ここ二週間で、『お祈りメール』を受け取りました。
『お祈りメール』とは、不採用通知のこと。
『・・・今後の貴女様のご活躍をお祈り致します』という、あれです。
23社に履歴書を送り、一次面接に進めたのは4社。
そして、結果でございますが、ものの見事に惨敗でございます。
「この私を採用しないなんて、運のない会社だわ」などと、最初は強気でしたが、
こう立て続けに不採用となりますと、さすがに気力が…↘
52歳、一人泣き崩れでございます。
でも、めげずに履歴書送りを続けよう!と奮起。求人を見たのですが、
『きっと若い子がイイに違いない』とか、
『50代のオバサンが応募してきた…とドン引きされるかも』などと弱気な発想も。
イケないっ!マイナス方面へ気持ちが引っ張られてます。
そんなところへ、友人が、凹む私にこんな素敵なものを贈ってくれました。
渡したいものがあると、持たせてくれたのは…
猫のキャンドル
蝋燭の熱気でクルクル回転
持つべきものは友…友人の真心に感謝!
クルクル回る猫を見て、元気を少しずつ取り戻す。
世の中にはもっと大変な就職戦線で闘う50代がわんさかおります。
たかだか4社惨敗で弱音を吐いてはおられません!
何社になろうと履歴書送り続けてやる。
記録に挑戦してやろうじゃないの。
しかも、考えてみて…ドイツで求職活動なんて、ゴージャスよ。
他人ができない経験を積んでる自分が凄いじゃないの。
そして、25社目の応募をたった今、終えたところでございます。