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2016-08-24

プルーンジャムとベーグル

珍しく雲一つない快晴が続いております。
昨日の最高気温は27℃。
しかしながら空気が乾燥しておりますので、非常に過ごしやすい。
散歩していても気持ちが良かったです。

さて、先週末ですが、散歩がてらスーパーへぶらり立ち寄りましたら、
なんとハンガリー産のプルーンが500g 1パックで99セントと格安。
これはジャム作りにしようと2パック購入致しました。

ドイツではZwetschenと申します。
プルーンのジャムはハンガリーでは定番。
夏の太陽を沢山浴びたプルーンを大量にジャムにして保管致します。

プルーンジャムは博士の大好物でもあり、ちょっと気合が入ります。

博士に聞くと、皮表面の白い汚れを良く落とし、種を取り除き、
皮を剥かずにそのままお砂糖を入れて煮込んでいくのだそう。

初挑戦のプルーンジャム作り 
今回はプルーン700g、黒糖200g、レモン果汁半個分で煮込む。
良く煮詰めて最後はバーミキサーをかけて皮と果肉をとろとろに。

冷めたところを煮沸消毒した容器に入れて完成! 

それから、ジャムを美味しく食べて頂くには欠かせないベーグルも用意。 
最近は手作りのベーグルにハマっております。
BIOのライ麦、小麦を使って焼き上げるもの。

保存は乾燥しないようにこんな感じで・・・ 
ベーグルは焼く前に湯通しするので一見手間がかかるように思いますが、
焼き上がりの失敗もなく、意外に簡単に出来るのです。

発酵する時間が面倒に思えるでしょうが、
待っている間に片づけや他の料理を作ったりと時間を有効活用。
家事作業の時間の配分を考えながら作業を進めればあっという間なのです。

ここのところパンはBIOのものを購入しておりましたが、これがお財布には手痛い。
それに自分の体を気遣うのなら、何がどのくらい入っているのか知りたいもの。
パン作りに時間を取られても、健康を考えると手作りが一番でございます。

今日は再びザワークラウト作りをし、それからヨーグルトも作ってみようかと。
一日、料理でスローライフを満喫したいと存じます。

2016-08-07

手作りベーグル

しばらく小麦がダメでしたが、普通に食べれるようになりまして、
ストックの整理を兼ねてパン作りをしようと思い立ちました。

明日の博士の朝食用にもなるベーグルを焼くことに致しました。

博士用にヨハネスベリーとブルーベリーでジャムも作りましたので、
ベーグルがあればちょうど良い組み合わせになります。

焼きたてのベーグル
パン作り、本当に何カ月ぶりでしょうか。

小麦粉を混ぜ合わせ、こねながら無心になれるパン作り。
やはり癒される作業です。

皮がパリッ、中がもっちりのベーグルができ上がり。

パンは手作りが楽しい。
またハマってしまいそうです。

2016-03-25

風邪ときな粉もち

毎日、変わった風邪の症状に博士と二人で辟易しております。
下半身の筋肉がギシギシして痛くなったり、
脱力感で何をするにも力がはいらなかったり。

料理する気力なんて起きないのですが、
あまり不快な症状になえてる自分に腹が立つ。

おまけに外見りゃイースターだというのに毎日灰色。
裏庭をリスが走り回ってるのを見てもこんなんじゃ気が晴れない。

うぉりゃっ!!!と気合を入れて、ほぼヤケクソ状態でキッチンへ。
料理が面倒なので、そのついでに冷凍庫整理をすることに。

そこで見つけた掘り出し物。
以前、友人に頂いたお餅が眠っておりました。

オーブンで焼いて、きな粉もちの完成!
幸い(?)博士は餅が苦手なため、全部ひとり占め。
病の時は和に限る。

それから調子に乗って素麺を暖かく、鶏がらスープ味でいただく。

きな粉もちで心も体も軽くなったような気がいたします。
やっぱり、日本人はケーキより和物でございます。

力餅で勢いがついたところで…

餅が食べられない博士には、
ハンガリーのクレープ「パラチンタ」を焼いてあげました。

2016-02-27

土曜日散歩は本屋さんへ

お天気がとても良いので、ビタミンD補給も兼ねて出かけました。

ここはスーパー、家電量販店、ファッションブティックから靴修理のお店まで、
とにかく生活必需品が一通り揃う買い物天国。

久しぶりにその中にある書店へ足を運ぶ。

Thalia という大手書店
私の目的は料理本。
ドイツでも大人気のJamie Oliverの本が棚中央を陣取り。

最近、ドイツはちょっとしたベジタリアンブーム。
ビーガンレシピ満載の料理本がかなりの数で増えてました。

ビーガンの料理本ばかりを真ん中にディスプレイしてましたので、
かなり需要が上がってきているのかもしれません。

さんざん立ち読み&物色を致しまして購入は致しません。
私は興味がありそうなものは、頭に入れる程度。

それを帰宅してからAmazonのサイトで再チェック。
古本でお安くてごろに買えるものをチェックリスト登録。
後で再度吟味して、欲しいものだけ購入することにしております。

二人でコーヒーでも飲みながら…と考えたのですが、
自宅で自前コーヒーのほうがお得と判断。

ホーム・カフェが一番落ち着くのです。

事前に焼いておいたアップルクリィミィトルテでお茶タイムです。
生地はバター控え目、ビーガンレシピを参考に豆乳を使用
 リンゴはドイツ産の「ふじ」を使用。
日本の品種をドイツで味わうとは。

太陽燦々のリビングでコーヒーと一緒に頂く。
のどかな土曜のお茶タイム。

最近は遠出をせずに、こんな感じが増えたかな。
年齢を感じる今日この頃でございます。

2016-02-21

週末のキッチン

土曜日に友人宅へお邪魔するため朝からキッチンへ。
持参するためにポガーチャともう一品でカップケーキを焼くことに致しました。

レモンとアーモンドを使ったカップケーキ
訪問用にケーキを焼く場合は、いつも必ず自宅用(博士用)も作ります。
レモンケーキ 
いずれも甘さ控えめ。

こちらの甘さに慣れてくると、ちょっと舌がマヒしてしまうかも。
砂糖を多めにしないとパンチが効いてないように錯覚を起こします。

昨日、読んだネットの記事に「砂糖中毒」というのがあるらしい。
巷に出回る食べ物は糖分が沢山。
それを毎日口にしていると、甘さに対する感覚がマヒしてくるらしい。

週末ごとにケーキを焼いていたら、我が家もやられるだろうか…

でも、そんなこと考えたら逆にストレスになって甘いものが欲しくなる!?

「過ぎ」なければ良いのです。

ケーキなしの週末なんて、あり得ない。
平日の仕事の緊張をほぐすためにも、週末スィーツは必須なのでございます。

2016-02-08

りんごのケーキ

誕生日を迎えた日曜日、キッチンでストレス発散。
リンゴとヘーゼルナッツ、クルミを使ってケーキを焼くことに致しました。

分量は行き当たりばったりで作ってみることに。

スライスしたリンゴをフライパンでブラウンシュガーと一緒にロースト。
それをケーキの型にひき詰めてから生地を流し込むというもの、

生地は小麦粉と粉末のヘーゼルナッツを半々で。

160℃でじっくり50分で焼き上げる
 リンゴと生地のしっとり感がよろしい。
シンプルですが、これが止まらない。
ウマウマで博士も上機嫌です。

最近はアーモンドの高騰と同時にヘーゼルナッツのお値段も高め。
以前のように気軽に…という感じではございませんが、
やっぱり生地に入れると美味しさは抜群。

また焼いてしまいそうなのでございます。

2016-01-23

レシピ応用でレモンケーキ

昨年の焼き納めにビーガンレシピ参考でガトーショコラを焼きました。
これが結構美味しくて、その後も週末のカフェタイムに再三登場。

今日も「ちょっと甘いものが欲しいなぁ」と、思いつくままキッチンへ。
前回のビーガンレシピを自己流にアレンジして、バターと卵、牛乳を使用。
あっという間にしっとり感あり、大人味のガトーショコラが完成。
本日もウマウマ…
 
このYouTubeの動画レシピを基本に、応用あれこれを試案。
たまたま冷蔵庫にレモンがありましたので、レモンケーキを焼いてみました。

ガトーショコラのレシピを自己流にアレンジです。

小麦粉、アーモンドパウダー、レモンピール、レモン果汁を用意。
そして、バターとごま油を半々、卵2個、豆乳で作ってみました。
お砂糖はメープルシロップはお高いので、ブラウンシュガーで代用。
ポイントは焼き時間と温度。
オーブン160℃、50分程度とじっくり焼き上げます。
すると、生地がしっとりの重厚なレモンケーキが出来上がり。

生クリームを添えてもよし、そのままでもよし。
レモンの香り高いデザート。
うまうまでございます。

*ガトーショコラ、レモンケーキの分量を下記へ記載しております。

2015-12-31

今年の焼き納め…ガトーショコラ

今年の焼き納めの大晦日のデザート。
Youtubeのビーガン料理動画を参考に、ガトーショコラを焼くことに致しました。

参考の動画

自宅にある材料で、100%ビーガンではありませんが、挑戦です。
バターを使い、隠し味に自家製のリンゴジャムを投入。
甘味料はメープルシロップがないので、ブラウンシュガーを少なめに使用。

出来上がりはこんな感じ…
動画よりもったりした感じになったので、豆乳も加えました。
お味はいかに…今夜のデザートで頂きたいと存じます。

頂きました…ウマウマ!

2015-12-25

自宅でゴロゴロ…クリスマス

今年の冬のドイツは暖冬で、ホワイトなしのクリスマスでございます。
気温が東京よりも暖かいという信じられない冬となりました。
うちの近所の小学校の校庭で桜が狂い咲きしております。

こんな暖かい冬はドイツ10年目でも初めてのこと。
暖房費を節約できて嬉しい?かもしれませんが、北海道の雪が恋しい今日この頃です。

昨日のイブにとっとと3日分のお菓子を焼きました。
我が家十八番の博士好物ポガーチャ
これ、イースト菌を使って焼き上げるスコーンのようなもの。
ただし、お味は塩味でございまして、赤ワインとの愛称は抜群。
これは過去に何度も作ってレシピをあれこれ考え出しました。

誕生日やお祝いごとがあるたびに、必ずオリジナルレシピで焼いております。
今年は特に美味しく焼けました。

そして、クリスマスの定番クッキー、キッフェルン。
日本でおなじみクックパッドにもレシピが載るようになりましたね。

こちらもいろんな本や雑誌でレシピを調べては試しました。
我が家のレシピは卵を使いません。 
卵を使わないので、ちょっと形を整えるのが慎重になります。
でも、焼き上がりがサックサク。
これは我ながら、美味しすぎて食べると止まらない一品です。

ドイツは今日、明日と休暇でお店などはどこもクローズ。
外出しても退屈なだけなので、博士と二人とも家でひたすらゴロゴロしております。

最近は二人とも歳をとったのか、遠出をしたりが億劫。
どこか行こうか~と話しているうちに、結局どこへも行かないというのが多いです。

二人でDVDを見たり、お料理を食べたりと、自宅時間満喫。
地味ですが、こんなスローな休日もいいものなのでございます。

2015-11-22

うれし、たのし、キッチン用品

この間、病院へ行った帰りにご近所のアンティークショップを覗いて見ました。

ウィンドウに素敵なものがたくさんございまして、ついつい見入ってしまう。
なかなか入るのは勇気がいるのですが、この度は入り口横にセール品発見。

小さな机の上に、お皿などがちらほら。

そこに、こんな可愛い木の型がございました。
クッキー用の木型

実は、フリーマーケットなどで、以前からクッキー用の木型を探しておりました。
ステンレス製やプラスチックは見かけるのですが、木製は少ない。

クリスマスの形ではございませんが、可愛いので即購入。

木型の裏は壁に掛けられるようになってます。 
これ、特売で2ユーロという安さ。
私にとっては掘り出し物でございます。

それから、とあるセカンドハンドのお店で陶製のパイ皿と計量カップを購入。
長い間探していたものだけに、満足度上昇。

パイ皿は4ユーロ、計量カップは3ユーロ
 ガラス製は新品でもお安く手に入りますが、陶器というのがなかなか無い。
しかもいずれも美品でこのお値段はお得でございます。
 パイ皿は欲しかった大きさで、嬉しいことこの上なし。

早速、パイ皿を使ってカボチャのタルトを焼きました。 

気に入った洋服を手に入れるより、
欲しかったお料理用のキッチングッズを見つけるのが何より至福。

また、ドイツならではの物や、他の欧州諸国の物が手に入るのも喜びの一つ。

私にとっては宝物探しのようなもの。
これでまた、お菓子作りが楽しくなるのでございます。

2015-11-06

旬の焼きたてスィーツ

ブログをお休みしていた期間、暇さえあればケーキ作りに没頭。
特に最近はチーズケーキにハマり、微妙にレシピを変えたりしつつ焼いておりました。

チーズケーキつながりで、タルト生地作りにもハマってしまい、
どうするればサックリ焼きあがるか、毎回あの手この手で焼いております。

キッシュもそうですが、納得できるまで何回でも焼いてしまう。
食べることに関しては、妙に力が入るのでございます。

本日は、お仕事お休みでございましたので、午後からキッチンに立てこもり。

旬の地元産りんごとカボチャHokkaidoを使ってのお菓子作りでございます。

りんごElstarのクッキー
クッキーは玉子を使わず、バター、牛乳で作ります。

玉子を使わない方がサックリ感が出る気がして、わが家のクッキーは卵不使用。

それから、カボチャのタルト 
カボチャ半分と小麦粉、片栗粉、卵、生クリーム、砂糖を使用。

このタルト生地、玉子を使ったり、バターをタップリ目にしたりと色々ですが、
ドイツレシピを参考にしつつ、自分の配合を試行錯誤でお試し中。

サクッと仕上げるために、あるものを入れることを発見。
我ながら瓢箪から駒で生まれたレシピにビックリです。

どちらのお菓子もお砂糖は超控えめ。
リンゴとカボチャの甘みで十分に美味しくいただけるのでございます。

また、香料にはシナモンを使用。
リンゴとカボチャはシナモンと相性がとってもヨロシイ。
味がぐぐっと深みを増し、とても品のある仕上がりになるのです。

本日もウマウマで博士も満足。
秋の夜長、旬のスィーツを頂きながら、DVD鑑賞を楽しみたいと存じます。

2015-09-19

料理でリハビリ、そして玉ネギのケーキ

風邪から体調を崩し、ダウンしてしまいました。
久々にやられた…という感じで、自宅に籠っております。

少し気分転換にご近所散策をしたりも致しましたが、すぐだるくなってしまう。
まあまあ、体力ないったら。

ドイツ生活も9年を過ぎ、11月で10年目に突入致します。
まさかこんなに長くドイツで生活するとは思ってもおりませんでした。

40歳過ぎてからの異国生活、山あり谷ありもろもろ。
『外国で暮らすなんて素敵』などとおっしゃる方もいらっしゃいますが、
優雅に生活なさってる方とは縁遠い我が家。

海外で暮らしても日本で暮らしても、その生活ぶりはピンキリでございます。

さて、話は変わって…

体力の無さを払拭するためにも、ここは気合入れが必要。
頭の中を空っぽにするためにもキッチンに立つ。

本日は時節柄、旬の玉ネギを使ってドイツレシピをもとに、
"Zwiebelkuchen"玉ねぎのケーキを作ることに。

この玉ネギのケーキ、調べるとレシピが続々と出てくるという。
それぞれに家庭のレシピというのがございまして、レシピ調べも楽しい。

本日は南ドイツのある方のレシピを参考に作ってみました。

パン生地を使った玉ネギケーキ
トルテ部分の生地をサックリ目でやるか、イースト菌利用のパン生地で作るか。
まず、ここでお好みが別れます。
昔ながらの感じとしては、イースト菌を使ったパン生地タイプかと。

本日は小麦粉500g、ドライイースト1パック、塩、砂糖少々、
そこに卵1個、牛乳(または水)150ml、バター50g程度でこねこね…

ポイントは具材の玉ネギとスモークした生ハム。
食欲をそそるクミンシードを加えます。

今日は新玉ネギを500gほど使用。

生クリーム、Creme Fraiche と玉子3個、塩、胡椒を混ぜ合わせ、
 炒めた具材を加えてから生地を整えた器に流し込みオーブンで焼くだけ。

こんな感じでとろり観満点の玉ネギケーキ完成

お休みの日のブランチなどにも楽しめるウマウマの一品。

でも、美味しいからと言って食べ過ぎることなかれ。
これ、かなりのカロリーボンベでございます。

美味しいものを頂いて、少し元気を取り戻す。

お料理は心のエネルギーになるのでございます。

2015-09-06

十勝小豆と初おはぎ

最近は、やたらと和物のお菓子を戴きたい衝動に駆られます。
栗まんじゅうや草餅の冷凍を買ってきてストックしたりも致しました。

でも、この度は、おはぎを自分で手作りしてみようと思い立ちました。

おはぎ、わが家風には『ぼた餅』ですが、祖母の大好物でもありまして、
子供の頃、祖母がよく大量に作っていたのを記憶しております。

考えてみれば、子供の頃の甘い記憶というのは、
祖母や母が作る『ぼた餅』や甘納豆を使ったお赤飯。
それからお正月に作る大福。

だいたい、ケーキは私が5歳くらいのときに初めて登場したという代物。
それもクリスマスと誕生日だけの記憶が…日常ではめったにないものでございました。

しかも生クリームを使ったケーキなんて高級品。
普通、お誕生日のケーキなんかはバタークリームでございました。

大人になって、何でも簡単に味わえる世の中になりましたが、
年齢と共に、食指が和風に逆戻りしているという昨今。

ケーキも手作りで随分頂きましたが、今は餡が恋しいと思うようになりました。

YouTubeなどで作り方を学びつつ、オール手作りのおはぎに挑戦。

実は先週、一度試験的に挑戦をしておりましたが、餡作りでつまづく。
餡が少し硬めに仕上がってしまい、なんとも不発なおはぎでございました。

本日は、プレおはぎでの失敗を活かしての挑戦です。

餡も柔らかく煮込めて大成功!
やはり私は粒あん派… 
餡には、以前日本の友人が送ってくれた十勝産の小豆を使いました。

こちらのBIOショップやアジア系の食材店でも小豆は買えますが、
やはり、十勝の小豆は美味さが違うと改めて実感。

十勝の小豆は世界レベルで堂々ナンバーワンかと。
艶、食感、甘みともに最高のバランス。
さすが、美食王国北海道が生んだ逸品でございます。

日本茶と一緒に頂く初おはぎはウマウマ。
幸せな日曜のお茶タイムとなりました。

2015-08-13

今週のご褒美…草餅

あまりに体調が優れず、気持もゲンナリでございましたが、盛り返しております。

それに、メノパウゼと仲良くしながらお仕事しなければいけませんし、
無理せず、焦らずマイペースが大事でございます。

若くないんですから…

先週でございましたが、ご褒美に冷凍の草餅を買いました。

安いですがイケる草餅

本当は桜餅を買いたかったのですが、ちょっと節約心が働きました。

安い草餅ですが、それでも日本茶と頂く和菓子というのは最高。
年齢のせいなのか、この手の類のお菓子が妙に食べたくなるのです。

それにしても、冷凍技術のお陰でこんなふうに草餅も頂ける。
有難い世の中でございます。

さて、今週も頑張った自分にさらなるご褒美を買いたいと存じます。

2015-08-03

一ヶ月のご褒美

気温が上がらない秋のようなお天気続きの一週間でした。

Meerbuschの麦畑
 ポプラ並木 
 仕事は3週間を過ぎたあたりから、忙しくなっております。

ドイツ人スタッフ、まだ仕事がままならない状態でも、結構容赦ないです。
次から次に、あれもこれもと仕事を持って来て下さいます。
机の上、ファイルが積みあがっております。

大丈夫か?と様子見に来るものの、片手にしっかり何か持っている。
手ぶらで様子見に来るわけじゃございません。

『大丈夫か?(これもあるけど)』ってことでございます。

でも、同僚はじめ職場環境は言うことなし。
有難くお仕事させて頂いております。

お蔭様で、一ヶ月があっという間に過ぎました。

金曜日は、仕事帰りに博士と待ち合わせてお買い物へ。
暑さとメノパウゼと闘いつつ、頑張った自分へご褒美を買いました。

Meerbuschで美味しいケーキが買えるお店、Cafe & Confiserie Adams へ。
閉店間際だったので、あまり選べませんでしたが2個チョイス致しました。

左はマジパンとナッツ、右は卵のリキュールのケーキ
 このリキュールのケーキはお気に入りの一つ。
初めて試したマジパンとナッツのケーキはおススメ!
これはナッツの香ばしさ、生地のふわっとした仕上がりがよろしく美味。

このお店、移転してからCaféも併設し、お値段も少し上がりました。
でも、ケーキ、美味しいですから…地元では人気がございます。
(こういう洒落たケーキのお店はここ一か所だけですが…)

自分で作るのも良いですが、仕事していると買う方が便利。
それに、こういうお洒落なケーキを頂けるのはおみせならでは。

ちなみに、このお店の横にはチーズやワインを買えるファインコストのお店がございます。
そのうち、お試しに足を運んでみたいと存じます。

2015-07-25

旬になりました!Zwetschge (プルーン)

今日は朝から大気が不安定で、雨が降ったり、強風が吹いたり。
気温も一気に下がって肌寒く、ウールのカーディガンを出しました。

『今日は天気が不安定ですから、どこにも出かけません!』と博士。
お買い物も徒歩圏内でご近所スーパーと八百屋さんだけ。

安いからという理由でディスカウントスーパーへ行くより、
必要な量だけ買うと出費は抑えられ、時間も短縮になると発見。

ストックするより、少量を買い足して消費することに慣れるべし。

そして、本日はご近所スーパーで特売のプルーンを発見。
一箱2㎏入りで2.50EUR

お天気が悪いおかげで、自宅で時間を有効利用。
久しぶりにケーキを焼きました。

Zwetschgenkuchen
150~160℃でじっくり一時間ほど焼き上げます。
仕上げにパウダーシュガーをふりかけると、ちょっとだけゴージャス??

甘さは超控えめに致しました。
生クリームを添えたり、ヨーグルを添えたり…食べ方お好みで。

このプルーンでございますが、料理のサイトを検索するとレシピがザクザク。
それくらい、本当に身近な旬の果物でございます。

今日はケーキを焼きながらキッチンの整理もできて気分は上々。
お休みに自宅で家事を楽しむのも悪くないもの。

整理整頓も進んでケーキも焼き上がってティータイム。
外の天気はイマイチでも、有意義な土曜の昼下がりでございます。

2015-07-12

また…バナナマフィン

今日は天気がイマイチのため、博士とお家で時間を過ごしております。
それで久しぶりに食材のストック整理などもすることに。

まずは、コバエの季節ですので、熟したバナナをとっとと調理。
毎度おなじみ18番、バナナ・チョコマフィンを焼きました。
今日はバターを使わず、菜の花油にBIO玉子を使いました。

博士お気に入りのおやつ
ほとんどが博士の胃袋に…

平日は帰宅して料理するほどエネルギーございません。
幸い、博士は『毎日カレーでもいいです』というほどのカレー好き。
一度に沢山のカレーを作っておけば、何の問題もございません。

日本に居た頃、朝食、昼食をきっちり準備して出勤し、夕食もフルに作っておりました。
でもある日、博士がご近所の『半田屋』を知って変化が起こりました。
『半田屋』のカレーが博士の味覚を捕えたらしく、よく通うように。

それ以来、博士の好物は日本式のカレー。
ルゥのストックが欠かせない。
この間も1㎏入りのカレールゥを買って来ました。

ということで、今日のお昼は博士がカレー、私はパスタ。

生ハム、トマト、ポロねぎのパスタ
 最近は味付けをシンプルに、ハムの塩分とパルミジャーノだけで頂く。

先月、博士と外食する機会がありましたが、その後が大変でした。
博士は内臓の調子が悪くなり、そして風邪を引いてしまった。

私は博士ほどじゃないですが、ちょっと内臓の調子が乱れました。

以来、博士と外出しても、外で食事は極力しないことになりました。
ドイツは塩分高めが多いのもありますが、とにかく私たちの体に合わない。
それなら、簡単なものでもいいから自宅で頂くことを選ぶことに致しました。

日本にいるときは、そんなこと考えたこともなかったんですが…

ならば和食のお店に行けば…という考えもございますが、
それなら自分で作ったほうがよろしい、ということになるのでございます。

さて、明日から新しい一週間が始まります。
ピーゴロも消え、体調整えて、一週間を楽しみながら乗り越えたいと存じます。

2015-06-26

地元のカフェへ

スローライフを味わえるのもあとわずか。
平日の日中に出かけられるうちにと、友人とご近所カフェへ参りました。

頭上を飛行機が飛んでいきますが、そんなのおかまいなし。
いつも外のテラスが満席のCafe Aromaへ。

せっかくなので、甘いケーキも一緒に…
オレンジパンナコッタ

コーヒーとオレンジパンナコッタ・チョコで5ユーロほど。
意外にお安い組み合わせでござます。

このパンナコッタが甘さほど良く美味しい一品。
食べ応えもありでなかなかおススメでございます。

ちょっと飛行機が…と、思っておりましたが、まあ、そんなことは。
ケーキ美味しかったので良しとしましょう。

お値段も割とお手頃ですし、たまの息抜きにいかがでしょう。

他のカフェめぐりも挑戦したいと思いつつ、なかなか行けておりませんが、
ちょっとCaféを少しずつ楽しんでみたいもの。

穴場とか、自分なりに追求したいと存じます。

2015-06-05

今年最初の30℃超え

部屋の中に居ると、足元冷たい。。。と思うのですが、
外気はなんと、今年初の30℃超えを記録。

早朝からキッチンでガタガタ…暑くならないうちにと、オーブン料理。

地元のカリフラワーが手に入ったので、簡単グリルにしました。
カレーとパプリカパウダーの塩グリル
 カリフラワーの柔らかい葉も一緒にいただきます。
仕上げはペコリーノロマーノをひとふり…

それから、暑くなってコバエが出ないうちに、バナナを処理することに。
お得意のバナナケーキ
オーブン料理は気温が上がる前に…と思って調理したのですが、
実際、部屋の中は涼しすぎだったので、慌てる必要はございませんでした。

バルコニーへ出ると生暖かい風がもわ~。
昼に買い物にでかけましたが、家の中より暑い。
汗かいてしまいました。

なので、ちょっと冷えたお野菜でサラダを作りました。
オール地元野菜のサラダ
とにかく、サラダの材料安いです。
レタスは特売でひと玉59セント、ラディッシュは一束39セント!

日本と物価を比較してしまいますが、本当に八百屋やスーパーに行くのが楽しい。
この季節はここぞとばかり、地元野菜をたっぷりいただけます。

今日あたりは冷えたビールを頂くのが一番でしょうか。
夜の巷はかなりの人で賑わいそうですね。

2015-05-28

旬のうちに…ルバーブクーヘン

火曜日から体調不良で大変でございました。
食べてはゲロゲロ…というのが2日間ほど。
一体何があったのかと思うほどの不調。

特に、昨日は1日中、鼻水が洪水状態。
ちょっと外出しては、鼻かんで、帰宅しては更に鼻水出て…という感じ。

家事をするのも大変だったこの数日間。
それでも、ストックのルバーブが傷まないうちにと、鼻押さえてケーキ作り。

 今シーズン焼くのは、もう5回目

 ルバーブも底値の時期を過ぎつつあるので、あと何回焼けますか。
まだ市場に出回っているうちに、ジャムも作って残したいもの。

何回も焼いているうちに、すっかりハマっております。

このほか、今は地元のイチゴを毎日新鮮に頂ける。
イチゴも安い時に大量買いしてジャム作りの予定。

次に来る旬の果物を楽しみにしながら、お菓子作りに励みたいものでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...