いよいよ面接日を迎えました。
ところが、体調は最悪でございます。
めまいがマックスで酷くなっておりまして、ちょっと下を向くとぐるぐるです。
本当は、午前、午後と2つの面接が入っていたのですが、
なんとなく嫌な予感がしたので、午前の面接を翌週に延期してもらっておりました。
これが、ホントに大正解というくらい、朝からゲロゲロ。
こんな状態で、仕事が決まっても働けるのか…と、お思いでしょうが、
人間、どこかで勝負をかけねばならないのが人生。(ちょっと、これって浪花節?)
ここはどこまでやれるか、アラフィフの意地の見せどころでございます。
出発前に、少しでも食事をしたいと、あっさり目の茶そばを用意。
茶そばのおかか添え
体に優しい和の食材が一番
面接場所のケルンまで、電車に揺られて参りました。
面接にあたったのは、30歳前後と思われるJapan Desk担当のドイツ人上司。
これが、大変に紳士的かつハンサムな方で、実に楽しい面接となりました。
面接のときのドイツ語の質問って、ちょっと独特なので『?』ってこともありましたが、
身振り手振りのパントマイムもどきの応対で、めまいが全く嘘のように受け答え。
めちゃくちゃやで~。
まあ、クリエイティブとは程遠いかも、私の受け答え。
ほとんど素の状態で元気だけは良かったかも。
結果はどうでも、40分ほど素敵な面接官と時間を共有できましたから、良しとしますか。
それにしても、超脱力でございました。