私は執念の嗅覚で上を下への大移動。

そして、見つけた!ワインが湧き出る井戸発見!?
BOR(ボル)とはハンガリー語でワインの事。
お店の名前はズバリ『ワインの井戸』 
イブの前で特に大繁盛のワイナリー直営のお店。
ワインを計り売りしてくれるのです。
1リットル500フォリント(日本円で180円程度)

ペットボトル代をお支払いさせていただき、
満タン2リットルでも500円しないんです。
信じられない!
美味しいハウスワインを信じられない安価で購入。
味はイケます。保証付きです。

ワインを格安で購入し、小腹が空いて2階のイートインコーナーへ。

そこで一杯飲み屋を発見! 
 ここの店主のお姉さん、真っ赤なネイルに真っ赤なルージュが目立ちました。
ちょっと肉感よろしい肝っ玉姉さん系で、常連客に愛されおります。

お店の前には、ご近所の常連の叔父様たちが、
楽しそうに歓談しながら飲んだくれておりました。

1デシリットル150フォリント(約50セント=65円)でワインが飲める。
グラスになみなみ注いで頂いて一杯1ユーロ! 
そこに手造りハンガリーソーセージのグリル二人前を購入し、
このハンガリー三昧のメニュー全部で7ユーロという安さ!
あの中央市場とはエライ違いでございます。

ワインの井戸もそうですが、ここで飲んだワインも美味しい。
余計なものがあまり添加されていないので、鼻水も出ません。
(体に合わないとアレルギーで鼻水が出る博士と私)

日本では、フランスワイン、イタリアワインなどともてはやされておりますが、
ハンガリーワインは全く劣ってはおりません。
むしろどこより美味しいと思っております。
ただ、宣伝が下手なだけ。

ハンガリーは西側の国の何倍も見どころ、味どころがあるのです。

また、ブタペストを数日滞在で終わらせるのも勿体ない話。
見どころや穴場はかぞえきれないほど。
ゆっくり1週間以上滞在し、歴史や美術、音楽を満喫できる街なのです。

こちらに来て驚いたのは、ほとんどの日本人の方が、
ハンガリーは夏も寒いところだと思い込んでいるところ。
悪いけど、寒いのは11月から2月までの冬の期間。

4月からはもう暖かく、特に夏は30℃越え。
それも乾燥していて、心地よい暑さでバカンスには最高の場所。
おススメなんです。

高いレストランやカフェを訪れるもの良し。
更に地元の味や庶民的なB級グルメを楽しむのも良しのハンガリー。

ヨーロッパ旅行でハンガリーへ足を延ばさないのは損!
絶対におススメなのでございます。

2016-10-01

ピロリ除菌その後

 先々週の火曜日で抗生物質を使ってのピロリ菌除去が終了。

ところが、腸の中の良い菌までやられてしまいますので、
再び腸の調子が悪くなり、振出しへ戻る。

カスピ海ヨーグルトを摂り、善玉菌強化の液体も飲み、
半日とはいえ、頑張って仕事も致しました。

気分転換にラインを眺めて観たものの…
職場では、復帰を歓迎して頂き、本当に有難いと思いました。

何よりこんなに長いこと病欠していても、自分の席があったこと。(笑)

調子がイマイチと言えども、ここは早く完全復帰をしたいと力む。
何だかんだで仕事の勘も取り戻し、これはイケるか!?
そう思った矢先、なんとっ!?
 週明けの深夜、体に異変がおこりました。

なんか背中も腕も妙に痒くて目が覚める。

気のせいだ…と思って再び眠りに入っても、痒さは止まらない。
結局、朝の4時半に飛び起きてよく見たら、なんと蕁麻疹発生。

病院へ駆け込み薬を飲んだら逆効果、消えかけた蕁麻疹復活!?

それでも仕事は休まず、今週はなんとか乗り切りました。

でも、痒い。( ;∀;)

毎日、入浴して自分が作ったクリームを塗ってしのいでおります。
昨日から少しプツプツも減って、楽になりましたが、
体の中で一体何があったのか。

おそらくは腸内環境が再び乱れたことで、免疫機能が停滞しているかと。

それにしても、消化器官の不調って、本当に侮れない。
生きるための健康システムの基本の基なんだと、改めて実感。

本当に焦らず回復へ向けて体を労わらないと、
とんでもないことになると思いました。

それなのに、月末だからと調子に乗って、2時間多めに仕事をした私。

その結果、昨日から胃の調子が再び悪くなってしまった。

絶対に無理をしてはイケないのです。

ドイツは今日から三連休。

もう若くはないのです…よ~く休養したいと存じます。

2016-09-02

人生初の胃カメラ検査

暦が9月に入りましたが、心地よいお天気が続いております。
町のカフェでは、テラスに座って…という人が沢山。
とにかく太陽を今のうちに満喫しようという感じでしょうか。

さて、昨日ですが、53年間生きてきて、初めて胃カメラ検査を致しました。
日本でも決してすることがなかった胃カメラ。
それをドイツで初体験とは。

日本の友人に電話して、検査がどんなものかを聞いてみる。
今や日本は鼻からカメラというのが主流のようですが、
鼻から…と聞いて、ちょっと抵抗が。
口からってのも嫌ですけど、鼻・・・どんなものか。

検査当日、緊張しているのを先生に察知され、
『大丈夫、大丈夫。ほれ、検査の機械は日本製だし』と、
リラックスるするように促される。

お医者様は前回の大腸検査と同様のフレンドリー医師。
『全然痛くないし、安心してね~』と言いつつ、また麻酔を打たれました。

で、あっという間に検査終了。

検査が終わってマウスピースを外され、胃液がゲロ!?
普通なら、きゃーーーーーとうろたえるところですが、
麻酔が効いているので、とっさに反応できなかった。

焦った先生が、ティッシュをわしづかみにして口に当ててくれました。

そして検査の結果でございますが、なんと胃潰瘍でございました。

どうりで何を食べても具合が悪いはずでございます。

胃と腸って繋がってますから、早い段階で両方見てもらっていれば…
治療から5か月目にして、胃潰瘍。
痛くもなんとも自覚がなかったので、よもやまさかの結果でございます。

次はピロリ菌の検査もしなければならないという。
これまた人生初のピロリ菌検査。

消化器官の検査に初体験が続く。
ドイツと日本の検査事情の違いもわかり、これまた好奇心がそそられる。

この際だ、とことん調べてもらいましょう。

そして、仕事忘れないうちに職場復帰したいものです。

2016-08-26

イースト菌

4月下旬から悩まされていた腸ですが、ここに来て少しだけ光が見えました。
様々な検査を経て分かったことが、腸のバクテリアに問題があった模様。

正常に機能しなければいけないバクテリアが力尽きていたようです。
大体、何を食べても調子が悪いってあり得ない話。

お医者様からバクテリアを強化する飲み物を処方して頂く。
まずは2週間飲んで様子を見ることになりました。

仕事復帰の気力十分でしたが、お医者様より2週間はまだ療養するようにと。
ストレスかけずに腸の復活に専念することになりました。

自宅でリハビリを兼ねてパンを焼いたり、ハーブの勉強をしたり。
普段できないことをゆっくりやっております。

特にベーグル作りにハマっておりますが、ここで新しい発見を致しました。
パン作りに欠かせないイースト菌。

たまたまこBIOのイースト菌を買ったのが事の始まり。
焼き上がりのパンを口にして驚き。
明らかにお味が今までのものとは違う。

イースト菌でパンの味がこんなに変わるとは!?

通常のイースト菌は4袋入って95セント、BIOは1袋55セント

菌ならなんでも同じじゃないかと、全然気にせず、
ディスカウントスーパーの生イーストばかり使っておりました。

でも、本当に違う。
パンの奥の深さを実感した次第です。

白神こだま酵母で美味しいパンができるとか、よく他のブログで読みましたが、
パン作りには美味しい酵母が不可欠だと、今更ながら納得です。

しばらくはイースト菌をあれこれ試してみたいと存じます。

2016-07-29

大腸検査終了

検査当日の朝、三時半から目が覚めてそのまま起床。
冷蔵庫から冷えた検査用ドリンクを取り出し、ちびちびと飲みました。
水も同時にたっぷりとらなければならず、段々体が冷えてくる。
湯たんぽを抱えながらトイレの往復でございました。

検査は14時過ぎからだったので、博士に付き添いをお願いする。
腸はデリケートですから、検査の後、帰宅の途中で何かあっては大変です。

初検査の私はちょっと神経質になっておりましたが、何故か博士も緊張。
二人そろって仲良くピリピリしながら検査に向かいました。

検査室横の部屋で着替えるのですが、
下半身フリーで指定された使い捨てメッシュパンツに替えるだけ。

上半身は普通に下着だけになり、いざ検査室へ!

検査担当の先生はとってもフレンドりーな笑顔でご挨拶。
やあ…などと言いながら、速攻で私の右腕に注射を打つ。

『は~い、まもなく眠くなりますからね…』って、
この注射、麻酔だったの!?

言われるがままに横になって検査の態勢を組まされたと思いきや、
『はい、もう終わりました』で目が覚めた。

麻酔から覚めた直後はフラフラしてましたが、
一体どうやって検査されたものか。
一瞬で天国へ行かされたので、自分の腸がどうだったのか見ず仕舞い。

ドイツの大腸検査初体験は本当にされたかどうかもわからぬほど。
ストレスを感じることもなく終了となりました。

帰宅して夕方、ほんの少しだけ食事をとってそのままダウン。
気が抜けたのもありまして、ぐっすり眠りました。

本日の朝食は軽くサンドイッチ
練りごまと自家製キュウリのふすま漬け、バジルのサンド

検査の結果はめでたく異常なし。

命に係わるようなことにならず、まずはホッと致しました。

あとはアレルギーが治り、もとの健康体になるのを待つだけ。
デトックスドリンクの効果も感じつつ、日々の食事に気を付けるのみです。

さあ、来週は骨密度検査が待っております。
これも初体験。
楽しんでまいりたいと存じます。

2016-07-27

肋骨骨折、そして大腸検査

先週末は呑気にフリマに行ったりした記事を書きましたが、
体がとんでもないことになっておりました。

痩せて筋肉が落ちてはいけないと運動をしていたある日のこと。
『ボキッ』という鈍い音がしたと同時に痛みが走りました。

それからベッドで寝返りも打てず、眠るのが結構堪える。

これは整形外科へ行かねばと思いましたが、
ドイツの何が小難しいかと申しますと病院の予約。

特に整形外科の予約は待たされることが多いのが普通。
基本的に救急の場合は窓口直接オッケーですが、すげなくNOを言われることもあり。
住んでいる地域の整形外科に問い合わせましたら、予約は9月になると。

二カ月待ち!?そんなに待ったら怪我も治ってしまいます。

急患で受け付けてもらえないか聞いてみましたが答えはNO。

散歩や買い物は割と平気だったのですが、けがをしたのは右側。
仕事でずっと右腕を使っておりましたので、段々痛みが増してきてしまった。

そうこうするうちに歩いていると鈍痛を感じるまでになり、
呼吸しても痛み、夜中も熟睡できなくなってしまいました。

これは我慢の限界と、健康保険会社の検索サービスで早く予約できるところを発見。
痛みを一週間耐えたのち、整形外科へ参りました。

ところが、ホームページの雰囲気とは正反対の薄暗い病院でびっくり。
一瞬、とんでもないところに来たのでは・・・と不安が。
なんたって待合室の患者は、かなり枯れた爺様と私だけ。

それでも背に腹は代えられぬ。
まあ、何とかなるだろうと開き直って診察を待ちました。

結果、普通にレントゲンを撮って下さり、肋骨が折れていると判明いたしました。

すぐにテーピングをしてもらったのですが、
テーピングってホント凄いもので、痛みが半減。

楽になって帰宅致しまして、そのままベッドに倒れこむ。
久々に夢も見ないで熟睡致しました。

でも、油断は禁物で、急激に痩せたことが骨折の原因かもしれないため、
主治医の指示で次は骨密度の検査を受けることになりました。

また骨密度検査をしてくれる病院を探して予約しなければなりません。
なかなかどうして保険適用する病院で予約を取るのですが、いつになるか…

あまり乗り気はしないのですが、最短で見てもらいたいので、
骨折を診断してくれたあの暗い整形外科へ問い合わせてみることに致しました。

さて、骨折をしておりますが、明日は待ちに待った大腸検査。

今日は15時以降食事はできず。
そして、検査準備でお腹を空っぽにするお薬を飲みました。

ドイツの大腸検査キット
1Lの水に箱に入っているパウダーを溶かすのです。

そのパウダーを溶かした液体1Lを1~2時間以内に飲むのですが、これが不味い。
ドイツ語の説明書を読み読み。

日本で検査するのもなかなか緊張ですが、
ドイツ語でというのはこれまた緊張度が上がります。

説明書、読み間違えちゃイケませんし。

ところで、液体飲んだんですけど、大変ですね。
さっきまで10分毎にトイレに駆け込んでました。

このドリンクを次は明日の朝4時に起きて飲まなくちゃいけないという。

そのあとはまた10分毎にトイレに行かなくちゃいけないのか…

人生初の大腸検査。
しかもドイツで。

担当医が神業並みに私の大腸を検査してくれることを祈りつつ、
本日はお休みしたいと存じます。

2016-07-08

EM2016 準決勝フランスVSドイツ

サッカーのEuropameisterschaft (EM/欧州選手権大会)ですが、
7月7日はベストフォーの試合でドイツとフランスが対戦。

7月7日と言えば日本じゃ七夕ですが、ハンガリー人の博士にとっては歴史的な日。
907年、ポジョニの戦いというものがあったそうでございまして、
なんでもヨーロッパ連合軍がマジャール人を全滅しようと
ハンガリーを攻めてきたという日なのだそうです。

『赤子まで一人残らず皆殺しにせよ!』との命令のもと、
東フランク王国(ドイツ)を中心とする11万の軍勢がハンガリーへ。
迎え撃つマジャール軍はわずか4万人。

ですが、結果はマジャール軍の大勝利だったそうな。

なんだかNHK大河ドラマの『真田丸』とかぶるのは私だけでしょうか。

という歴史的背景から、我が家はフランスを応援することに致しました。

ドイツはけがをしている主力選手がいるといえども、選手層が厚い。
控えから登場する若手の選手もなかなかのもの。

ゲルマン人の心臓に毛が生えているメンタルの強さも侮れません。

ドイツ人は誰もがワールドカップに続いて決勝戦進出を信じて疑わない気配。
試合の当日は近所の居酒屋も応援体制の人たちで大賑わい。
スーパーではビールの箱買い、チップスの在庫切れが必須でございます。

で、その試合の結果でございますが…
心ときめかすドイツ人の期待を見事に裏切り、2-0でフランスが勝利。

しかも、最初の1点先制はドイツ選手のハンドによるペナルティキックによるもの。
手が出ちゃったのはマンU所属のドイツのスター選手・シュヴァインシュタイガー。

冗談で『朝刊見出しになるんじゃない?』と言っておりましたら…
地元大衆紙EXPRESSの販売機、ホントに見出しになってる。。

ドイツが負け、外は何もなかったかのような静けさ。
平和な夜となりまして、ぐっすり眠りにつけました。

翌日のメディアでは『ドイツチームはプレーが勝っていた』とのコメントが多々。
自分たちのほうが数段優れていたのに点につながらなかったと。
負けてもゲルマン人は強気なのでございます。

さて、明日は決勝。
あのハンガリーが3-3で引き分けた相手・ポルトガルが登場です。
どんな試合になるのか、楽しみでございます。

2016-01-16

スープに欠かせない…Pastinaken

この間、博士の誕生日でございまして、仕事をお休み。
ささやかながら、博士の大好物を作ってお祝いすることに致しました。

大好物はカレーもそうですが、せっかくなのでハンガリー料理をチョイス。
十八番ですが、グヤーシュスープとポガーチャを調理。

今回はお野菜の味を生かして、調味料は塩だけ。
そこで、この季節のスープ作りには欠かせない、Pastinakenという野菜を買いました。

パセリの親戚のお野菜Pastinaken
白いニンジンみたいですが、これがスープに深みを与える。
これを一本加えるだけで、格段に品のある美味しいスープができるのです。

そもそも、ハンガリーで姑が作る絶品スープに使っていて初めて知ったという。
ドイツでは市場に並んだり、冬の時期にはディスカウントスーパーにも登場致します。

スープ以外にもセロリの根同様にマッシュポテトに混ぜたり、
フライドポテトのように揚げて食べたりと、レシピも様々でございます。

博士の誕生日だというせいか、今回は今までの中で特にウマウマに仕上がりました。

塩味スコーンのポガーチャ 
 バター、豚とガチョウの脂肪を使ってクミンシードを加えます。
これは、博士も絶賛の仕上がりで、自分としても最高点。

グヤーシュはパプリカパウダー、塩のシンプル調味。
ところが深い味わいのスープになりました。 
これでハンガリーの赤ワインがあれば言うことなし。
スープ作りにコンソメなど入れる必要はないのです。
お肉と野菜の旨味に天然塩だけで、いくらでもお代わりできるスープになる。
五臓六腑が喜ぶスープの誕生でございます。

ちなみに、グヤーシュにはパプリカパウダーと生パプリカが入ってます。
このパプリカの旨味がスープの味をググッと引き立てるのです。

我が家のお祝い事やおもてなしに何度も登場する料理ですが、
作るほどに腕をあげてきたか…!?
同時に、作るたびにレシピのいろんな発見がございます。

寒い冬の夜に作るスープ。
是非一度、Pastinakenを使ってみてくださいませ。
絶賛されること間違いなしでございます。

2015-12-11

鍵、壊れたっ!?

クリスマスが近づくにつれ、誰もがみんな親切になるドイツ。
愛想のあまりないドイツ人も、気持がウキウキになるのが12月でございます。

普段日曜日はお休みの商店ですが、12月の1、2週は百貨店などもオープン。
いかに一年の中でクリスマスが一大イベントなのか、良くわかります。

日々、浮足立っているところで、我が家でとんでもないことが起りました。

会社に博士から緊急要請の電話が…。
聞くと、部屋の鍵が壊れたとのこと。

えええええーーーーっ!?
もしや部屋に入れないのでは!?

博士曰く、鍵を差し込んでドアを開けた瞬間、鍵が折れたと言うのです。

部屋の中には入れましたが、折れた鍵の先っぽは鍵穴の中に。
これじゃ鍵がかけられないから、当然外出もできないわけです。

折れた鍵
我が家は入居する時に鍵を最新式のものに変えて頂いております。
それなのに、折れるっていうのはどういうことなのか。
人生50数年生きておりますが、こんなこと初めてでございます。

会社の同僚に聞いたところ、鍵、折れるってよくあることだというからビックリ。

職人気質の国・ドイツというのは遠い昔の事なのか。
驚きでございました。

幸い、締め出されず、すぐに大家さんや鍵専門店に連絡ができ、
修理も少額で済んだため、ホッと致しました。
(修理代は大家さんか保険でカバーできますし…)

これが休日や、クリスマス休暇の真っただ中に起こったとしたら…
そう考えただけでも、今回は相当ラッキーでございます。

昨今、鍵屋さんでも膨大な金額を請求してくる業者もおりますから、
あらゆる点から考えて不幸中の幸いでございました。

私以上に凍る思いをしたのは博士。

まあ、事なきを得たので、笑い話として語れますが、
鍵の開閉時、妙に慎重になってしまうのでございます。

2015-12-05

お魚買うならNikolau

 今日は好きなものを食べたい!という衝動に駆られ、お魚屋さんへ。
Düsseldorf のHeersenftraßeにあるお店へ行きました。
日本人利用率がかなりお高いギリシャ食材専門店。
 ここはコスパに優れているという噂が高いところ。
私も話には聞いておりましたが、いつも行く機会を逃しておりました。

中に入ってみると倉庫のような感じで、ワイン、缶詰、お菓子などが大量に並んでおります。
ギリシャからのヨーグルト、チーズは勿論ですが、本場のオリーブオイルもズラリ。
日本語表記で「当店おススメ」とかあったりして。

オリーブオイルは試してみたかったので、おススメのを一本購入。

お店の奥にお魚コーナーがあるのですが、想像していたのとちょっと違う。
規模がかなり小さめなので、ちょっと拍子抜け。

貝類が美味しそうでしたが、博士が駄目なので購入は見合わせ。
無難なところでマスを一匹、5ユーロ程で買いました。

タコやイカにも目が行きましたが、申し訳ない!
鮮度の基準が北海道なので、こちらはどうも買う気になれずパスです。

魚は思ったより心躍らず。
まあ、スーパの冷凍ものでも別にいいか…と思ってしまう。
海に近いところに住んでるわけじゃありませんから、
贅沢言わず、身近で食せるものがあれば、それはそれでいいかと。

色んなものがございましたが、私の興味をそそったのはオリーブオイル。
その他、香辛料など、大量に安価で買えるのが魅力かと。

そして、レジの傍にあった石鹸を衝動買い。
一個95セントのオリーブオイル天然石鹸

余計なものをあまり使っていない模様。
洗顔用に試しに使ってみようかと思います。

帰宅後、お店おススメのオリーブオイルがどんなものかテイスティング。
これが、大ビンゴ!
苦みがあり、力強いお味のオリーブオイル。
スーパーで売られているものとは比べものになりません。

こんなに美味しいなら、生でじゃんじゃかサラダとか、好きなものにかけてしまいたい。

魚とか、そんなものどうでもいいです。
オリーブオイル、是非一度お試しくださいませ。

2015-11-13

れもん、レモン、檸檬

お休みしながら、暇つぶしにYouTubeをダラダラと見ておりました。

私の最近のお気に入りは、Veggie Dishesというベジタリアンレシピの動画。
別に我が家はベジタリアンではございませんが、お料理の参考のために拝見してます。

普通のレシピでは思いつかない発見もございますので、結構見逃せない。
それに、バターや卵の代用品にどんなものを使えばいいのか分かるのが嬉しい。

Veggie Dishes

そのいくつかの料理レシピの中で、塩レモンを使ったものがございました。
  
『塩レモン』とは何ぞや!?

気になるものは、早速ググる。

何だかこれ、今年の4月くらいに日本ではメディアで取り上げられ、ブームだったとか。

日本のサイトとドイツのサイトを交互に調べると、作り方が数種ございました。

ドイツのサイトでは、モロッコ式と称しておりました、
檸檬を塩で一ヶ月ほど漬け込むというもので、20カ月保存可能とか。

それから、同じ塩レモンでも、レモンピールと塩を混ぜるものも発見。

見ていると、とにかくすぐに試したくなる。

でもって、家にあったBIOレモンで早速、調理開始!

手前のレモンピールは一個分。
これをペーパーの上に置いて、12時間ほど乾燥させます。
乾燥したものを塩と混ぜればOK.。

それから奥にある真ん中のものは蜂蜜檸檬。
漬け込んでホット檸檬などにして頂きます。

そして、右端のものが塩レモン。

レモン3個を盾に4つ切りにして塩を真ん中からたっぷり挟み込み。
それを瓶にビッチビチに詰め込んで蓋を致します。
このまま冷蔵庫で1ヵ月置いておくだけだそうでございます。

初塩レモン、どうなりますか…楽しみ。

クリスマスのローストチキンなどに使おうかと思っております。

それにしても、日本というは情報が豊富ですね。
逆輸入で学ばせて頂くこと多しでございます。

…12時間後

こんな感じで完成の乾燥レモンピールの塩!

2015-09-14

アボカドキッシュとチキンのサラダ

月曜日ですが、お客様が来る予定になり厨房に立つ。

短時間で簡単に…と、冷蔵庫のストックを活かしてキッシュを作ることに。

アボカド、スモークハム、ニンジン、マッシュルーム、玉ネギ、
それから熟成したゴルゴンゾーラを使ったキッシュを焼きました。

サラダは、Belsenplatzのお洒落なギリシャ料理インビス
AKROPOLIS』で買ったローストチキンを使って簡単に作ってみました。

ところが、事前の打ち合わせが不十分で行き違いが発生。
来るはずの友人がこれなくなり、おひとり様となってしまいました。

実は、土曜日もキッシュを焼いたのですが、続けて大当たりでウマウマ。
今日のキッシュは特にとろりとして食感もなめらか。
ゴルゴンゾーラの成せる技といった感じ。

サラダのドレッシングですが、ナンプラー、ニンニク、ライムを使用。
隠し味はお土産に頂いたフランス産のフキのジャム。

バルサミコ酢とフキのジャムの相性はバッチリ。
絶妙な味のドレッシングが出来上がりました。

白ワインと一緒に、一人で乾杯したいと存じます。

2015-06-15

体質改善、そして…


前回紹介いたしました『冷えとり』でございますが、マメに実行しております。

絹の靴下はないので、木綿の靴下の足首ゴム部分にはさみを入れ、
締め付けないようにしてから2,3枚と重ねて履いております。

本当は4枚以上履くらしいのですが、汗をかいた時のストックを考えねばなりません。
私はできる範囲で、まず試してみております。

半身浴も毎日やっておりまして、眠る前に20分。
それから靴下履いて、湯たんぽを足元に入れて就寝致します。

で、その効果というか、変化でございますが…

実行した1日目と2日目は爆睡。
それから、朝起きて左の鼻から鼻血が出ました。
(いつも右から鼻血はあったのですが、鼻の中に出来物ができてる左から出ました)

夕べ、4日目の半身浴を試して気が付いたのですが…

左の足の裏にあった魚の目がなくなっている。
そして、ずっと痛かった尾骨の痛みが消えている。
右足の坐骨神経痛も消えている。

な、な、なんて凄い!

これは実行中の自力整体と『冷えとり』の相乗効果だと思われ、とにかく驚いております。

何といっても、靴下重ねて履いて、下半身を冷やさないだけでも鼻炎が良くなる。
冷えをとるってすごい効き目なんだと実感です。

そこで、靴下を買いに行ったのですが、困りました。
昨今の婦人服売り場に並ぶ靴下は、全て化繊と混合。
100%木綿やウールというのを探すのは至難でございます。

仕方ないので、次の機会にリフォームハウス(健康ショップ)で探してみようと思います。

それにしても、東洋医学の素晴らしさに開眼致しました。
色々な反応は出てくるものの、その後に何らかの効果があるから驚きです。

継続は力なり。

このまま変化を楽しみながら、体質改善をしていきたいと存じます。

さて、話はかわりますが・・・

履歴書28社へ送りに送り、やっと就職先が決まりました。
契約社員ですが、52歳、再就職決定でございます。

6月の残り少ない「サンデー毎日」を味わいつつ、7月の出勤に備えたいと存じます。

2015-05-11

博士、夕飯を作る

日曜日、久しぶりに歩いたので疲労困憊気味で帰宅。
「夕食作るの…ううう大変」と口に致しましたら、信じられない反応が…。

「今夜は私が作ります」という、博士からのお言葉。

一体何年振りでしょうか。博士の手料理。
勇んでキッチンへ足を運び、ジャガイモを用意する博士であります。
頼もしいじゃありませんか。

でも、しばらくして小さな悲鳴が…。
圧力鍋と悪戦苦闘。そして、耐え兼ねた博士の姿。

結局、私が助け舟を出すことになりました。

博士作品「ハンガリー風?ジャガイモ料理」

 そして…私はサラダを用意

地元産のお野菜が旬に入り、お安く購入が可能。
美味しい野菜を今のうちにたっぷり頂きたいもの。

ドレッシングは全て自前で作ります。
シンプルですが、やはりこれがウマウマでございます。

サラダ菜やエンダイブなど、地元産を70セント前後で買える時期。
アスパラも価格がリーズナブルなシーズンに入り、お野菜頂くのが楽しい。

地の恵みに感謝しつつ、ビタミン補給したいものでございます。

2015-04-19

思いがけないローストチキン

木曜日に近くのスーパー前にローストチキンの屋台を発見。
二人とも疲れていたせいか、肉が食べたくて仕方ない。

有無を言わずに一つ購入。
ところが、帰ってから手渡された袋の中を見てビックリ。
何だか包みが一つ多いんですが。

なんと、屋台のお兄さん、間違えて多く入っているではございませんか。

得を致しましたが、連日、ローストチキン三昧となりました。

もう、チャーハンにしたり、野菜と一緒に炒めたり、パスタにしたり…

そして、トマトピュレと併せてハヤシライスにしてみました。

簡単ですが、これがイケる

トマトと鶏肉の旨味がよろしい。
白いごはんに良く合います。

それにしても、食べきるのが大変でした。
当分、鶏肉は食べなくても良いかと存じます。

2015-04-10

フライドポテトと吹き出物

先週、春の陽気に誘われて、久々にAltstadt へ参りました。
小腹がすいていた博士と私。
たまにジャンクフードということで、Fritz & Friends でフライドポテトXXLを注文。

Currywurstと一緒に注文したので、マヨなしで美味しく頂きました。

ところが…
翌日、顎の下と口の横に吹き出物が。

若い頃はこんなことなかったのですが、年齢いくと反応が早いです。
すっかり内臓に負担がかかったうようで、参りました。

そして、今週、少し調子が良くなったので、乾麺の醤油ラーメンを頂く。
そうしましたら、このタレがどうもいけなかったようで、反対側の顎の下に吹き出物が。
あれあれ…やられました。

自分で作ったものを頂くのは問題ございませんが、この手のものはいけないようです。

手作りのお料理を頂くのが無難でございます。
そこで、本日はお野菜たっぷりのパスタでランチ。

ニンジン、ホウレン草、シシトウ、春ねぎなど

ハンガリーソーセージも少々…

ジャンクフードは一年に一回…それでも多いかも。

年相応に体をいたわって食事を摂ることを考えさせられました。
無理は禁物でございます。

2015-03-26

続・面接があるというのに…

ものもらいで瞼が腫れたまま、どうしたものかと思案しておりましたら、
面接当日の早朝から別の問題も発生しました。

朝、寝返りをうったときに妙なことが。
ぐるんぐるんめまいがしたような。

もう一度反対側に寝返りをうちますと、またまた、ぐるんぐるん。
『そんな…』と、思いながら、しつこくまた反転。
こんどは吐き気を催すほどのめまいが。

一体何がおこっているのか。
緊張のあまりテンパったのか!?

それでも午後からの面接のため、Köln行きの列車に乗ったのでございます。

ところが…

急きょ、先方の都合で面接が延期になりました。

めまいがあまりにひどかったので、救われたような、そうじゃないような。
とにかく、下を向くとゲロゲロになってしまいます。

昨日は一日横になり、かなり症状回復したのですが、それが今日になって再びぐるぐる。
明日の午後から面接なんだけど…。

でも、いいことが一つだけ。

ものもらいが治りました。

2014-12-29

卵とポガーチャ

ハンブルグの小旅行から戻り、冷蔵庫の食材チェック。
必要最低限のものを買い出しに近所のスーパーEDEKA(エデカ)へ参りました。

卵のストックがなかったので、仕方なしに久々にスーパーのものを買いましたが、
これが家に帰って来てよく見るとびっくり。

10個入りのうち、6個が割れていたり、ヒビが入っているではございませんか。

割れてる4個は卵白が乾いて卵が取り出せない


博士好物のポガーチャを焼くには、卵一個あればいいのですが、
スーパーの商品管理の悪さはちょっと許せない。

事情を博士に話すと、

「わたしが交換に行って来ましょう」
ポガーチャ作りがかかってますから、博士は勇んでスーパーへ。


そして・・・
スーパーから戻った博士、カリカリ、カンカンでございます。

例のごとく、対応したレジのドイツ人おばさんは、「申し訳ございません」もなし、
それどころか、逆切れされたという始末。

卵代金は戻りましたが、気分をすっかり害されてしまいました。
ドイツのサービス、いかがなものか。
改善の余地おおありでございます。

まあ、そんなことを言っても仕方がございません。
スーパーで卵を買ったのが間違いでございました。
やはり卵は市場か産直を利用すべし。いい教訓でございます。

さてさて…
気を取り直して、博士のためにポガーチャ作りにとりかかりました。

ポガーチャを焼くのは本当に久しぶり。
自分のレシピノートを見直しながら、丁寧に作りました。

ハンガリーのお菓子"ポガーチャ"
出来上がり最高
いつも通りにウマウマに出来上がりました。

スーパーのおばはんの事も忘れる美味さ。幸せでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...